ひろのぶと株式会社から新年のご挨拶。
みなさま
新年、明けましておめでとうございます。
年始のご挨拶をするには
もう1月も一週間が経とうとしておりますが、
まだ鏡もちは開かれておりませんので
心を強く持って「明けましておめでとうございます」と
ご挨拶を申し上げます。
ひろのぶと株式会社は
1月6日が仕事はじめでした。
築地に事務所を構える当社。
初出社日には波除神社へ参詣し、
世界の平和と人々の健康、
そしていろいろな発展がますます加速するよう
祈念いたしました。
写真左上にワイプで抜かれております編集・廣瀬翼は
年始早々、喉の風邪をこじらせお休み。
病院で診てもらい、翌7日には出社していましたが、
喉風邪は今世間でも流行っているようです。
年始から流行りの最先端にのっていた、と捉えれば
これからいいことがあるかもしれません。
みなさまどうぞ体調にはお気をつけくださいね。
2024年のひろのぶと株式会社は、
古舘伊知郎『伝えるための準備学』
梨/闇『つねにすでに』の
2冊を刊行することができました。
これもひとえに、いつも応援くださる
みなさまのおかげです。
『伝えるための準備学』は
田中泰延が30年前に出会った
『喋らなければ負けだよ』のような本を
「準備」という切り口から目指し、つくりあげた一冊。
当社として、実ははじめてのビジネス書でした。
そして『つねにすでに』は
インターネット発の最新ジャパニーズホラー作品。
これまで当社が出してきたどの本とも毛色が違う、だけでなく
ホラーの世界でも革新的で挑戦的な一冊となりました。
その意味で、ほかの本とは異なる形で
新しいことに挑んで出版業界を変えようとしている
当社らしい一冊になったと感じております。
また、書籍刊行のほかにも、
FIRST DOMINOさんのご協力のもと
立川談笑師匠・吉笑さんの親子会を開催するなど
新たな企画に挑んだ1年でもありました。
そして年末には
新たに「株式会社街クリ」を設立し、
田中泰延が生まれみなさまと出会うきっかけとなった
伝説のWebサイト「街角のクリエイティブ」を復刊。
現在は少しずつ、田中の過去記事を復刻しております。
本年も、ますますみなさんに
ワクワクしていただけるように。
新たな本に、企画に、
さまざまなニュースをお届けしていきたい。
そう、思っています。
ですが、年末年始に書店さんを訪問したり
SNSを見たりしていて感じたことは、
ワクワクさせてもらっているのは
むしろ私たちのほうなのでは、ということでした。
書店にずらっと並ぶ白いカバー。
たくさんの方の『つねにすでに』買ったよ投稿。
「怖いけど、読んでみる!」という声。
本当に、ありがたい限りです。
みなさんの声からいただける喜びを糧に
ますます、ニョロニョロっと成長すべく
一同邁進してまいります所存です。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ひろのぶと株式会社 一同
ひろのぶと株式会社 メンバーからのご挨拶
取締役 加藤順彦
謹賀新年。
読み手が儲かる本を世に出して儲けたい所存です。
旧年中も何かとありがとうございました。
2025年も宜しくお願いいたします。
社員 加納穂乃香の2025年のほうふ
毎年、激動の1年だったと言っていますが、
今年もそんな年に違いありません。
ひろのぶと株式会社の出版事業も、
株式会社街クリが運営する「街角のクリエイティブ」も、
楽しみがつまりすぎていて、
毎日、あれこれ考えています。
すでに、今年の仕事納めは12/26と決まっています。
今年もよろしくお願いします。
加納穂乃香
編集 廣瀬翼
『セナ』を見たいと、ついにNetflixに入りました。『伝えるための準備学』を通して、興味を抱いたためです。
最近はSNSや書店でホラー分野が話題になっているとうれしくなります。これまで「怖いのは苦手」と思い込んで避けてすらいたのに。『つねにすでに』をきっかけに、現代ホラーがエンターテインメントとしてさまざま仕掛けている挑戦的な分野であると知ったためです。
ひろのぶと株式会社で携わってきた一冊一冊が、私にとって新たな世界への招待状になっています。
そして、ひろのぶと株式会社を応援くださっているみなさま、本を手に取ってくださる読者のみなさまにとっても、そんな招待状のような一冊となってくれていますようにと、願っております。
本年も、「新たな体験・世界への招待状」になるような本や体験をお届けできるよう、取り組んでまいります。
みなさま、2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
アートディレクター 上田豪
昨年までの自分を振り返ると、
この会社に席を置かせていただいている身としては、
まだまだ貢献が足りないよなあと思うばかりです。
もっと、この会社に貢献できるように、
これまでの広告屋としての経験と、経営者としての経験を踏まえ、
自分なりにできること、自分にしかできないことを考え、
やっていければと思っております。
ブランディングの仕事、広告の仕事、装幀の仕事など、
お気軽にご相談ください。
あと、個人的には、昨年疎かにしていた表現活動や
情報発信をそろそろ頑張りたいなあと思っている今日子の吾郎です。
今年もよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 田中泰延
昨年、初詣でおみくじを引きました。
凶でした。
今年は小吉。
ちいさな幸せを望んで生きていきます。
一冊の本は、書く人、作る人、売る人、読む人の
ちいさな幸せにちがいないと信じています。
イカゲームのシーズン2が
7話で中途半端に終わっていることにイライラしながら
シーズン3を待つ2025年。
そんな「待たれるコンテンツ」を、
私たちも作っていきたいと思います。
ひろのぶと株式会社、2025年最初のイベントは2月2日(日) 下北沢 本屋B&Bにて開催!
2025年、最初のひろのぶと株式会社のイベントです!
今回のイベントでは
著者の梨さん、株式会社 闇・頓花聖太郎さんと共に
たっぷり2時間『つねにすでに』を深掘ります。
前回のイベントではすぐに来場チケットが完売となったので
「話を聞いてみたかったけれど行けなかった」という方、
ぜひこの機会をお見逃しなく!
さらに、イベントの後半では
事前にみなさんから集めた質問を
どんどん梨さん・頓花さんに伺っていきます!
質問はイベント参加未定の方もお送りいただけるので、
ぜひぜひ気になること・聞いてみたいことを
送ってみてくださいね。
▼質問はこちらからお送りください
※ 時間等により、すべてのご質問を取り上げることは難しい場合があります。ご了承ください。
もちろん、会場には
田中泰延も加納穂乃香も廣瀬翼もおります。
ぜひ、ご挨拶できますとうれしいです。
みなさまにお会いできることを、
楽しみにしています!