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#59 失敗の共有は成功の基

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。6月も後半・・・私の会社は、私を含めて人事異動を知る日が近づいています。「自分ってどうなるのかなぁ」と思いながら、仕事に集中しづらい感じですが、”それはそれ!これはこれ!”と割り切ってやっていき、中間管理職としてスマートに業務をこなしていきたいと思います。

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今日の話は、自分のこれまでの失敗や学び(気づき)をきちんと後輩に伝えていますか?という話です。

今は、まだまだ飲みにいく気運が低いので、語らう機会も少ないですが、例えば、私はホテルの本部の勤務ですので、しばしば店舗へ後輩と出向く時がありますが、そんな道すがらで、自分の失敗談というか「この会社ではこうやって仕事をしていかないと認められない」ということを話すことがあります。

社内で話づらいし、かといって、わざわざそれだけのために夜の街へ行くのは、まだまだハードルが高いです。

なので、移動途中の道すがらが結構、語らうチャンスだったりします。

まぁ、話す内容は、これまでこのブログで話したことです(笑)

・得意分野に持ち込んで仕事する
・根回りの大切さ
・うまくやる
・隙を作らない

過去58個のネタがありますが、代表して4つのキーワードだけですが、もちろんまだまだあります。

特に、中途採用で入った人は、その会社の文化や、しきたりというのが皆無です、そいった流れを教えずに、仕事で失敗した時に、中途採用なんだから、即戦力なんだから・・という上司ってどうなんだろうね。と思います。

逆説ですが・・・そんな優秀だったら、もといた会社で活躍したことでしょう。

中途採用者に色眼鏡で見るつもりはないです。本当に優秀な人もいるかもしれませんが、入っていきなり100%の相性で、働く会社と文化、しきたりにマッチングした働き方ができるのは・・・私はまずないと思います。

上司から、説教されることくスマートにこなす中途採用者を私は見たことがありません(笑)

その人がダメとかでなく・・・何かしらで必ずズレがあるんです。

出向中の身の私だって、今の会社の異動直後は仕事の進め方のズレに悩んだことあります。さすがに慣れたというか、今は自然にできていますが、本当に大変でした。

そんな慣れまでの期間なんて、できれば短い方がいいわけです。つまりは順応です。できれば、無駄な失敗や、上司からの説教なんてされずに順応(成長)することがあるべきというか・・・我々、先輩というか長くいる人の役割だと思います。

もちろん失敗から学ぶ・・・はあります。不慣れさが、過去の癖が払拭出来ずにやらかすこともあります。

大事故にならない失敗ならいいです。私の失敗は、先輩からの指導があれば回避できたことなんじゃないの?って思う、しきたりに通じるような失敗です。

仮に失敗しても、そこでフォロー(火消し)は必要だと思います。そういった積み重ねが、スマートに仕事が成功し、ひいていは生産性も向上し、従業員の能力も上がり・・・収益が向上に繋がるのです。

創意工夫や、ひらめきで新たなビジネスモデルが創出させていくには、無駄とも言える失敗を減らして、そう言ったポジティブな方向へ能力のリソースへ費やすべきだと思っています。

OJTという教育用語が浸透して久しいですが、仕事を通してトレーニングするのはいいですが、スマートに仕事をしていくためには、自分でやらかした失敗をできる限り後輩にはさせないことだと・・・

人それぞれやらかす失敗も色々だと思います。ならばせめて、私と同じ轍は踏ませないようにすることが、私は後輩への指導、会社の永続的な発展として成長していくためには必要な事柄だと考えています。


ラジオでもブログでも、しょっちゅう失敗している・・・とネタのように言ったり、書いたりしていますが(笑)
半分はネタです。クスって周りの人をなごます失敗も含んでいます。(もちろん、それも程度、頻度は考えましょう)

致命傷につながるような失敗は・・・さすがにもうやっていないかな。自分自身で後輩に伝えていく役目と自覚もしており、冒険をしなくなったというものありますが・・・さすがに24年もサラリーマンをやっているので、スマートに生きていることが、標準に”やっと”なったというのが正直なところです。

来週もまた来て下さね。

ひろぽん

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