「新しくないだろ!」というツッコミは受け流します

今日から、新宿本社勤務です。
朝一番から。
昔使っていた手帳を片手に、付き合いのあった印刷業者に電話をかけまくってます。
自分がいた会社にも、かけました。
もう、捨てる恥はありません。
どうも、キタナカです。
つまり「エイプリルフールには正直になる」と評判の男です。

あるところに。
疲れた身体を引きずって、家路を急ぐ男がいたと思いねぇ。
彼は「研修時は定時上がり」と言う言葉を信じていたというよ。
つまり、尼ちゃんだった訳ですよ。
もう、誤変換を直す気力もなかった訳です。
尼ちゃん…可愛い……。

そんな彼が、久々に池袋の漫画専門店が開いている時間に上がれたとして、いそいそと本屋へと急ぐ俺、じゃなくて彼を誰が責められましょうか?(いや、責められはしない)

彼は久々の本屋にワクワクしましたよ、それは。
はしゃぎまくった訳です。
32才の新入社員は、思った訳です。
あ。
くどいようだけど、俺じゃないからね。

そんな、両手に溢れんばかりの漫画を抱え込み、ふと彼の目に止まったタイトルが2つ。

彼は、自分を律していました。
「漫画は一日3000円まで」と。
タカハシ名人みたいなものです。
もう、2000円も半ばに達しようとしています。
何を買いたかったかについて言及しようとするような人、私キライです。

片や、自分が前巻まで揃えている既刊。
もう一方は、「気になってはいた」タイトルの第一巻なのですよ。

あぁぁぁぁ…。
もう俺はどうしたらいいのでしょうか?(もはや、人の目なんて気にしてる場合じゃなくなりました)
悩みに悩んだ末、既刊の方は後回しにする事にしました。
つまり。
俺に今必要なのは「新しい血」なんです。
うん。
今、俺いい事言った。

それ以上は俺には言えない。
言えないんじゃよ~!

――ごきげんよう。

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