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使用ソフト&画材&ざっくり制作過程

制作に使用しているソフトと画材、ざっくりした制作過程を紹介します。基本的にGoogle先生にお世話になってきた身のため、恩返し的意味も込めて。と言いつつ、取っ掛かりになればいいなあくらいの中途半端な記事・知識なので、疑問点はご自身でいろいろ調べていただけると幸いです。いろいろ詳しい方は暖かい目で見守ってください。

使用ソフト

CLIP STUDIO PAINT PRO:イラスト・マンガ制作ソフト。PROより高機能な、CLIP STUDIO PAINT EXがあります。

Pixelmator:Mac向けペイントソフト。今は、Pixelmator proが出てるそうです。CLIP STUDIO PAINTを使用するようになってからはあまり使用していません。

Photoshop CS3/Illustrator CS3:学生の頃、買わされた(用意しなさいと言われた)いろいろセットになったやつの一部。学割で購入。今はCS(Creative Suite)は終了していて、CC(Creative Cloud )の月額制になっています。CSは今使っているiMacに入らないため、これらを使用するときは古いMacBookを使います。

Coda 2:Mac向けWebサイトコーディングアプリ。自身のWebサイト制作に使用しています。htmlやcssを自分で入力できる人向け。

Kindle Comic Creator:マンガなど画像オンリーのKindle本を生成するツール。手描きエッセイや絵本など、これでKindle本にしています。

テキストエディット:Mac付属のテキスト編集アプリ。これで、プロットとかネタ出ししています。ただ文章書ければなんでもいい。

使用画材

つけペン・インク:ゼブラのGペンとタマペン。パイロットの製図用インク。アナログで色を塗る時は、ホルベインのドローイングインクを使ってたんですが、生産終了してますね。代替品はアクリリック[インク]らしい。

トレース台:ペン入れする際に使います。大学生の頃、ネガとか見るのに使っていた、写真用です。

アクリル絵具:透明アクリル絵具は、ターナーのゴールデンアクリリックス中心に、ホルベインのアクリラ(現在はアクリリック カラー[ヘビーボディ])も。リキテックスはあんまり使ったことないですが、ただ機会を逃しているだけな気もします。不透明アクリル絵具は、ターナーアクリルガッシュ。

紙類:水彩紙は、ワトソン紙かモンバルキャンソンが多いです。(アルシュは高くて手を出したことが無い)漫画原稿用紙は安くて白いやつってことでデリータのA4サイズ(仕上がりB5用)のもの。あと、ちぎり絵に折り紙や雑誌類を使います。

消しゴムはんこ:消しゴムは特にこれ!っていうのは無いです。彫るときは、彫刻刀を使っています。前はデザインカッターを使用していましたが、作家さんのワークショップで彫刻刀を使って以来、彫刻刀に。

クーピー・クレヨン類:小学校で使用していたやつに買い足しています。色鉛筆は苦手で、うまく作品制作に繋げられていないです。持ってる中では、カリスマカラーの描き心地が好きではある。

刺繍糸・フェルト類:色で選んでます。

サインペン・ミリペン:トンボ鉛筆のプレイカラー2 とプレイカラーK 。ミリペンは、ピグマ、マービー、コピック辺りを使ってますが、まだこれ!てのが定まってないです。

ペンタブレット:ワコムのINTUOS CTH-690。いわゆる板タブです。今は、液タブが多いんだろうなあというか、iPadにCLIP STUDIO PAINTとか入れて描いてる人が多いのかな。

iMacとMacBook:学生時代からの流れと慣れでMacを使っています。(スマホはiPhoneじゃなくてAndroid。安いから)古いMacBookはAdobe CSのソフト(Photoshopなど)が入っているので、たまに使います。

スキャナ:複合機のスキャナーなので、高機能じゃないです。64bit(この概念がよくわかっていない)非対応なので、古いMacBookでしか使えません。もう少し知識をちゃんとつけたい分野(キャリブレーションとか)だけど、苦手で手を付けられてないです。

