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iOSDC Japan 2020 day 1に参加して登壇(論理)しました

昨日に引き続き、iOSDC Japan 2020に参加しました。

首は昨日よりマシになりました

昨日のブログに「ギックリ首から肩甲骨にかけて(そんな言葉はない)」になったことを書いたところ、何人かの方から大丈夫ですかとお声をかけていただきました。ありがとうございます。ご心配をおかけしましたが、昨日よりはだいぶマシになってきました。明日はもっとよくなってることでしょう(1週間〜10日くらいで完治するだろうとの診断です)。

自分の発表がありました

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昨日のブログにも書きましたが、今日は自分の発表がありました。事前収録なので今さら何もできないのですが、発表前になるとだんだん緊張がMAXになってきてヤバかったです。直前にフレディさんのトークを見て自分のプロポーザルに自信をなくしたりしていましたが、発表も無事終わったので、今は無敵⭐️の気持ちでこの文章を書いています。なお、Appスイッチャーのキャプチャーにちょろっと写っていた「写真」アプリに見えているのはSnapchatのフィルターを通したぼくの写真です。

発表内容は、iPadOSのMultiple Windowsの紹介と、アプリ側でのその対応方法についてでした。ちょうどCfPの始まるちょっと前に、社内で調査して行った勉強会が元ネタになっています。ありがとう、弊社。

発表スライドと、発表内で説明に使ったコードは以下に公開しています。

収録裏話

今回、ぼくの発表はスピーカー映像が静止画になりましたが、これには理由があります。事前収録の方法の案内は8月末にメールでやってきたのですが、メールが届いたその日から収録が可能でした。ちょうど夏季休暇を取っていた日だったので、その日のうちにさっそく収録してみたところ、後日運営側から連絡があって、収録設定のミスで画面共有映像とスピーカー映像が別々に録画されていなかったということでした。リリース直後にありがちですよねw(実はこういう面白いことになることを期待してたところも少しありました)。

画面共有の右上にスピーカー映像が合成されたものは録画されているということで、それを使うので問題なければそのままでもいいし、もう一度収録するという選択肢もありました(他の発表者でも同じ被害を受けたと思われる方がいらっしゃいましたね)。録画されている動画を確認したところ、ほんの数カ所、自分の顔がジャマになる場面があったのを除けばそれほど問題なかったので、そのまま使ってもらおうかなと思いました。悪ノリして、本来の発表者映像の位置には↓こんな絵を載せてください、とか一度はお願いしてました。

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ですが、録画されている動画を見直していると、自宅のネットワーク環境があまりよくないからか、画面キャプチャーした動画が大きくカクついていて、せっかくiPadOSの動作を紹介してるのにそれが伝わりにくいなあと不安になりました。これはたぶん再収録しても変わらないんですが、ちょうど前日に発表練習をした際にそれをローカルで録画してあったものがあったので、ダメ元で、この動画に差し替えできませんか?と聞いてみたところ、大丈夫ですということで、そちらに差し替えてもらいました。ということで、みなさんがご覧になったトークは実は本収録のものではなく、発表練習のときのものなのでした。運営のみなさま、うまいことトラブルを起こしてくださって、しかも無理を聞いてくださってありがとうございました。おかげで伝わりやすい映像に変わりました。

なお、スピーカー映像(静止画)だけ後からポーズをキメて撮ったものを送りました。とっておいてあったよかった❌マスク。

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LTが凄かった

ぼくは事前収録なのにあれだけ緊張したわけですが、LTの発表者のみなさんは収録ではなくリアルタイムにZOOMで生放送でした。なのにみなさん発表がうまいし、内容が面白いし。めちゃくちゃクオリティが高かったです。ぼくはiOSDCの登壇は今年が3回目なのですが、過去2回はLTだったので、今回はLTじゃなくて良かったと密かに思ったりしました。

明日のLTも楽しみです。
(この文章が発表者のプレッシャーになることは知っている)

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