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大日月地神示考察-2【はじめに】

神人さんは、本名は蛯名 健仁さんですが、ハンドルネームとして神人と名乗っていらっしゃいますので、今後は神人さんと記載させて頂きます。

神人さんは霊的体験をするようになり、神示を受けて、それを公開して出版するというところに至る経緯を、「はじめに」の項目では簡単に数ページでご紹介いただいています。

一般の人からすると「神示」という言葉自体になじみがないのが普通ですし、スピリチュアルに興味がある人でも「神からのお示し」についてよく分からないという人も多いのではないかなと思います。

何かの声が聞こえる、神様らしき人の言葉を聞くことができる。神様が視える。という方は多く見受けられるのので、広く大きい言葉の意味からすれば、それもなんらかの啓示には変わらないのかもしれません。

まずは「目に視えない存在」があるところの壁がある人には、そもそもの一歩を踏み出せないかもしれません。

神人さんは、その目に視えない存在から降ろされる神示について、こんな風に書かれています。

「本物なのか?偽物なのか?なぜ自分に降ろされているのか?」

「目に視えない存在」があることについて、なんとなくわかっていたとしても、「神」の存在をどの様に捉えるか、ここはさらに一般社会では誰も教えてくれる人がいません。

だからよく分からない、というか知らないという事にならざるを得ません。

今は「スピ系」と言われる分野が大変なブームではないかと思います。

しかしながら、その範囲は広く、性質は違うと思っています。

例えば、

「目に視えない世界に目を向ける」

という事と、

「この宇宙を作った存在、またその計画や目的について考える」

という事をとっても、大きい違いがあります。

目に視えない世界については、なんとなく理解するけれど、

創造主といわれるような、宇宙の仕組みそのものの存在について理解しようと思うと、さらに踏み込んで考える必要があると思います。

神を信じるというのは、確かに信仰心ということにもなるでしょうから、
「神を信じる≒宗教?洗脳?」
等と思ってしまう人たちが多いのではないでしょうか。

神人さんも、こういった内容を世の中に伝えていくのはなかなか大変なことであると思われて活動していらっしゃる節がうかがえます。

ただ単に「スピ系」というような言葉を超えて、世の中の真実ってなんなのか、本当に現実的な視点を持つべきではないかと考えています。

ここを伝えることって難しいと思っています。

しかし、こういった神示を眼にして、感銘を受ける方がいると思っています。それはこちらから押し付けるわけではなく、そう感じる方がいると思っています。

一人でも多くのそんな方々の目に触れて頂くことが出来たらいいのではないかと思っています。

それと、この神示を拝読するにあたり大切なコツがあるようです。

「声に出して読む」

ということを、神人さんも仰っていますが、神示の中にも時折そのようにお示しされています。

それは、もちろん何事も、声に出すことでの理解力が深まるという事もあるでしょうが、

「言霊で浄化する」

「周囲にいる霊人にも聞かせる」

そういうことが出来ると示されているのです。

これは視えませんのでわかりませんが、実際にやってみることをお勧めします。僕は何とも言えない喜びに包まれた経験をさせて頂いております。

神、霊人、人

このようなそれぞれの立場が、この神示には示されているようです。非常に画期的な神示だと思います。


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