ミネラル抱負な三が日

新年です。
実家で肥えてきた、キタナカさんデブよ。
ぶぷふー。（階段十五段程度で息切れします）
お決まりの寝言は「もう食べれないデブよ～」。

新年の挨拶。
初夢。
と続いたら、次は「今年の抱負」とかなんじゃないでしょうか？
とかなんとか。
違いますか！　違うんですかね？（挑戦的に）

そんなこんなで今年の抱負。
「けっ！どうせキタナカのことだから、『猫耳メイドさんと、はにゃにゃにゃ～ん☆』とかだろ？」とか思ったアナタ！
たしかに。
去年までのキタナカは、そうだったかも知れません。
去年の「お嫁さんにしたい女性NO．1」はジル（ゲーム「バイオハザード」シリーズのヒロイン）でしたから。
有り得ねーっつーの目を覚ませっつーの！　去年までの俺！！

今年のキタナカさんは、ひと味もふた味も違いますよ？
現実的に有り得ないモノ・コトに惑わされたりはしませんよ。
え？
猫耳メイド？
そんな生き物いないから。
え？
ブラウン管から美少女が？
それ、めっさ漫画の設定だから！
ヒュ～！　俺って今、超COOLなんじゃないですかね？
現実と虚構の境界線が、今ならクッキリと見えますよ（つまり、今まで見えてなかった）。

もう、こうなってしまったキタナカさんは止められないと思うんですよ？
ただでさえモテモテビームを間断なく発射し続けているキタナカさん。
現実に興味があったら、ジャニーズ入りが確実視されていたキタナカさん。
世のチェケメンどもは大慌て、時代の仕掛け人どもも俺の動向をハラハラと見守る訳です。

つまりですよ。
「猫耳」や「女神様」はアウトですけどね。
「どじっ娘メイド」とか「幼馴染」はセーフだと思うんですよ。
うん、有り得る。
「競泳用水着」も存在するし、「ちょっぴり背伸びしてシルクの下着」とかだってあるんです。

「ねぇ、キタナカさんって…彼女いるのかなぁ？」なんて質問だって、あるかも知れないじゃないですか？
「今日、友達の家に泊まってくるって言ってきちゃったの…」なんて、真っ赤になって俯き加減で言われる可能性もある！
ほっぺのごはん粒を取って「おべんと付いてるよ☆」なんつって、自分で「ぱくっ」とか食べちって、『あ、これって…間接キス！？』なんて気付いて真っ赤になってみたりすると思うのよ。

まぁなんだ。
『概ね、去年通り』ってこった。

――「おおむね」つー言葉ってエロくね？（全然進歩してませんね）