見出し画像

自分の機嫌をとる

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『お金に好かれる働き方』(内外出版社)です。その中から「“ちいさな徳”を積む」という題でブログを書きました。

本書の中に「自分の機嫌をとる」という心に響く文章がありました。

自分の機嫌をとるとは、たとえば、落ち込みそうになったとき、不安でしかたがないときに、「大丈夫、ついてる、ついてる」とか「だんだんよくなる未来は明るい」など、自分の心が明るく軽くなる言葉を唱えるんです。 

あるいはまた、自分の趣味に打ち込んだり、好きな芸能人が出ているテレビや映画を見たり、おいしいものを食べたり、おしゃれを楽しんだり、自分が楽しいと思うようなことをするんです。 

そうやって、自分の機嫌をとっているとちいさな徳がどんどん積まれていきます。 自分で自分の機嫌をとる、というのは、一見、やっていることはちいさいように思うかもしれませんが、実は、周りの人への貢献度はめちゃくちゃ高いのです。 

たとえば、会う人会う人に笑顔で、愛のある言葉で接することができるのは、心に上気元(私は上機嫌を「上気元」と書きます)がたまっているからなんです。 自分で自分の機嫌をとって、心にたまっている上気元があふれ出たものが笑顔に なったり、愛のある言葉になるのです。 だから、自分の機嫌をとることは最高の徳積みだと、私は考えています。

◆何か心配事があって、気分が沈んでいるようなときは、暗いどんよりしたオーラを出している。そんなときは、どうやっても、まわりを元気づけたり、明るくしたりすることはできない。

だからこそ、自分の機嫌をとることは大事なのだ。自分の機嫌がよければ、まわりを喜ばせることを言ったり、冗談を言ったりして、人の気持ちを明るくすることもできるからだ。

「自分の機嫌をとる」という言葉を胸に刻みたい。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?