非効率な人間関係が一番良い202040921

人間関係に効率を求めない。

人間と簡単に仲良くなる方法ってたぶんない。

時間をかけること。
正直に誠意を持って対応すること。

それを積み重ねて、
初めて信頼関係ができて、
いい感じの人間関係になるのだと思う。

選手だけでも60人ぐらいいる中では、

一度にみんなに伝えるってのが
いちばん簡単なんだけど、

一度にみんなに伝えるってのは
誰にも伝わらない方法でもある。

全体に言った話を覚えてる人はなかなかいない。
自分も含めて。

一人ひとりに接する。
一人ひとりに説明する。

それが一番、遠回りだけど、近道なように感じる。

人間関係に近道を求めない。
そういう地味な積み重ねを嫌う人が多いからこそ、
地味な人間関係の構築を臨む人が
報われる日がくるんだろうなと思う。

人は見た目が9割って言うけど、
残念ながら見た目だけな人もいるし、
一方で
見た目がもったいない人も多い。

自分が学生にどう思われているのか、
見た目も中身も残念なのか、
見た目だけが残念なのか、
どちらかわからないけれど、

誠意を持って話すこと、
彼・彼女の人生に向き合うこと、
上下関係でない、
友人関係でもない、

よい信頼関係ができるように。

また明日から、
同志社ボート部は2025シーズン始動します。

2025は男子も女子も獲りにいけるように、
彼・彼女たちの可能性を最大限活かせるように、
責任を持って、
青春の1ページとやらに関わって行こうと思います。

また明日から、
ローイングのマニアックなブログも始まっていくと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。