仕事の取り組み方

今回も「覚悟の磨き方」超訳吉田松蔭 編訳池田貴将からです。熱い本です。今回は「仕事」

「どんな仕事でもいいが、ただその仕事だけでは何が起きても責任を持つ、絶対に逃げない。面倒に巻き込まれても、笑ってこれが自分の仕事だからと心の底からそう言えたまさにその時から命が宿る」

心の底から…という部分がポイントですね。上っ面だけなら誰にでも言えますよね。ふわふわと感じるのは命が宿っていないという事なんですね。

「まずは自分から熱くなる事。自分から動き出すこと。誰かにとって否定的な事は誰かにとって肯定的な事でもある。損得勘定を捨てて正義のためにやろうとする気持ちが大きな高揚感を生む」

この「誰かにとって否定的な事は誰かにとって肯定的な事」という見方は何故かスーッと入って来ました。たしかにそうですよね。物事を俯瞰で捉える為には必要な事ですね。

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