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“自分に無いものを持つ相手” に期待する。触れる、非日常。

先日、美容院に行ってきた。渋谷にある美容院。だいたい月に1回は行っている。みなさんは美容院で髪を切ってもらっている時、会話はどのようにしているだろうか。当たり障りのない会話で時間をやり過ごしていますでしょうか。

私はいつも同じ女性に切ってもらっているのだけれど、会話は全くしない。椅子に座った途端、たいして眠くもないのに目を閉じる。私、あなたと話す気は全くないですよアピール。別にその担当の方が嫌いなわけではない。ではなぜか?

答えは、女性の指先が触れる頭皮に全神経を集中させるためだ。会話をしていると、話をうまく回すことに集中しようとするため、触感がなんだか鈍くなる。肌と肌の触れあい。そこにフォーカス。美容院とは言語を交わさなくても、十分にコミュニケーションが取れる場なのだ。

ここに書いてあることを担当の方が見て、縁まで切られないことを切に願う。

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渋谷といえばハロウィン。夜はとんでもない現象が起きているのだろう。コスプレは、なんというのだろうか、見る者をワクワクさせる。ドキドキ。ワクワク。非日常を楽しむ行為か。

露出の際どいコスプレで、クラブに乱入し、「今が楽しい。今が最高。」という雰囲気の渦に身を投げる。ハロウィンか。なんか、楽しい、ではなく、サイッコー! と心より楽しむ。そんな風に思える時間。というか、瞬間。

実は皆、平等な質量が定められている、と考える。渋谷でワーワーと騒ぎはしゃぐ全員が、心より楽しんでいるかどうか、疑問を感じる。余計なお世話! つまりは、コスプレをしそうな娘がコスプレをするより、コスプレをしなさそうな娘がコスプレをする方が断然、期待感が膨れ上がる。というわけだ。

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人は、「自分に無いものを持つ相手」に期待する。私は男なので、女性そのものに期待する。期待しかしない。考え方も、生活リズムも、何もかも異なるだろう。いやいや、かぶるとこもあるかな? 

専門学生たちの卒業祝賀会に出てきた。私が担当していた学生で、その場にいたのは2名だったもんだから、あのオッサン、ダレ? 的、完全なアウェー状態。女性中心の場。しかも、高校出てすぐに入学するような世代。どんなもんだい!

ハシャギ続けるフロア。こりゃあ辛抱たまらんち! と脱出を決め、担当学生に声をかけて握手。すると、その様子を見ていた別の学生も面白がって、握手を求めてきた。握手。握手した。間違いなく、女性の手だ。

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触れることで増すパワー。サイコメトラーEIJI は記憶の断片を読み取るが、私は力が増す。んおぉぉぉぉぉ!!!!! 明日も仕事、やるよ! 自身がやりたいことも、やるよ! 期待してくれてる(だろう)相手の気持ちに応えるよ! 次あたりにはちゃんと、デザイン寄りのこと書くよ!


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グラフィックデザイナー。グッドデザイン賞受賞。アドビ公式講師、東デ講師。日本タイポ協会員。永井弘人。YouTube→bit.ly/2KHHgo1 著書「デザイナーになる!MdN」→https://amzn.to/367QBhD デザイン事例→https://atooshi.com

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コメント (1)
亀野さん、ありがとうございます。リスペクトできる要素がある異質さに魅力を感じます。同族過ぎると、逆に違和感を覚えることもあるかもしれませんね。ありがとうございます!
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