世界でもっとも小さい大都市「オーフス」の良いところ
僕が住んでいるオーフスは人口35万人程度の小さい街。わかりやすく言うと、宮崎市(40万人)や川越市(35万人)ぐらいの大きさです。
でもオーフスの良いところは、この人口でデンマークで「2番目に大きい」という点。
きちんと都市インフラが整備されている上に、コンサートやスポーツ大会などの大きなイベントの開催地として選ばれやすいのですが、人口が少ないのでさほど混み合わない!
例えば、先日オーフス市内の公園で開催された無料のオペラ音楽コンサート。
芝生の上でオペラ音楽コンサートを楽しめるというイベントだったのですが、開催時間直前に行っても、余裕で鑑賞スポットが見つかります。
他にもアーロス現代美術館で開催された「美術館の中を巡りながらクラシック音楽の演奏会を楽しむイベント」も、仕事帰りに寄ってみたらゆったりと楽しめる余裕がありました。
東京だと混雑するだけでなくて、電車を乗り継いで行かないといけないので、目的にたどり着くだけでも大変💦 オーフスならほとんどの場所が徒歩圏内、もしくはバスで行けちゃいます。
オーフスのニックネームは、「世界でもっとも小さい大都市 (The world smallest BIG city)」
小さいが故の良いところが詰まってますヨ!
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