選択肢が現れる時は、本音とエゴから試されている。

どっちへ行く？
どっちの世界へ行く？

先日、子どもがやりたいと言ったことがあって
その教室に体験に行ったのですが

２つの教室がまさに、真逆。

１つは、個性や気質を大切にすると謳っている。
でも実際中身を見てみると、個性や気質を『正す』ようなことをしている。
こちらは権威的な空気。

１つは、個性や気質を大切にすると謳っているのは同じだけれど
こちらは個性や気質はそのままに、必要な部分を『整える』ようなことをしている。こちらはフレンドリーな空気。

打ち出している言葉は似ているのだけど、やっていることは違う。
そして私の違和感センサーもビンビンで
前者の教室へ行った時は、胸が重くなって後でとっても疲れました。。

もちろん私にもそういう部分があって
昔々の私は自分の個性や気質を否定していたと思います。

でも、この仕事をするようになり、我が子にもたくさんのことを教わり
自分の個性や気質も大切に出来るようになりました。

もちろん他者の個性や気質もです。

こうやって常に、どっちに行く？
と人生の分岐点のような場所で問われるな〜と感じます。

もちろん、子どものことなので、子ども自身が決めました。
でも子どもはよくわかっている。
こっちに行くといいよ、って教えてくれる。

今までほぼ、１００%、私の考えと一致してきました。

感覚の鋭い子どもに任せるのが一番だなーと思っています。

大人は感覚ではなく、条件やメリットなど目に見えるもので計ろうとしがちだから。

どちらを選択すればいいかわからない時は
流れに任せてみると、とっても簡単。

心地よくて、楽で、心がふっと軽くなる方向に必ず流れができる。

選ぼうとしなくても
自然とそっちへと流れるんですね。

選ばなかった方がだめだとかそういうことではなく
自分の波長に合う方を選ぶようになっている。

だから自分の状態を心地いいものにしておくと
心地いいものがあらわれてくれる。

私にこういう選択肢が現れてくる時は
大体エゴエゴしさが増している時です（笑）

エゴエゴちゃんになっている時
そっちじゃないよね、あなたが望んでいるものって。。

と、『選択』を通して教えてもらえています。

エゴで選ぶと後で苦しくなるし
大変なことがあったりしますね。
我慢しなくちゃならなくなるとか。

選択の時。
それは、自分の本音とエゴから
どっちにするの？と試されている、そんな気がしています。