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「自分なんて…」をやめて、これからやりたいこと宣言!

この人は「日本酒が好きな人」と、noteで繋がっている皆さんには何となくそう思われているかな。

そうなんです、わたし日本酒が好きなんです。

以前、嘉晶さんの温かさに背中を押され、日本酒に興味を持って欲しい。もっと知って欲しい。そして飲んで欲しい。0を1にしたい。そう鼻息荒く書いた。

でもね、すぐ自信をなくしちゃう。
自分よりずっと知識も情熱もあって素敵な文章を書いている人を見ては、ああ、わたしが書いたものなんて。。。
そんな風にムダな自意識過剰を発生させ、勝手にこじらせて書くことをためらってしまう。
知れば知るほどハマればハマるほど自信を失う。なんなの私。。。

そう思っていたところ、最所あさみさんのこちらのnoteを読んで、これ!まさにこれ!!とうなずきまくった。

最所さんはTwitterでもプロ野球のツイートをたびたびしていて、私も野球はそこそこ好きだけど「かなり好きだし詳しい人」と感じていた。でも、最所さんでも「いやいや、私なんて…」と思ってしまうそうだ。
なぜか。それは同じく「好きのコミュニティ」の中にいると、上には上がいることを知ってしまうから。そこが「自分なんて…」の落とし穴。

まさに私も、日本酒が好きで飲んで飲んで学んで交流して。。。周りの友人からは「日本酒マニアだよね!」「仕事って日本酒関係だと思ってた」なんてよく言われたけど、それも「日本酒のコミュニティ」の中にいれば、とんでもなく上には上がいることを知る。否応なしに分かってしまう差がある。どうやったってナンバーワンにはなれない。落ち込む。

いやいや、ナンバーワンになる必要はないんじゃない。

自分にとっては当たり前のことも、その分野に明るくない人にとっては「新たな発見」だからです。
何かひとつの分野で突出するためには、専門性でNo.1になる必要はありません。
どちらかというと、いかに一般層に「新たな発見」を噛み砕いて伝えられるかが重要なのではないかと思います。

意識して別分野の人と交わることが重要だと、最所さんは言う。
私にとってそれがnoteという場だということを改めて思い出させてもらった。多くがお酒繋がりのFacebookは、今でも情報収集や交流として使っているが、そこはまさに「日本酒のコミニティ」で、上には上がいることを知らされる場。そこでは「当たり前」のことでも、違う場では「新たな知識」になる。

先日Twitterで、ありのすさんと「チョコと日本酒は合う」という話しをし、大変喜んでもらえた。

それを聞いて、たぶん私の方が嬉しくって嬉しくて!!あぁ「新たな知識」を提供できたんだ。ちょっとしたことだけど、こういうことをもっとしていこう。していきたい!そう思った。

なのでここに、これからやってみたいことを宣言してみる!

・情報をかみ砕いて伝える
 →周りの「日本酒コミニティ」から得た情報を、分かりやすく興味をもちやすい内容にして発信する。

・日常において使える情報を伝える
 →例えば「日本酒どこで買ってるのか」「酒屋さんって怖くない!?」「家で飲むときオススメの酒器」「プレゼントや持ち寄りで日本酒を選ぶときのポイント」など、知っていると役に立つかも。誰に聞いたらいいか分からない。そんな情報を発信する。

・イベントの情報や報告をする
 →日本酒のイベントは意外と頻繁に開催されている。試飲イベントから日本酒と何かのコラボイベントなど。子連れでも楽しめるイベントなんかも紹介できたらいいな。

・「日本酒のススメ」「月イチ酒場」を続ける。「酒場まとめ」に酔い記事をもっと集める。

・note酒場で日本酒の提供したい。

・お酒関係の仕事をする女性にキャリアや展望についてインタビューして記事を書く
 →お酒の世界で仕事をするには、女性だからこその悩みや葛藤があると思う。蔵元、蔵人、酒屋、飲食業、ライター、料理家。。。周りにいる彼女たちに聞いてみたい。語ってみたい。それを同じように悩んだり知りたい誰かに届けたい。

やりたいことをやるために、
 もっと知識を得る。
 得たもの知っていることを惜しみなく発信する。
 謙遜せずに進む。
 楽しく飲む♪

リクエストや提案があればどうぞコメント等で!!
どうぞよろしくお願いします。

***
追記
ちょうど書き終わって、ヤマシタさんのこのnote読んで背中を押してもらえた気がする。想像力をを持って、0.01%の誰かに刺さるといいな、と思いながらnoteを続けるぞ!


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