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旨さ相乗効果!なお酒

スーパーで牡蠣がお買い得だったので、やっぱり旬のモノはいいなぁ♪と、メニューをあれやこれや思い浮かべながらカゴに入れる。

確か、家にネギもしめじも春菊もあったはず。
よし、牡蠣の味噌鍋にしよう♪

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さて、牡蠣の濃厚濃厚味噌鍋といただいたのは、

「gin」 山廃 二年熟成酒

香りは穏やかながら、パンチのあるしっかりした口当たり。旨みを感じるアタックなのに、すぅーーっとスッキリとした後味。
濃厚な味噌鍋といただいても、どちらの味も消えるわけでもなく戦うわけでもなく、相乗効果でより美味しい!!
アンナチュラルで、個性強めなキャラクターの中、かなり気になる存在でよりドラマを面白くしてくれた竜星涼くんみたい。

こちらの「gin」を造るのは、愛知県岡崎市にある「柴田酒造場」。

「濃厚で味に深みがあり、圧倒的な酸とアミノ酸を感じ、それでいて後味が切れる豪快な酒を造りたい。肉料理にも合う、どんな味にも負けない酒。さらに燗をすれば味の深みが広がり、料理の油をすっと口中で流してくれる。そんな酒を目指そう!」

そういう想いから造られたお酒は、まさに!!!の出来。濃厚味噌にも牡蠣のクリーミーさにも合うのに、しつこくない。すっと流してくれる。
そしてお燗もしても美味しい。


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ガッツリしたものや味の濃いものにはやっぱり赤ワインだよねー。
うんうん、その意見に異議なし!でも、日本酒もいいよー!と付け加えたい。
今の日本の食卓は多様化している。洋食も中華もエスニックだって並ぶ日ある。そんな時にもふと、「あ、日本酒もありかな」とひとつ選択肢に加えてもらえると嬉しいな。
だって日本酒は『最高の食中酒』ですから♪

やっぱり日本酒っていいなぁ。

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