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【研究活動】早稲田まちづくりシンポジウム2017 開催

(本投稿は2017.7.19にFacebookにて投稿したものです)

少し時間が空いてしまいましたが,ご報告です.

7月16日(日) ,早稲田まちづくりシンポジウム2017「地域の持続のかたちを考える -千年を生き続けた知恵を活かし、ふるさとの暮らしを未来につなげるために-」が開催されました.

このシンポジウムは,毎年,早稲田大学の都市計画系6研究室が中心となって開催しており,今年度は私の所属する景観・デザイン研究室(佐々木葉先生主宰)が担当幹事となりました.

佐々木先生,ご登壇いただきました皆様,企画の議論に参画いただきました佐々木先生科研グループの先生方には大変お世話になるとともに,会場準備・運営にご協力いただきました景観・デザイン研究室の同期・後輩をはじめとする都市計画系研究室の学生・スタッフの皆様には,本当にご尽力いただきました.この場をお借りして,改めて厚く御礼申し上げます.

また,私自身は「シンポジウム実行委員会学生代表 兼 フライヤー・講演資料集編集担当」を拝命し,3月から開催に向けて佐々木先生や実行委員会事務局の皆様と準備してまいりました.私の力不足な面が多々あり,ご迷惑をおかけしてしまったところもあったかと思います.重ねてお詫び申し上げます.

実際のところ,学生代表という立場に加え,私の臆病な性格のために,「失敗できない」というような,かなりのプレッシャーを背負っておりました.

ですが,逆を言えば,このような貴重な経験をできる機会はかなり限られており(幹事が回ってくるのは原則6年に1回),そのような機会だからこそ「愛情や情熱を注いでやらなければいいものは作れない」ことを身を以て感じることができましたし,自分の手で一生懸命作ったものが参加者の皆様の手元に届き,見てもらえるというのは,非常に誇りに思います.

6年前の東日本大震災をきっかけに早稲田大学社会環境工学科(旧土木工学科)に進学した私ですが,その6年前の「早稲田まちづくりシンポジウム2011 風景の再生へ -復興への道を歩む今,見えるもの-」を担当したのも景観・デザイン研究室です.今回私が学生代表を務めさせていただくことになったのも,何かしらのご縁であったのだと思います.

多くの方々のご指導ご鞭撻のもと,本当に貴重な経験をさせていただき,ありがとうございました.

簡単ではございますが,これを以ってご報告とさせていただきます.

編集後記

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