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第一回ひろのぶと杯 入選作、発表。田中泰延より、御礼申し上げます!|#準備学 マガジン Vol.12


第一回「ひろのぶと杯」応募への御礼と
田中泰延より講評、そして入賞者発表です。

みなさま、
記念すべき第一回「ひろのぶと杯」
へのご参加、ありがとうざいます!!

古舘伊知郎『伝えるための準備学』を御購入いただき、
お読みいただいたみなさんのご感想、
わたくしはじめスタッフ一同、
100回繰り返して拝読しました。

本を買うのも、読むのも、大変です。
さらにその感想を文章にするのはもっと大変。
ましてやそれを世の中に向けて発表するのは
もっともっともっと大変です。

みなさんは、そのために「準備」されました。
そしてお書きになり、応募されました。

なので、ご応募いただいたすべてのみなさまがすごいです!
ありがとうございます!

そのなかでも
がびーんと感動した3作に「ひろのぶと杯」より
オンラインストアHironobu & Co. ONLINE STOREで使える
クーポンコードをお送りします。

1位の方には、 2000円クーポンを贈呈
2位の方には、1000円クーポンを贈呈
3位の方には、500円クーポンを贈呈

さらにさらに、
今回は「第一回」にご応募いただいた感謝と御礼で、
参加賞 200円クーポンをご応募くださったみなさまに
贈呈することに、いたしました……!

クーポンの贈呈は、
後日noteのDM機能よりご連絡お送りいたします。

田中泰延、全部読みました。感謝を込めて、コメントを。

それでは
みなさまのご応募作へ
僭越ながら、わたくし田中泰延より
感謝を込めてコメントを寄せたいと思います。

●さちこさん

推しの出版社が紹介してくれる出会い:古舘伊知郎『伝えるための準備学

▪️田中泰延よりコメント

人は見えている部分が全てではない。

さちこさんのnoteより

まさに著者・古舘伊知郎さんと、
出版社であるわたしたちがこの本を通じてお伝えしたかったことです。

学校の先生でいらっしゃるご自身の体験と、
この本で述べられていることが重なったというご感想、とても嬉しいです。

さちこさん、ありがとうございます!

●神崎さやかさん

どーせ天才でしょ? と思っていたら、返り討ちにあった『伝えるための準備学』。

▪️田中泰延よりコメント

 noteで開催された創作大賞でベストレビュアー賞に選ばれた。
 授賞式に出席する前に受賞した 人のnoteをなるべく読み、昨年の記録も読み漁った。
 出会いの第1打席で成功するために、
 質問のための質問はしないようにしようと心に決めていた。

神崎さやかさんのnoteより

本は、じつは、全く知らないことではなく、
そもそも自分が知っていて、心構えしていることにこそ、
よく響くものなのだなぁ、と思いました。

神崎さやかさん、ありがとうございます。

●小畑敦彦さん

「準備」という「本気」。

▪️田中泰延よりコメント

失敗なのか成功なのかはもう関係ない。
書いたあとの未来に生きる選択をし、その準備に本気になった。

小畑敦彦さんnoteより

何かを表に出すためには「本気」が必要になり、
本気と準備は一体ということ。
私も勉強になりました。

小畑敦彦さん、ありがとうございます!

●やね斜裏さん

セクシー☆ダイナマイト「伝えるための準備学」

▪️田中泰延よりコメント

今回の読書体験でおもしろかったのは、
終始古舘さんの顔が頭に浮かんでいて、対面で話しているように感じるところだった。

やね斜裏さんnoteより

この本は、まさに「声が聞こえてくる」一冊にしたかったのです。
拙著『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』にも
言及してくださり、嬉しいです。

やね斜裏さん、ありがとうございます。

●たくわんさん

語り部の妄想力、虚構が現実の上を行くそして伝説という名の 歴史が刻まれる

▪️田中泰延へのコメント

古館さんの妄想力が、虚構が、歴史を塗りかえた瞬間でした。

面白い喋りの醍醐味、それは実は事実でもなければエビデンスでもない。
本質的にはその場で生み出される「うそ」なのですが、
その「うそ」のためにこそ、
本気の準備がいるということをたくわんさんの感想で気づきました。

たくわんさん、ありがとうございます!

●めり込まざる者さん

コスパ・タイパにとらわれない生き方 古舘伊知郎「伝えるための準備学」を読んで

▪️田中泰延よりコメント

本の内容は「仕事の準備」どころか
「人生の準備」までにスイスイ到達してしまっている。

めり込まざる者さんのnoteより

まさに本書は、「すぐ役立つ」だけではなく、
長い時間をかけて著者が体得した
「生き方」そのものが伝わればいいなと思い、つくりました。

めり込まざる者さん、ありがとうございます!

●のーどみたかひろさん

「準備の人」古舘伊知郎さんに学ぶ。その肩に乗って、次世代を拓く

▪️田中泰延よりコメント

本には、スポーツ実況特有の準備の話が多いが、
「自分の仕事だったら、どういうことだろう?」と考えて読めば、
一つくらいは準備の必要性に気づくエピソードがあるはずだ。

のーどみたかひろさんのnoteより

ご自身のお仕事に引き付けて、考えてみる。
そこからの気づき、さらに「提案」
読書へのリアクションが、さらにアクションへと繋がるお話に感銘を受けました。

のーどみたかひろさん、ありがとうございます!

●猿荻レオンさん

「伝えるための準備学」から学んだ、失敗を恐れずに生き抜くための哲学。

▪️田中泰延よりコメント

圧倒的な個性を放つ古舘伊知郎が、平凡だと?

