見出し画像

南極料理人とのBBQ

バングラデシュで出会ったジュン。
夢を叶えて、南極に行くことになった。
普段は鹿児島にいるが、南極へ行く準備のために東京にきている。
こんな機会は滅多にないので、ジュンと一緒にBBQパーティーを企画した。

青年海外協力隊のバングラデシュ仲間、ヨルダン仲間が集まりちょっと国際的なBBQパーティーになった。
ベンガル語、アラビア語、英語にマレー語まで飛び交う。

朝一番、ジュンと一緒に八王子の市場に買い出しに。
どの分野もプロはすごい、市場で魚を見始めた時、ジュンの目がプロの目になった。
僕が、この魚なんか安くていいんじゃない?というと、
「夏場、この魚は良くないです」と教えてくれる。

いつも大変な準備、BBQが始まってからの料理などジュンがいてくれたから、とって楽だった。
大学生のこうた君がついに久保田飯の作り方を覚えてくれ、次回は味のコントロールも含めて任せられる。

ジュンが誘ってくれた友人との新たな出会いが嬉しかった。
全然違う場所で出会った友人が共通の友人だったりして、、出会いの縁に不思議さを思う。

残念ながらお昼に間に合わなくて、夜にきてくれた人たちもいた。
びっくりしたのはジュンがベネズエラで出会った旅仲間が我が家に来てくれたこと。
ベネズエラで出会って以来一度も再会していなくて、初めての再会が我が家。
海外を旅してきた人とはあっという間に距離が縮められる気がする。
旅上手は人を理解し、人とうまく付き合っていくのが上手だと思う。

久保田の自撮り

次回はマレーシア出身のベンが本物マレーシア料理を作ってくれるパーティが開催できる。
日本で本物のラクサが食べられる。
久しぶりに再会できた友、新たに出会えた友に感謝。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?