ざっくり制作過程

アナログ線画にデジタルで色をつける、または、アナログで作品をほぼ完成させて、スキャンして、デジタルで修正することが多いです。

線画も色もすべてデジタルで制作したのは、LINEスタンプ「もじゃえっとフレンズ」くらいです。これは線画も Pixlemator で制作しました。(あ、あとアニメみたいのを作ってみた時も総デジタルでした)

デジタルの作業はディスクトップ(iMac)で作業しています。でも、タブレットで制作したことないので、こっちのが良いよ!ってことでは全然無いです。iPadとかどんな感じなのかなあ。

制作過程その1:えとことば

最近、noteに連載しているこれです。

マルマンのクロッキーSMサイズに、トンボのプレイカラーというサインペンで描いています。たいてい、描いた後に言葉をつけています。

スキャンして、ゴミ取りも兼ねて何も描いていない紙の白い部分を自動選択ツール(色の誤差などを調整)で削除します。その後、新規レイヤーを背景に作って白くしています。

CLIP STUDIO PAINTを使っていますが、もっと手軽なソフト(+スキャナ)でもできるし、スマホで撮影して、アプリで加工してもいいと思います。

制作過程その2:手描きエッセイ・イラストエッセイ

現在Kindleで販売しているエッセイは6冊です。『となりの希死念慮さん』が一番読まれています。エッセイの制作の流れを書いてみます。

1:ネタ出し、本文、プロットをノートかテキストエディットに書き込む。その後、順番を入れ替えたり、削ったり、言い換えたり、足したりする。

2:大体のフォーマットを決める。制作しやすいように、A4サイズ内で決めることが多いです。手描きエッセイは、A4一枚に2ページ分描いています。

3:ネームをノートに描く。最初に検討をつけることはありますが、ページ数は決めずに描き始めます。電子でのセルフ出版のいいところですね。

4:外の枠線を引いた紙をコピーして、それに下描きします。枠線は、最終的にデジタルで引きます。

5:トレース台を使って、漫画原稿用紙に下描きを写しながら、つけペンでペン入れします。

6:スキャンします。トーンカーブでコントラストを高くしておきます。

7:CLIP STUDIO PAINTで作業。「編集>キャンバス基本設定を変更>漫画原稿設定」で基本枠などを設定。ここで、最終的にJPEGの画像にするときに、ピクセル数・縦横比をいくつにするかを考慮します。

8:「編集>輝度を透明度に変換」で線以外を透明にします。ゴミ取り、絵や文字位置の修正などをします。

9:自動選択ツールやバケツツールなどを使って色を塗ります。文字が手書きじゃない本は、文章を打ち込んで、字間などを整えます。

10:サイズや画像解像度を変更をしたものを、別にJPEGで保存します。

11:Kindle Comic Creator でMOBIファイルを制作して、Kindle ダイレクト・パブリッシングでセルフ出版します。

*2017年まで(『となりの希死念慮さん』あたりまで)は、CLIP STUDIO PAINTではなく、Pixelmator(+たまにPhotoshop)で制作していました。Pixelmatorを使用していた理由のひとつに、Photoshopの代替になるものを調べた中で、比較的安価だったというのがあります。

昔は、高いソフトを使えばすぐに良い絵が描ける!と思っていました。でも、実際高いソフトを使ってみて、あ〜そんなことね〜っていうのを痛感いたしました。便利な機能はいろいろあるけどね。「Mac ペイントソフト」とか「Windows ペイントソフト」「タブレット ペイントソフト」とかで検索すると、機能や価格などを比較している記事がいろいろ出てくると思います。こういうのが描きたいっていうのに必要な機能は何かなと調べながら比較するといいかもしれないです。

*初期のものは漫画原稿用紙じゃなくて、コピー紙や上質紙にペン入れしていました。値段とか、かさとか、原稿用紙以外でペン入れしてる自分かっこいい!とかよくわからん感覚により。

