WEBライター検定3級講座メモ①

オリエンテーション

目次

1.なぜライティングスキルが重要視されているのか?
●最近ライティングの案件がクラウドソーシングでも非常に多くなっている

●なぜこういった仕事が発注されているのか?

●ライティングスキルをつけることによってどんないいことがあるのか?


2.本講座の進め方(次のnote)
●どう進めて何を勉強していくのか

はじめに

クラウドワークスのWEBライター検定とは
●クラウドワーカーのライティング品質と単価の向上、ひいては社会的地位の向上を目指して開設されたもの。
●クラウドワーカーが企業の下請けではなく、パートナーやコンサルタントとして活躍できるようになることを目標にしている。

クラウドソーシングで仕事をしていくと、やはりクライアントからもらった仕事をまずはこなすということを考える人が多い。ただそこだけには止まらず、クライアントと一緒にメディアを作っていくパートナーや、クライアントにアドバイスをできるコンサルタントといった立ち位置になって活躍できる。というようなレベルまでしていけると非常に良い。

3級
●プロのWEBライターとして必要な知識を有している

2級
●構成案に基づいて品質の高い文章を書くことができる
●構成案に基づいて見出しを書くことができる

1級
●自分で構成案を書き起こすことができる
●読者の興味・関心を引くような見出しを書くことができる

このレベルを目指すことによって最終的にパートナーやコンサルタントとして活躍できるといったところを目指していく。
なお本検定はクラウドワークスと株式会社グリーゼ共同で開発をしている。2級1級を合格した人には仕事を受けるチャンスがある。


1.なぜライティングスキルが重要視されているのか?

三つの観点

①企業の情報発信の手段が多様化

その中で発信したい情報を文章で適切に表現できる力。つまりライティングスキルが求められている。

●企業の情報発信手段が多様化しているという具体例は、例えばWEBメディア、公式サイト、コーポレートサイト、あるいは企業のサービスを取り扱うようなサイト、オウンドメディアで記事を投稿するような形もある、それ以外にもSNS、メール、紙媒体、様々な発信手段がある。

●情報発信が多様化する中でユーザーに向けて文章を書く機会自体が増えている。●このライティングの良し悪しが企業のブランディング、売上に直結してくる
●特に情報発信手段や目的に合わせたライティングが求められている。


②購買行動の変化に伴い、WEBコンテンツの重要性が高まっている

●WEBコンテンツとは、WEBサイトに掲載する文章、画像、動画のこと
●本講座では文章をWEBコンテンツと呼ぶ

●個人は何かを買う際に、WEBで事前情報を集めるのが当たり前

●企業の担当者も同じことが言えて、何か商品を買うとき、何か新しいサービスを取り入れる際にも同様のことが言える。

●以前であれば、営業担当の方を呼んで、商品を比較して、その中で自分たちが使うものを決めるということをやっていた。

●今では何か新しいものを導入したいという時に、自分でWEBサイトを検索して様々な情報を収集して比較検討するというような流れになってきている。

●企業はますますWEB戦略を強化していかないといけない

●一方小さなライティングのミスが企業の存続を脅かすほどの影響を与えてしまうこともある。

●だからこそ知識を持ったライターが求められている。


③検索エンジンで上位に表示されやすくなることが重要

●WEBで検索をして調べる方が増えているという話をしたが、多くの方が検索エンジンを使って検索している。

●その中で3位以内に表示されていくと比較検討の対象になる。逆に20位に表示されると比較検討の対象にならない。

●検索上位に入るようにするにはどうしたらいいのか?これがWEBコンテンツの重要性になる。

●Googleの見解では、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトがより上位に表示されるようになる。つまり、品質の高いコンテンツ、品質の高い文章が書かれているWEBサイトが上位に行く。

●つまり、企業の立場からすると、より高品質なWEBサイトにしていくことが非常に重要という背景。

●そのためWEBライティングのスキルが重要視されており、WEBライティングの案件自体が増えているという背景。

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