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セミナーで成果を出す人がやっている「7つのこと」


誰かのセミナーや講座に参加して、
ちゃんと成果が出る人と、出ない人の違い
考えていこうと思います。

コロナの影響でオンラインセミナーも増えましたが、6月になり、リアル会場で開催されることも増えてきました。
どちらにも対応できる内容です。

まわりや、自分の講座受講生さんでも、
成果を出している人は、これをしています。



1.「行動プラン」をつくるために参加する

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セミナーや講座は、「知識を得る」場所ではなく、
「行動プランをつくる場所」として参加しています。

講師の話を聞きながら、やることは、
「自分が何をするか」のTodoリストをつくること。

これをしておけば、必ず行動に結びつきます。

セミナーの帰り道は「いい話を聞いたなぁ」と思っても、次の日の朝「あれ?なにをやるんだっけ?」となっては意味がない。

だから、次の日から(というよりその日から)即行動できるようにToDoリストを書いておくのです。



2.セミナー時間内にできることは終える

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ワークなどがある時は、必ずその時間内にやり終えます。
はじめから「やり終えるぞ!」という意気込みで参加するのです。

たとえば、「売れるインスタ記事が書ける」というセミナーなら、その時間内に書いて投稿するようにします。

「講師のためのマナー講座」なら、その日のテーマが時間内に自分でできるようになるのがゴールです。

「あとで家でやろう」「ゆっくり考えよう」をつくらない。

家で一人でやろうとしたら、わからない、できない
ではもったいないからです。


3. 事前に調べておけることは、調べておく

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最近、教育の現場でも、「反転授業」「アクティブラーニング」が注目されていますが、

まさにそんな感じです。

事前にインプットしておいて、教室は、ディスカッションの場にする。

事前にそのテーマについて学べることは学んでおけば、
自分が「わからないところが分かっている」状態なので、

質の高い質問ができるし、講師の話も、すんなりと理解できます。


4.実況または帰り道にSNSに投稿 

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成果を出す人は、行動が速い。

デキル人は、休憩の5分間に、その日のテーマや講師の先生をタグ付けして、ツイートしたりFacebookにアップしたりしています。

講師からしても、受講生の方が、自分をタグ付して紹介してくれるのはうれしいもの。(承諾は必ず取ってくださいね)

自分で自分の講座やセミナーを「いいよ!」と紹介するよりも、受けてくれた人がリアルな声を投稿するほうが読者からしても「本当にいいんだ」と伝わります。(やらせはやらせだとわかります)。

講座の休憩時間に投稿。それが無理でも、帰りの電車の中で投稿ぐらいはできたらいいなと思います。


5.質問を2つ以上用意しておく

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講座やセミナー、講演会などでも
せっかくその講師に会えるのならば

「聞いておきたいこと」を事前に準備しておきます。

セミナーや講座では、ただ黙々と言われたことをやるだけでなく自分から発言することが大事。

「質問ありませんか?」と言われたら真っ先に手を上げる。

これは、講師にとってもうれしいので、参加者が多い時でも、覚えてもらえる可能性大です。

もちろん、「なぜ、それを今聞く?」みたいな質問ではなく、きちんと意味のある質問をしたいものです。

私が心掛けているのは、2つの質問を考えておくこと。

●ひとつは、自分が個人的に聞きたいこと。

●ふたつめは、参加者がみんな聞きたいであろうこと。

それを時と場合によって使い分けます。

もちろん、実際に話を聞いていく中で出てきた質問を聞くのもOK。

「質問力」のある人は、間違いなくビジネス力のある人です。


6.講師の近くに座りガン見

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自分も講師業をしているので、人の講座やセミナーに出る時は、

講座の内容だけでなく、講師の立ち居振る舞いもすべて見ています。

●どんなパソコンを使っているか
●スライドはどんな内容か
●話すスピードは?
●話の順番は?
●配布資料は?
●どのタイミングで質問を受け付ける?
●間の取り方は?
●服装は?
●髪型は?
●休憩時は何をする?
●講師のサポートをする人は? などなどなど

細かいところもチェックして自分に活かす
そんな心意気で参加しています。

自分がまだ講師をしたことがない方も、頭で考えるよりは実際にやっている人を見るのが速いと思います。

たくさんの人を見ていくうちに、成功者のパターンが分かるようになります。


7.具体的な成果を報告

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講座やセミナーの最後に、
「参加者アンケート」を書くことがありますが、

実際に教わったことで成果が出るのは、
その日ではなく、しばらくしてから。

その講座やセミナーのおかげで、何か成果が出たら必ず講師に報告します。

○○さんに教えてもらった
××をしたら
~という成果が出ました。

講師にとって、これ以上嬉しいことがあるでしょうか。

その日の終了時に「ありがとうございました」と言う。

そして、成果が出たときに
改めて「あの時はありがとうございました」を言う。

とてもいいセミナーや講座に参加したら
「この講師に成果を報告できるように頑張ろう」と思えます。

そして自分の講座やセミナーも
そんな風に参加者さんに思われる
講座にしたいなと決意を新たにするのです。




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