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タダほど怖いものはない!

株式会社お母さん業界新聞社が毎月発行する紙媒体がある。
「お母さん業界新聞」。
月に7万部を発行、定期購読者及び公共施設などで無料配布も行っている。

よくあるママ向け雑誌のようなものとは一味違う。
お母さん記者によるリアルな子育てが綴られ、
日々、共感の嵐を産んでいる。

なぜ、これを行政は配布しないのか。
疑問である。

だから、思いのあるお母さん自身が、手配りを続けているのかもしれない。
コーディネーターでも、アドバイザーでもなんでもない、
フツーのお母さんが、
コツコツつないできた30年間の思い。

本日24時まで、電子版を無料公開中!


母の日から3日間公開している。
とにかく読んでみてほしい。
なぜ、私たちが発信するのか。
なぜ、私たちが共感するのか。

お母さんたちの声を聞かずして、
何が子育て支援と言えるのだろうか。
支援とはお金を配ることなのか。
保育園をたくさんつくることなのか。
子育ては大変じゃいけないのか。
人を育てているんだ、ロボットをつくっているのではない、
泣いて笑って怒って喧嘩してぶつかって、
そうして豊かな感情や経験を持って、
生きていく人間になってほしいと思うのならば、
悩みや苦労の覚悟は必要だ。
そして、それさえも、楽しむ私でいたい。

無料で公開する意味を、ぜひ、新聞を読んで感じてもらいたい。
タダほど怖いものはないというけれど、
この新聞の価値は、まだまだ知られていないから。

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