*Kindle Comic Creator は、画像を読み込むときに自動で圧縮されます。本当は、自分でEPUBファイルを作れるようになりたいのですが、何度も挫折。

制作過程その3:絵本

絵本はいろいろな雰囲気で出しています。

『私とクルシイ』:線画はミリペンで、色はデジタルです。

『ちいさな私にはじまりを』:ちぎり絵は、折り紙や雑誌を、スティックのりで貼っています。背景になる紙は、色と質感で選びます。

紙が台紙にするには薄いので、大きいものを作るときは、背景になる紙の後ろに厚紙を貼ります。スプレーのりで完全に貼ったり、貼ってはがせる両面テープを使ったり。

色付きのイラストボードを背景&台紙にしたりも。

『さよなら愛しくない人』:イラストボードに、ジェッソを塗って下地を作りました。その際、ティッシュを入れたり、台所用スポンジでたたいたりしています。

その上に透明アクリル絵具で描いています。

『とけない』:ボール紙に、クレヨンでいろんな色を塗って、アクリルガッシュの黒で塗りつぶして、最後に竹串で削っています。「スクラッチ アクリル」で検索すると、詳しい制作方法が出てくると思います。

スキャンした後に、背景の黒を完全な黒で塗っています。

制作過程その4:Webページ

自分のWebページをCoda 2で、htmlやcssを書いて作っています。でも、きちんと理解していない&ソフトの宝の持ち腐れ感がすごくします。(宝の持ち腐れ感は他のソフトでも言えることですが.....)

Webページを初めて作った時(2002年とか2003年?)は、ホームページ・ビルダー(Windowsユーザーでした)を使っていました。でも、全然知識もないし、ベンキョーもできないしで、希望とは程遠く......

今のWebページは、最初はDreamweaver(Photoshopとかと一緒に買った)で制作。レッスンブックを買って、見様見真似で作りました。その後iMacに手持ちのDreamweaverが入らなかったので、Coda 2に。Google先生にお世話になりつつ、今の形になっています。

ディスクトップで見ること前提で作ってしまっているので、いろんな端末で見やすいように改装したいなあと結構前から思ってます。でも、手付かずにいます。

別に一から作らなくてもって感じですが、高校生の頃から自分のWebページを自分で作るっていうのに憧れていたので。まあ自己満ですが、ゆっくり運営していきたいです。

制作過程その5:印刷物

印刷物はCMYK(シアン・マゼンタ・イエローの色の三原色+クロ)で色を表現します。CMYKだとディスプレイ上などのRGB(レッド・グリーン・ブルーの光の三原色での表現)をすべて表現できません。印刷出したけど色が違いすぎ!ってことを避けるために、RGBではなく、CMYKで表現したい色を指定します。

CLIP STUDIO PAINTではCMYKを指定できないので、ポストカードなどの印刷を発注するときは、PhotoshopかIllustratorを使っています。

CLIP STUDIO PAINTがCMYKを指定できるようになればいいなあ....ついでに配置の機能も欲しい....!

おわりに

使用ソフトについて書こうと思っていたのですが、制作の大部分がアナログなので、画材と制作過程も書いてみました。

私は、一日一日で気分が変わって、できることも変わってくることがあるので、いろんな技法があることが心の支えだったりします。その中から選べるので。自分にはこれだ!って方も他の好きな技法を見つけておくのもいいかもしれないです。ゆるくオススメ。

冒頭でも述べましたが、半端な知識でざっくり書いてしまっているので、細かいことは、Google先生や書籍をあたっていただければと思います。(アナログ制作のことだったらもう少し書けるかもしれないけど、デジタルはもうあんまり書けることない)私もマイペースにいろいろ身につけていきたいです。

では、なにかしら制作のヒントになっていればうれしいです。よいお年を!

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サポートいただけましたら、制作費:画材や書籍購入代にさせていただきます。

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なにか描いたり作ったりして生活しています。 疲れやすく、すぐ嫌になる性質ながら、日々やれることをやっております。 Kindleでエッセイ・絵本販売中です。 http://hironohako.moo.jp

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