デンマークのお茶事情
「さっ、お茶入れよっ!」
この言葉、ちょっと一息つきたい時、少し気合を入れて作業を始める時、ご飯を食べ終わったあとのひと時、と1日に何度も呟いてしまう言葉です。
おそらく、お茶の時間を取ってしまう癖がついたのは、オーストラリアに留学している時。(自己紹介の記事を見てください〜)
留学先の高校では寮生活をしていたのですが、モーニングティーの時間、昼食後のお茶時間、アフターヌーンティーの時間、夕食後のお茶時間、そして夜寝る前のお茶の時間(← 今、思うと夜中のカフェインとのせいで夜寝つきが悪かった気がする・・・)と、やたらお茶の時間がありました。
さらに、奥さんもオーストラリアに留学していたので、実は奥さんも結構お茶を飲みます。そんなこともあって、妻の妹さんからは「お姉ちゃんの家って、『お茶しましょっ♪』の回数多くない?!」とツッコミがあったほどです 笑。
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現在、住んでいるデンマークはコーヒーが大好きな国らしく、Tsubasa Andoさんの記事によると1人当たりの年間コーヒー消費量はなんと世界第4位。(こちらの記事は、「スウェーデンでなぜスタバを見かけないのか?」という疑問から北欧のコーヒー文化を分析している記事でとても面白いです。)
デンマークには、記事で紹介されているEspresso Houseというチェーンはもちろんのこと、僕の記事で紹介したLYNfabrikkenのようなお洒落なカフェがたくさんあります。なので、北欧に訪れる際には、お洒落なカフェを見つける!というのも楽しみの一つだと思います。
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そんなコーヒー党のデンマーク、お茶はあまり飲まないのかなぁと思いきやそうでもありません。
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