ケミカル戦争

深夜に。もふもふと弁当を食べながら、ふと弁当のフタに貼ってあるシールに目が止まる。
「有機野菜使用」。
ってこたぁ「無機野菜」なんつーもんも、あったりするんだろうか?
すげーサイバネティック!
なんともサイケデリック!
食いてぇぇ!
どうも。
腹が減ったら煙草を吸い、もっと減ったらサプリを飲むサイバーケミカル野郎のキタナカです。
ノーフューチャー&デデデデデストロ~イ♪

「オース、タナカ。久しぶりだなぁ」
あぁ! 貴女はお姉様メイドしゃん!?
「『しゃん』ってゆーな!」
あーい(しょぼくれ~)。

「ところでさ。この部屋のカオス化はどういうこと?」
いやあのそのっ。「自然が呼んでる」?
「それ、トイレの隠語だから」
はうっ!実はその~、漫画を買い過ぎて本棚がオーバーフローして…。
「床に積んでおいたら、布団の中で色々な漫画が読めて意外と良い塩梅だった、と」
なんでソコまで分かるんですか!?
「何年つき合ってると思ってるの?ったく、しようのない奴」
すんません…。

「ま、いいよ。今日は近くに寄ったついでに、キタナカの様子を見にきただけだから」
ありがとうございます。
「ものはついで。片付けるのを手伝って…」

あ!ソコは!!
「ななな何よコレ?『肉欲玩具』って!コッチは『マゾしの』ぉ?ひょっとしてコレって、エロ同人誌って奴ぅ!?」
あぁ!そそそソレは仕事の資料なんですよぅ。
「問答無用!こンのエロガッパがぁぁ!!」
あぁん☆あぁん☆(<叩かれないと感じない身体になってしまいました)

――他人(ひと)に迷惑をかけて、生きている。俺を取り巻くすべての人たちに…、多謝。

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