猿荻レオンさんのnoteより

まだ自分を諦めきれない者たちへのエール

猿荻レオンさんのnoteより

本書を閉じた後、不思議と元気になっていた。

猿荻レオンさんのnoteより

この感想文じたいが、素晴らしいフレーズの連続で、
まさに猿荻レオンさんが積み重ねてきた準備から生まれたものだと感じました。

猿荻レオンさん、ありがとうございます!

●みくまゆたんさん

人生は探すものではなく、創るもの。古舘伊知郎さんの「伝えるための準備学」には、人生の哲学が詰まっていた

▪️田中泰延よりコメント

本書は、自己啓発本でもなければ、仕事のノウハウ本でもない。生き方のバイブルだ。

みくまゆたんさんのnoteより

この書籍は「楽をして成功をしたい」という方にはおすすめしない。

みくまゆたんさんのnoteより

著者も、わたしたち出版社も、そんな本を作りたいと思いました。
ずっとそばにおいてほしい一冊としてみくまゆたんさんに届いたことが
なによりも嬉しいです。

みくまゆたんさん、ありがとうございます!

●ゆにさん

ごめんなさい、古舘さん。~『伝えるための準備学』を読んで~

▪️田中泰延よりコメント

この本と出会ってしまいました。
そして、古舘氏のイメージが、ガラッと変わりました。

ゆにさんのnoteより

傷ついた経験も今の私の力になっていると考えると、
無駄ではなかったと思うし、私を磨く材料の一つと感じられます。

ゆにさんのnoteより

「古舘伊知郎」をご存じの方も、あまりよく知らない人にも、
きっと面白い、読めば人生が少し変わる本になったんじゃないかな
と思っています。

ゆにさん、ありがとうございます!

●田﨑尚文さん

独りよがりの「伝えるための準備学」書評

▪️田中泰延よりコメント

なんというか、紙面の上で文字が喋っているのだ。
オーディブルで聴いているかのような、ほかにない唯一無二の読書体験。

田﨑尚文さんのnoteより

オリジナルとして評価される“表現”の陰には、
表に出ている部分の何倍もの“沈殿”がある。

田﨑尚文さんのnoteより

拙著『読みたいことを、書けばいい。』にも言及していただき、
まさしく私も、ずっと「準備」について語ってきたのだと再認識しました。

田﨑尚文さん、ありがとうございます!

●さかうえかおるさん

『伝えるための準備学/古舘伊知郎著』を読んで

▪️田中泰延よりコメント

6ページにわたる手書きのメモ。
見た時に、うわーと声がでた。
これを見るだけでもこの本を買う価値がある。

さかうえかおるさんのnoteより

そうなんです!
この「準備」と出会ったときに、
一瞬でこの本のすべてができあがりへ向かうという確信と感動がありました。

さかうえかおるさん、ありがとうございます!

では、第一回「ひろのぶと杯」第3位の発表です!

●中村大樹さん

準備と本番のあいだ

▪️田中泰延よりコメント

“昭和生まれの私の「古舘伊知郎」といえば、実況、実況、実況”
“あの頃のイリュージョンの種明かしとして読んでも面白い”

と、とっつきやすい紹介をされつつ、

“本番を定義するのは自分だから、
 本番は星の数ほどあるが、準備のパターンはひとつしかない。”

という、気づかなかった真理がさらっと書いてある凄みのある文章でした。

中村大樹さん、ありがとうございます!

そして、いよいよ第一回「ひろのぶと杯」第2位の発表です!

●lionさん

人はなぜ「準備」をするのでありましょうか

▪️田中泰延よりコメント

お――っと何ということだ!ここで文字数が3500字を超えているぞ!!

lionさんのnoteより

感想そのものが、古舘伊知郎調の実況に!
声が聞こえてくるようなこの文章を作り上げる過程こそがきっと
「準備」そのものではないでしょうか。

lionさん、ありがとうございます!

それではそれでは、
ついに発表です!

第一回「ひろのぶと杯」
栄えある第一回優勝は

●大里宰久さん

「伝えるための準備学」は「アスリートのノート術」である。

▪️田中泰延よりコメント

優れたアスリート、実況アナウンサーや解説者に共通する「準備学」=「ノート術」を考察する

から始まる増田明美、林陵平、そしてまさかのYOASOBIに至るまでの
圧倒的な論理展開。

アスリートも実況アナウンサーや解説者も、勝利の瞬間を捉えるために、
「準備」を積み重ねているといえるだろう。

一冊の本を読んで、そこから繋がる脳の中、そして世界。
これぞ読書感想文!

大里宰久さん、ありがとうございます
優勝おめでとうございます!!!

おわりに

わたくしは、いつも
「締め切りは、相手の都合」と言っています。

自分が「読みたい」と思うものを、
一つの文章として、書く。
これは、わたくし自身がいつも
たいへんなことだなぁ、と感じています。

このnoteも、何度も当社 編集の廣瀬に
「いつごろ公開できそうですか?」と言われて、
そのたびに「今日やる」「明日だ」と言い、
なんべんもその「今日」「明日」がやってきて
そうして本日の公開になりました。

だからこそ、こんなに多くの方が
こんなに熱く感想を書いてくださったことが
とてもうれしく、ありがたいのです。

改めて、ご応募くださったみなさん、
ありがとうございます。

そして、「ひろのぶと杯」には応募されていないけれど
これまでに投稿されているというご感想も
当社一同、みなありがたく拝読しております。
たくさんのご感想を、ありがとうございます。

最後に、「締め切りは相手の都合」です。

第一回ひろのぶと杯は終了しましたが、
「出そうかなと思って書いていたんだけど、間に合わなかった」という方。

そのお言葉、わたくしが、当社一同みなが、「読みたいこと」です。
ぜひ、その感想を投稿いただけると、うれしいです。

どうぞ、これからも
古舘伊知郎『伝えるための準備学』を
よろしくお願いいたします。



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