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クリスプとブランドの本質について

先日当社の資金調達に関するnoteを投稿してから、様々な方から「クリスプのサラダは食べてたけど、こんな会社とは知らなかった!」といった反響を本当に沢山いただいて、めちゃくちゃありがたい反面「いままで全然伝えられてなかったなぁ。」というか、そもそも伝える努力をしていなかったなと反省しました😢

そもそも社内でも十分に伝え切れていなかったことも多かったので、今後はできるだけ社内のパートナーはもちろん、社外の方にも私から直接これからのクリスプについて自分の想いや考えを伝えていければと思います。

先日の記事にも書いたとおり、これからはサラダを食べる、ではなく「クリスプを食べる。」そんな特別なブランドにしていきたいと考えています。

・クリスプのブランディングこれまで

CRISP SALAD WORKS 1号店を麻布十番にオープンした時には、100人のうち5人だけで良いから「クリスプがない人生は考えられない!」と思うお店にする代わりに残りの95人の意見は完全に無視しようと決めて、私の意思が100%入った状態でかなり尖ったイメージで始まりました。

実際に私も最初の半年くらいは毎日お店に入っていたこともありデザインはもちろんオペレーションにもかなり細部まで想いを浸透できていたと思います。

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ただ、この数年で店舗や会社が成長していく中で、私がきちんとブランドについて自分の頭の中にあることを体系的に表現してみんなに方針を打ち出せていなかったこともあり、店舗・オフィス・販促物・ウェブ・店舗オペレーションにおいても表面上のデザインだけではなくその奥にある部分も含め、少しずつ統一性が薄れてきていると感じています。

もちろん、決して今のクリスプのメンバーがやっていることを否定しているわけではなく、逆にこの数年間の私の迷いがみんなを迷わせてしまっていたと非常に反省しています😢

ちなみに、創業から店舗・オフィスで働く社内パートナーはもちろん、外部でも本当に素晴らしい店舗デザイナーさん、web/グラフィックデザイナーさん、カメラマンさんのチームに恵まれて、 CRISP SALAD WORKSR PIZZAPLATFORM をここまで素敵な形に成長させてくれて本当に感謝しています!

特にお店のパートナーの一人ひとりの素敵な接客やお客様との繋がりがなければ、今のクリスプの成功はなかったと言い切れます。

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私自身ブランドもデザインも全く学んだことがないのですが、クリスプについては自分の想いがとにかく強かったので、社内ではいままでブランドマネージャーという役割はなく、デザインについては私がそれぞれ社外のプロフェッショナルの方との窓口として私の想いをつたない言葉で伝える形で進めてきていました。

ただ一方で、最初は社内・社外を含めて全てのハブとして動いていた自分がブランドやデザインだけでなく社内にも十分な時間が取れなくなってきて、この1-2年はしっかりと注力できていなかったのも事実です。そのため一つひとつは優れていても、全体の整合性や統一感が依然よりも弱くなっていると考えています。

また、私も自分の考えを言葉にするのがあまり上手でなくブランドイメージは完全に私の頭の中だけになってしまっていたので、いつの間にか一部では「ヒロシさんはこっちが好きだろう」とか「これはヒロシさんが嫌だって言いそうだな」みたいにみんなが私の好みを想像しながら業務を進めてもらっているような状況も起きていました(みなさん、改めてごめんなさい🙇‍♂️)。

・これからのクリスプブランドのあるべき形

ただ、もちろんそんな状態ではさらなる成長は期待できませんので、今回「クリスプとは何なのか?」を自分自身に問いかけ直し、外部のクリエイティブファームさんにも協力してもらいリブランディングを行うこととしました。

それによってパートナー全員が私の好みや意見ではなく、再定義されたブランドを正しく理解しクリスプのあるべき姿を一人ひとりが考え、責任感を持って業務をドライブできる状態にできると考えています。

クリスプの強みはサラダが圧倒的に美味しいというプロダクトの本質的な価値はもちろん、サラダを食べるという行為をアプリや顧客のデジタル化を通じて最高にスマートで気持ち良い体験にできることです。

ただし、あくまでもモバイルオーダーやキャッシュレス、デジタル化は本質的な価値ではなく、店舗・働くパートナー・商品に本質的な価値があることは絶対に忘れてはいけないポイントで、これからも本質は常に磨いて強化していく必要があります。

また、まだまだクリスプはキャズムを超えていないめちゃくちゃ尖ったブランドであるべきフェーズにあるのですが、私の思い違いもあり(悪い意味で)普通のチェーン店っぽいところも出てきてしまっていると思います。

引き出しの中のペン1本、入口のサイン一つについても意思を持って選択をすることが「普通の会社」と「クリスプ」を違うレベルのブランドにできると考えています。今は狂気なくらい色々なものにこだわってもいいと思います。

ただ、それを全員が毎日考えているとノイローゼになると思うので💦、今後はブランドマネージャーが体系的なガイドラインをつくって、みんなはそこまで意識せずにクリスプのブランドのあるべき姿を毎日の業務で当たり前として表現できるようになるようにしたいと考えています(Apple Store で働いている人が一人ひとりゼロからブランドを考えているわけじゃないけど、ブランドとして美しく統一されているのは、明確なガイドラインがオペレーションと統合されていて、またスタッフが働く上での意識の高さがあるからですよね)。

これからクリスプの進む道は、外食では誰も歩いたことのない険しい道になります。その過程ではうまく前に進めなかったり、本当にこの道で良いのか迷ってしまったり、時には道を間違えてしまうこともあると思います。

今回のリブランディングプロジェクトは、そんな時に私たちの灯台の光になってくれるようなものを作りたいと思っていますし、その光を強くするために今後は私の考えをパートナーのみんな、そしてクリスプを好きでいてくれるみなさんに今まで以上にオープンに発信していきたいと考えています。

・というわけで、ブランド責任者募集してます!

私と一緒に、カスタムサラダ専門店 CRISP SALAD WORKS を世界で一番イケてるサラダブランドにするためのブランド責任者を募集しています。

私たちは店舗を増やしていくだけではなく、テクノロジーの力で外食のビジネスモデルを180度ひっくり返すような、今までにない価値を生み出す「新しい外食」を目指しています。そのためには何よりもアルバイト含め都内各所の店舗で働く300人以上のメンバーの一人ひとりはもちろん、毎月5万人以上来店されるお客様に熱狂的なファンになってもらうために、クリスプのブランドが最高に研ぎ澄まされていることが重要です。

私と一緒に、細かいことにでも狂気なくらいこだわることができ、そのこだわりを全店・全社に論理的に浸透させることができるクリエイティブディレクターの有無は、これからの私たちの成長の根幹を支える非常に重要なポジションです。

ぜひご興味のある方は以下よりご連絡ください!



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株式会社クリスプホールディングス代表取締役。カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、デジタルトランスフォーメーションで既存の外食業界にイノベーションを起こすことを目指した会社を経営しています。
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