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消費税という名の悪夢 その19

§17 竹中平蔵を地獄に落とす!日本国憲法違反は歴とした国家犯罪だ! そして頭が逝かれているとしか思えない竹中平蔵
  
 竹中平蔵は、小泉純一郎が総理大臣の時に、慶應義塾大学の教授から、経済産業大臣に起用された人物である。

 この竹中平蔵が、先日、某テレビ番組で、全国民に対して月、7万円のベーシックインカムの導入を行い、生活保護や年金の廃止などというとんでもない案を提示したことは記憶に新しい。

 そして、マイナンバーを悪用して、国民一人一人の収入や貯蓄を全て把握するという、国が、犯罪にまで手を染めるようなことを、平気で言っていたのである。

 このような、明らかに、頭が逝かれた人間を、過去に大臣に起用したのが、自民党の小泉純一郎である。

 この小泉純一郎も、郵政民営化によって、国民の大切な財産を、全て、海外に差し出したという、呆れた経歴の持ち主である。

 そして、竹中平蔵といえば、人材紹介会社のパソナグループの、現会長を務めており、それまで、公共職業安定所の独占業務だった、職業紹介や職業の斡旋を、規制緩和によって、職業紹介事業者という、自分に有利な産業を政治主導で作り上げ、その恩恵を自ら享受する形を取ったという、言わば、天下り犯罪の先駆けである。

 その竹中平蔵が、再び、このような国家犯罪を目論んでいるのには、心底、呆れるばかりではなく、心底、頭が逝かれているとしか、到底思えない、今回の発言であったと、私は感じたのであるが、このような発言が、平気でできるのは、現在の菅首相が、首相に就任後、真っ先に会談した人物だということに、他ならないと思える。

 なぜ、生活保護や年金を廃止することが、国家犯罪かと言えば、日本国憲法で保障された国民の権利を奪うという、国家犯罪にあたる行為になるためである。

 そのような国家犯罪を、平気で目論んでいることが、異常であると、少なくとも、私は思うのである。

 そして、このような発言が平気で出来る事が、心底、頭が、完全に逝かれているとしか到底、私には、思えなかったのである。

 月7万円のベーシックインカムを導入するのであれば、通常は、今現在の収入の補填として行うのが当然であろう。

 しかし、生活保護も年金も廃止した上で、このような月7万円程度のベーシックインカムを導入したところで、国民の生活は全く良くはならない。逆に、生活すらできなくなる恐れさえあるのである。

 また、竹中平蔵は、

「若者には貧しくなる自由がある。」
「頑張って成功した人の足を引っ張るな。」
「正社員などいらない。」

などと平気で言っているらしいが、そんなことを平気で言ってのける事が、弱者に対する差別であり、決して若者だけではなく、日本国民に対する侮辱であることは、間違いがない事実だ!

 このような、心底まで、日本国民を馬鹿にする姿勢を持ち続け、そして、このようなことを平気で言ってのける、日本の大臣経験者がいることに、私は、唖然とし、驚くばかりでなく、日本国民のことを、心底まで侮辱していると思わずにはいられなかったのだ。

 竹中平蔵は、自分が、大臣の時に、自ら作り出した法律や制度によって、今があるのであるが、それが、果たして、許されてなるものか?

 このことは、明らかに、政治的国家犯罪に他ならないと、私は思う。
 
 大臣という国家公務員たるものが、自ら政治を悪用して、自らの利権を作り出すことは、明らかに、日本国憲法で、禁止された違憲行為であり、国家犯罪である。

 つまり、日本の国の政治を、日本国憲法に違反して、自らのために悪用し、大金を得るとともに、現在の社会的地位をも得るに至ったという、国家犯罪を犯した罰を、竹中平蔵には、必ずや、受けさせなければならないであろう。

 それは、日本の最高法規に違反し、日本の国の政治を悪用し、自らに有利な法律や制度を作り上げたのであり、明らかに、国民の労働に対する差別を持ち込み、自らのための利権を作り出すという、国家犯罪を犯しているのであるから当然のことである。

 また、竹中平蔵は、全ての財産や現在の社会的地位についても、全て没収されることも当然であろうと、私は思う。

 そのためにも、次の選挙では、立憲主義を取り戻すために、必ずや、政権交代を実現させる必要がなんとしてもあるのだ!

 このような、国家犯罪を平気で犯しながら、犯罪を犯罪とも全く思わずに、日本国民を、ただ、馬鹿にし、そして平気で侮辱するような連中に、国の政治をこのまま任せていたら、それこそ、とんでもない事態が起きるのは目に見えているではないか?

 そして、それが現実になってからでは遅いと言わざるを得ない。
   
 そして、憲法違反の罪には時効はない。
 
 何故ならば、刑法には記載がないが、日本の最高法規に違反するという、重大な罪を犯しているのであるから。

 つまり、竹中平蔵も、決して逃げることのできない重大な犯罪を犯したことに他ならないのである。
 
 そして、小泉純一郎、とくに、安倍晋三と竹中平蔵には、必ず、国民のことをここまでコケにして、散々にまで馬鹿にしくさり侮辱し、そして、日本の最高法規である日本国憲法に違反する行為を行った罰を受けさせる必要があると、私は、思わずにはいられない。

 必ずや、日本国民自らの手で...。

 

 

 

 



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