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【子どもが根明 (ねあか:根が明るい) になる方法】

どうも、ハゲ兄です!
 
今回は私の恩師である、私の出身大学の元キャリアセンター教授に紹介いただいたスーパーマンのエピソードです。
 
学生時代、私ハゲ兄が休学して東京の就職支援会社でインターンしていた頃の日記で、今でも参考になるようなこと?を書いていました!
 


—下記ハゲ兄学生時代の日記より—
 
先ほど、
 
・関西有名国立大学出身で、就活で名だたる大手内定を9社取り、某大手マスコミ系で働いた後、今はコピーライター兼採用コンサルタントをして働きながら学生に就活を教えている方
 
と電話で話しました。某大手レーベルの社長と仲がよく、チケットを送ってもらって、SETSTOCKのユニコーンのライブに行ってきたとおっしゃっていました!すげえコネクション!と思いました。
 
そんな彼によれば、
 
・本当にできる人は決断する時は大胆で、マメな人(メールとか返すの早い人は、それだけ相手に配慮できる人)
・本質的にできる人は人間ができてる
・就活はエントリーシート、面接、集団面接等すべて基本的にコミュニケーションで、相手を配慮してわかりやすく簡潔に伝えることが重要。人間力が本質的に試され、のちの人生に役に立つ
・類は友を呼ぶ(デール・カーネギーによれば、その人を知るためには、その人が付き合っている友達5人を見ればわかるとのこと)
・彼の人生の軸は人間理解(究極ですよね!)
 
とのこと。
 
またおもしろかったのが、
 
彼は根暗の反対の根明(ねあか)らしい。普段からほとんどいつでも明るいとのこと。
 
彼は就活生のほかにお母さんたちにも講演を頼まれるそうですが、今まで相当数の学生を見て思うのは、
 
「根明」な学生はほぼ例外なく、親に「あれしなさい!」と干渉されず、なんでも自分で決めて生きてきた人に多く、
 
そして、「根暗」な学生は、親に「あれしなさいこれしなさい」と言われてその通り実行してきた人に多いとのこと。
 
「根明」な人はいつも自分で考えて行動してきたため、自分に責任が持てるし、何かしてダメでも「自分で決めてやったことだ」とすぱっと切り替えてくよくよ悩まない。
 
反対に「根暗」な人は、これは例えば親が医者で子も「医者になれ」と言われて育てられたような子に多いそうですが、
 
つまらないことでも本当にくよくよ悩んで落ち込んでしまう。自分で決めてないから、もし医者になれたとしても、「自分の本当にやりたいことなのか分からない」と飲みの席で愚痴をこぼしたりする
 
とのこと。
 
なるほど!と思いました。一概にこれが真理だとは言えないかもしれませんが、受け身な日本の教育の問題点を考える上でおもしろいなと思いました。
 
彼は間違いなく仕事ができる、というか彼は26歳ですが私の知っている26歳の中でダンットツでナンバーワン!の衝撃を受けた方なので、そのような方がおっしゃることは大変興味深いな~と思いました。
 
ちなみに彼の働いている会社の社長はリクルートで常に全国トップの売り上げを残していた伝説の営業マンだったらしい…
 
今度、彼に会いに行くので(お金がないので短期バイトして夜行バスで行きます)、またその時の模様を報告したく思います。
 
「ハゲ兄におもしろい話題を持っていくわ!」とおっしゃってくださったので、本当に楽しみです!!
 
※補足※
「根暗」、「根明」に関して 誤解のないように言います。
 
「根明」になるために親がただ子どもをほおっておけばいいという考えではなく、
 
親がしつけや道徳は教えないといけないが、子どもに単純に「あれしなさいこれしなさい」と上から押し付けるのではなく、自分で考えて選択できるようにヒントを与える、ということが親の役割として重要なようです。
 
ちなみに彼は「勉強しなさい」とは今まで一度も言われたことないそうです。
 
以上留意点でした。


 
—以上ここまで—
 
 
いやー全然忘れてましたが、当時を思い出しますね

 
私は根暗なのですが、改めて人生や子育ての参考にしようと昔の日記を見て思いました。
 
昔の日記シリーズ、ネタに困ったらまたやると思いますw
 
それではまた!

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