推しの推し方

先日(といっても数ヶ月前)、ぼる塾田辺さんのあるツイートが流れてきました。

私が持つ推し方の捉え方に近しくて、共感したのを覚えています。広く浅くなタイプで、最推しでさえ情報が追い切れていなかったりするので、強火の方とは差があるなぁと感じていました。でもそれでいいのかなとも思えるようになりました。

と同時に、推し方について考える機会にもなりました。

自分自身いつか本人に認知されたい、と思っていた時期がありました。そういう強火ファンがいて、どこか羨ましかったんだと思います。当然それも一つの推し方です。ただ自分にはその推し方はできないなと悟りました。認知されたらどんな嬉しいことがあるのか、それが見出せない以上、そこを目指すべきではないなと感じました。

さらに言えば、そのような推し方をする方は自ずとファン界隈でも有名になり、グループの中心となり、勢力となります。周りが見える人なら自分の行動に責任を持てるんだろうと思いますが、強火なほど盲目になるリスクがあります。そのつもりはないとしても、新規を排除したり、入りづらい空気にしたり、無関係の方に迷惑をかけてしまったり。
推しから離れてしまう、あるいは新規が増えない、そんな理由になりうると思います。

日常生活でも、「あの人は好きだけどいつも周りにいるあの人が好きじゃないから」と離れていってしまうことがあると思います。
推しも一緒だと思います。
推しも1人の人間で、周囲の人の行いや振る舞いが推しに影響を与える可能性があります。

推し方を一歩間違えると推しに大きな迷惑をかけてしまう、このことを心に留めた推し活が求められるように思いますし、私も心がけたいです。

ある方のnoteで推し界隈に関するものすごく共感できた記事があります。ぜひ読んでいただきたいです。
載せるのはまずいかと思うので、興味ある方はスキしてるのでそちらからどうぞ。

おしまい。

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