見出し画像

正しい「念」の入れ方

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『「き・く・あ」の実践』(サンマーク文庫)です。その中から、『「念を入れる」という生き方』という題で書きました。

念の入れ方は、神社での参拝の仕方と同じです。神社ではお願いをするのではなく、「過去完了形でお礼をいう」方がいいと言います。「〇〇をしてください」「お金持ちになりますよう」というお願いではなく、「〇〇になりました。感謝します」と。

ただし、あまりに現実とかけ離れたことを言うと、逆に駄目になる可能性が高くなります。たとえば、「体重が1ヶ月で10k減りました!感謝します」と言っても、「体重が1ヶ月で10K減りました。感謝します。でも、1ヶ月でそんなに減るわけないよね」と思ってしまうと、最後の「そんなに減るわけがないよね」が現実となります。

自分で信じてないことは、どうしても、そこに否定の感情が入ってしまいます。いくらいいことを言っても、「そんなにうまく行く訳ないよね」と、心の片隅で思ってしまうということです。だから否定の感情の入らない、過去完了形の言葉選びが大切です。

たとえば、お水やコーヒーを飲むときや食事をするとき、お腹をさすりながら「細胞が活性化し、お腹がドンドン凹んできました。ありがとうございます。感謝します。」と。無理なく自然に違和感なく、言える言葉を探すことがポイントです。これって、実は何にでも応用できます。

これって、よく言われる「アファメーション」と同じです。アファメーションとは、ポジティブな言葉を使い、自分自身に語りかける技術のことです。ちゃんとしたアファメーションができると、それがビジュアライゼーション(視覚化)できます。ありありとその情景が目に浮かんでくるのです。

念を入れて生きる方法、習慣化したいです。

今日のブログはこちらから☟
https://ameblo.jp/hiroo117/entry-12616313436.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?