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雨模様の日々

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私の雨模様な日々の記録です。
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#自分のこと

今処方されている薬の話

今処方されている薬の話

昨日処方が少し変わったので、薬の話でもしようかと思う。

私が飲んでいる薬は

朝:エビリファイ3mg、レキソタン1mg
昼:エビリファイ3mg、レキソタン1mg
夕:エビリファイ6mg、レキソタン1mg
寝:バルプロ酸ナトリウム200mg、ブロチゾラム0.25mg、リボトリール1mg、レキソタン1mg×2

このうち、昼のエビリファイは昨日まではエビリファイ1mg×2だった。リボトリールは調子が

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自傷なんてしないほうがいいに決まってる

自傷なんてしないほうがいいに決まってる

当たり前のことだけれど、自傷なんてしない方がいいに決まっている。自分で自分を傷つけたって何もなりはしないなんてそんなこともわかりきっている。けれど、それをすることで、私のように落ち着く人がいるということもまた、事実なのだ。

これは自傷を推奨するものではないということは分かってほしい。

何故私は自傷をするのか私は、落ち着くために自傷をしている。それと同時に自分を罰するために自傷をしている。私とい

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心の雨は降りやまない

心の雨は降りやまない

またやってしまった。

そう思いながら自分の左腕を見る。赤い線がいくつもついた自分の左腕はとても醜い。けれどそうせずにはいられない自分がいるのも事実で、そんな自分をわかってもらおうなんて思ってもいない。

今日の私は不調だった。同僚の一人が昇級試験に挑むチャンスを与えられたことを知ったからだ。その前から調子は悪かったけれど、それを知ってから余計に酷くなった。

もし病気じゃなかったら、私にもチャン

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私が書く時

私が書く時

私が初めて何かを書こうと思ったのは、詩だった。授業で、詩作をすることになり、不必要にいくつもいくつもノートに書き連ねたのが最初だった。

私が書いた詩は子どもらしくないからと教師に酷評され、それじゃあ子どもらしい題材で書いてやるよと適当に書いた詩が大層褒められたので、なんだか納得がいかなかった。

それからしばらく創作とは無縁だった私だったが、時はケータイ小説時代になり、私もその時代の波に乗り、詩

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暮れ泥む街の灯を見ながら

暮れ泥む街の灯を見ながら

仕事帰りのバスを待つ頃、夏場は丁度街が暮れ泥む頃合いの時間帯でとても好きだった。最近はというと、日が短くなって暮れ泥む街の灯をみることもなく、夜の街を眺めながら帰る。

もう秋なのだなと思うと同時に、去年の今頃の私は休職していたのだなとも思った。休職していた頃、早く職場に戻りたかった。けれど症状は良くならず、結局契約社員が取れる休職期間ギリギリまで休職して復職した。

職場のオープン一周年には参加

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空がとっても青いから

空がとっても青いから

喫煙所から見える空がとっても青いから、飛びたくなった。喫煙所の窓から下を覗くと、そこはただのアスファルトでごみ収集の業者の車が見えた。ここで飛ぶのはなんだか違うなと思って、今日は私は踏みとどまった。

明日も踏みとどまれるかはわからない。けれど、きっと踏みとどまるのだろう。ここ最近、リストカットをしすぎてなのか左手の感覚がおかしい。それでも切らずにはいられない自分がなんだか恥ずかしい

青い空を見

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叫びを心に携えて

叫びたくなる時がある。階段を駆け上がり、上りきったその先で大きな声で叫びたくなる時が。衝動はいつも理性と言うものに押さえつけられて、叫びはいつも心に携えられるだけのものになっている。

けれど、携えているだけで力になることもある。私は何時だって、階段を駆け上がり、叫びだすことが出来るのだ、と思えるだけで私は強くなれるような気がする。

昇級面談が始まった。私の番はまだ来ていないが、今年も昇級出来な

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リストカットとODのはなし

リストカットとODのはなし

リストカットとODの話といっても語ることはそんなにない。今の私が、リストカットとODをした状態でnoteの更新をしているってことくらい。

別にこのnoteはリストカットやODを推奨するものではないということだけは書いておきたい。

初めてのリストカットは小学生の時だった。初めてのODは中学生。初めての胃洗浄も中学生の時だ。今私は、ふわふわした中で更新しているので、支離滅裂になったりするかもしれな

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過食の日

過食の日

精神的に追いつめられると、私は過食になる。食べ物の味はよくわからない。味は感じるけれど、美味しいともまずいとも感じなくなる。けれど、食べずにはいられずにひたすら食べてしまう。

かと思えば、全然食べられずに2週間で8㎏痩せたりもする。どっちにしろ私は良くない方向に食欲が向く。

今日は過食の日だ。今日はというか、先日調子を悪くしてからずっと過食の日が続いている。昨日はリストカットしてODしてついで

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死を選ぶということ

死を選ぶということ

私は最近よく死を選ぶということを考える。それが良いことだとは思わないし、選ばずにいられるのならそうした方がいいと思っているけれど、今の私にとって死を選ぶということ選択肢の一つになっている。

どうして死を選ぼうとしてしまうのか。

私にとってそれは問われると、とても難しい問題だ。

子どもの頃から私にとって死を選ぶという選択肢は何度も何度も頭を過った。それは私がいじめられっ子で学校に居場所がなかっ

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やめられない癖

やめられない癖

私にはやめられない癖がある。自傷なのだろうか、自分の腹を殴るのが子どもの頃からやめられない。殴りながら自分の脳内の声と対話する。大体頭の中に聞こえてくる声は私を罵ってくるのだけれど、【それ】と対話することを私はやめられない。

私は殴りたいから殴るのではなく、対話したいから殴るのだ。罵られると分かっていても、【それ】が私に語り掛けてくる安心を求めてしまう。子どもの頃からいつもそうだった。

いけな

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早退した日には

今日私は仕事を早退した。シフトのメンバー的に合わなかったとか、朝からイライラする出来事が起きたとかそう言ってしまうのは簡単だけれど、けれど結局のところ、これは私自身の問題で私が弱いからこうなったのだと思う。

私はただ普通に仕事をしていたいだけのはずなのに、私の普通を求めると他の人の細かいところに目がいってイライラする。言葉のチョイスにイラっとし、行動の一つにイラっとする。

仕方のないことだと分

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病院の日

病院の日

今日は病院の日だった。8月の半ばからちょっと調子が悪くなって3週に1回まで減っていた病院は毎週に戻った。先週は本当は仕事の予定が詰まっていて病院が10日以上あく予定で、主治医には渋い顔をされていたのだけれど、どうしようもなく調子が悪くなって、仕事を早退して金曜日に病院に行った。

結果として、不調の原因はPMS。先週病院に行ったあと生理が来て、生理が来たら嘘見たいに調子が普通くらいに戻った。それで

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生きるということ

生きるということ

生きるということはとても苦しくて、しんどくて、嫌になってしまうことも多い。けれど、私は生きている。なぜか。何故だかわからないけれど、私はここで生きている。これを読んでいるあなたも、どこかで生きている。

芸能人の自殺の話題を目にする。今年は特に多い気がする。心がざらっとして、少し不調になる。それは私自身が生と死の狭間でぐらついているからかもしれない。

生きているだけでいいんだよ。と誰かが言ってく

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