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レプリコンワクチンが10月にも接種開始か

厚生労働省の専門家部会は明治製菓ファルマのコロナウイルスに対するレプリコンワクチン「コスタイベ」の製造販売の承認を了承しました。10月に始まる定期接種用も含めて約430万回分が供給される予定です。

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/780009_631341PE1020_1_02

自己増幅型の新型コロナワクチン承認へ、少量接種で効果が持続…厚労省部会が了承
9/13(金) 9:07配信
 厚生労働省の専門家部会は12日、製薬会社「Meiji Seika ファルマ」(東京都)が開発した、新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統「JN・1」に対応したワクチン「コスタイベ」(商品名) について、製造販売の承認を了承した。遺伝物質「メッセンジャーRNA (mRNA)」ワクチンを改良した新しいタイプで、少量の接種で効果が長く続く特性がある。
 このワクチンのタイプは、レプリコン (自己増幅型) と呼ばれる。接種からしばらくの間、ウイルスの働きを抑える中和抗体の産生につながるmRNAが体内で増える。このため、接種量は従来の6分の1~20分の1で済むという。
 同社が、約830人を対象に行った臨床試験では、接種後1か月時点で、血液中の中和抗体量は接種前の8倍、半年時点では同4倍だった。海外製の承認済みワクチンと比べて高く、副反応の頻度には違いがみられなかった。
 承認されれば、来月に始まる定期接種用も含めて約430万回分が供給される予定だ。
 北里大の中山哲夫名誉教授 (臨床ウイルス学) は「ワクチンの選択肢が増えるのは望ましい。新しいタイプであるため、承認された場合は、国や製薬会社は安全性の調査を続け、科学的根拠に基づいた情報を丁寧に発信する必要がある」と話している。

「遺伝物質「メッセンジャーRNA (mRNA)」ワクチンを改良した新しいタイプで、少量の接種で効果が長く続く特性がある。」「このワクチンのタイプは、レプリコン (自己増幅型) と呼ばれる。接種からしばらくの間、ウイルスの働きを抑える中和抗体の産生につながるmRNAが体内で増える。このため、接種量は従来の6分の1~20分の1で済むという。」

接種量が少なくて済むのはmRNAが体内で増殖するからに他なりません。製薬企業側にはコストを削減するメリットがありますが、その分のリスクは接種者が負う事になります。「しばらく」が実際どれくらいの期間なのかは個人によって異なるでしょう。とりわけ免疫低下や免疫不全の状態にある方、そしてコロナワクチンの多重接種や後遺症として免疫抑制が起こっている人では、健康な人に比べてmRNA増殖を止める事が難しくなる事を私は強く懸念します。

https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2024/detail/pdf/240913_02.pdf
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/780009_631341PE1020_1_02

基本的に心筋は再生しない細胞であり、心筋炎に根治療法はありません。心臓の損傷は残りの人生の深刻な負担となります。ギラン・バレー症候群は、急性、多発性の根神経炎の一つです。主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気であり、重症の場合には中枢神経障害性の呼吸不全を来します。

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/780009_631341PE1020_1_02

このレプリコンワクチンの副反応率の高さの意味を各人が考える必要があります。

Meiji Seikaファルマ株式会社は明治ホールディングス株式会社の傘下にある製薬企業です。Meiji Seikaファルマの旧商号は明治製菓株式会社です (1916年10月9日から2011年3月31日まで)。もともと菓子類を中心とした各種食品の製造販売業者として一般に広く認知されていた一方、現行事業である薬品部門についても有数の規模を持ち、薬品部門が売上高で全体の28%、営業利益ベースでは59%(2010年3月期)を占めるまでになりました。

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/780009_631341PE1020_1_02

2023年11月に承認されたレプリコンワクチン「コスタイベ筋注」の開発コードはARCT-154で、その抗原遺伝子はほぼ起源株 (D614G変異を持つB.1) の全長スパイクタンパクです。一部変更承認によりJN.1に対応したレプリコンワクチンの製造販売が承認されました。起源株とJN.1の間には多数のアミノ酸置換があり、もはや別のウイルスと言っても過言ではありません。

治療用の抗体を例にとると、抗体のアミノ酸配列の1つ1つの違いが抗原特異性や治療効果に影響を持ちます。遺伝子製剤、タンパク製剤においてはアミノ酸配列の1つの違いがタンパクの機能に影響を持ち、薬効を失ったり、毒性を示す場合もあるのです。

十分な臨床試験も経ず、一部変更承認で新規の遺伝子製剤を見切り発車で多数の人間に投与するという事です。そしてその対象は日本国民です。

事実上、レプリコンワクチンは「ワクチン」とは名ばかりの未だ実験段階の「自己増殖型遺伝子製剤」です。そもそも遺伝子製剤を用いて人体を薬物の製造工場と化す行為そのものに私は大きな懸念を抱いています。「コスタイベ筋注用」(開発コード:ARCT-154) を開発したのは米国の製薬企業Arcturus Therapeutics Inc.です。開発国ですら承認していないレプリコンワクチンを日本は世界で唯一承認したばかりか、一般への接種を異例のはやさで許可しました。

コロナワクチンの後遺症としての心筋炎、ターボ癌、自己免疫疾患、プリオン病などは根治療法の無い病気です。またコロナワクチンの遅効性の薬害はこれからも続きますので、ここで止めなければまるで穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるようなものです。しかもレプリコンワクチンによる穴は、もはや人知では塞ぎようのない大穴となる恐れがあるのです。そしてコロナワクチンはmRNA騒動の序章に過ぎません。レプリコンワクチンを含め、癌RNA製剤などの次世代mRNA製剤はまさに巨大利権であり、今後の更なる薬害へと繋がるでしょう。

事実上、日本列島はまさに巨大な人体実験の場になろうとしています。また、もしレプリコンワクチンの個体間伝播が起これば非接種者もその影響を免れません。レプリコンワクチン接種が目前に迫る中、今からでも危険性を周知し、少しでも多くの国民に情報を伝える草の根の活動が重要です。

私は代表賛同者の一人としてmRNAワクチン中止を求める国民連合に参加しています。国民連合は人々の草の根の活動を支援しながらmRNAワクチン全般に反対し続けてきており、その中でも現在最も緊急性の高いものがレプリコンワクチンと考えています。

国民連合から無料配布しているチラシのリンクが以下になります ⬇︎

表面

https://hello.matrix.jp/stop_mrna/Download/stop-repliconvaccines-chirash-omote-print.pdf

裏面

https://hello.matrix.jp/stop_mrna/Download/stop-mrnavaccines-chirash-ura-print.pdf




#コロナワクチン

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*記事は個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。


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