春先リップで青息吐息

私。
知的好奇心を満たす材料として、女性用下着のカタログを持ってます。
あくまで「知的好奇心」ですから!
勘違いしないでよね?
先日。
エメフィールというメーカーの、カタログを眺めていたところ。
「I(赤はぁと)AF」というロゴの入ったパンツがありました。
「いや…これって!」と大興奮いたしましたところ。
「I love AimerFeel(エメフィール)」の略だったようです。
なんだかガッカリしたけどさ。
彼氏との初デートで、勝負下着としてコレを穿いていける強者(つわもの)は存在するのだろうか?
少なくとも、俺だったら曲解するぞ(もちろん性的な意味で)。
どうも。
最近の自分に足りない要素は「エロス」である、と思ってるキタナカです。
ミニスカ映像を観ると、「下から覗き込んじゃう」よね! ね?

紅茶のパックってあるじゃないですか?
そうそう、リプトンとかそういう奴。
あれってさ。
1.ティーパック
2.ティーバッグ
3.ティーバック
どれなんですかね?
「3.」じゃないことは、なんとはなしに分かるんですけどねぇ。

昨日。
自転車関連の友人を家に招き、久々に飲み会を開催いたしました。
自転車通勤になると、どうしても外で飲む機会が減るんですよな。
ハッチャケてしまい落ち込みつつも、「やっぱ俺ってバカ話が好きだわぁ」などと再認識した次第。
八時間耐久で喋りっぱなしなんて、何年ぶりだろ?
結構、ヘコんでる時期だったんで助かりました&楽しかったです。
悪酔いもしなかったしね。
途中でアルコールが尽きてソフトに移行したのが勝因でしょうか?
少なくとも。
俺は「ズゴックが好きでジオングが嫌い」な事が解っただけで収穫でした。
ぺこり。

俺も、なんかしないとなぁ。
具体的には、初恋…とか?
「アンタいくつだ!」
うをっ! イキナリだな!
「この口か? この口が『初恋』なんて、たわけたことを言うのか!」
いひゃいいひゃい~! あにふんのら~?
「あ…ゴメン。やり過ぎた…」
ったく、凶暴な女め。
「だって。黙ってようと思ってたけど、この期に及んで『初恋』とか言うんだもん」
男は、いつだって心に一匹の動物を飼ってるのさ。その名は「ドリーム」!
「奇麗ごとっぽく言うな!」
だってさ。この年になっちゃうと、「幼馴染」にも限界があると思うのよ。
「なるほど。理論上、三十路も半ばに差し掛かってるハズだよね?」
俺は二十九歳だっつの!
「はいはい」(肩をすくめる)
だから今! 「初恋」が俺のムーブメントになりつつある!
「初恋て…」
つまり、こうだ。
二十二歳。事務職のOL。眼鏡。化粧っ気がないが、実は美人

「『私にも白馬に乗った王子様が…』て思ってた時期もあったわ。ふっ…」

しょせんは男と女なんて、利害関係の一致でしかないのよ

(6項目省略)

「ウソ? 私、こんなにドキドキしてる!?」

君との出会いは、β宇宙域の歴史が始まったときからの運命だったのサ☆

(76項目省略)

地下組織に潜伏するキタナカ

運命の再会

「こんな形で…再会なんてしたくなかったわ…。さぁ武器を取って」

「ウソだと言ってくれ! 君とは殺(や)りあいたくない!!」

「私の手はもう…汚れてしまったわ。貴方の元に帰ることはできない!」

ターン!(交錯する銃声)

「お前…ワザと?」

「やっと貴方の胸で眠ることが出来るわ。ありがとう…ヒロユ、ごふっ」

『ジェシカ~~!!』

「ちょちょ! 全然それ初恋じゃない!」
うっさいわ! もう初恋とかなんとか、どうでもいいんじゃ!
「どうでもいいんだ!?」

――どうでもいいです。

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