理学療法士国家試験について
来月には理学療法士、作業療法士の国家試験の時期が近づいてきました。
令和2年2月23日(日曜日)
国家試験を控えている学生に伝えたいことは、たった一つです。
過去問中心に勉強しなさい
できれば過去問を10年分(キツかったら5年分)でいいので何度もやることが合格の近道です。7年前位まで理学療法士国家試験の予備校講師をしていたのですがテスト傾向分析とかすると似たような問題がたくさん出ていました。
そして、そして、、
「先輩たちの国家試験はギリギリまで勉強していなかった」的な発言は無視した方がいいです。(だいたい嘘だから笑)
だって、3年または4年間、国家試験の日のために朝から晩まで勉強して、実習を終え国家試験1日で3年ないし4年の結果が出ます。
恐らく、いろいろな人に支えられ助けてもらったはずです。
遊ぶのは、国家試験終わってから遊べばいいし、飲みに行ったりすればいいです!
国家試験は、1年に1回しかないです。
1年、浪人するとモチベーション維持が大変です。それは国家試験の現役者と浪人者の合格率をみればわかります。
また、国家試験予備校に通うのにもお金は少なからずかかります。
年収300万円で勤務できるとして、それが収入として入ってこないので年収300万円+時間+勉強代の損失となります。
まずは、国家試験を受かるために勉強する体制を作る。
そして、過去問をやりまくるべきです。
最近は、無料のYouTubeなどがありますがよくわからん解説や間違ってる解説もあるのであまり信用せずに国家試験の過去問をやることが合格への近道です。
全ての情報にできる限り1次情報をとりに行った方がいいです。
国家試験問題は誰も編集とかしていないので一次情報です。しかし、YouTubeやブログなどは一次情報ではないです。語り手や書き手の良い意味でも悪い意味でも編集が入っております。ですので情報として完全信用は危険です。
つまり、このブログも私の完全なる私見たっぷりです笑
まとめますと
①国家試験終了まで国家試験の勉強に集中する(先輩の嘘に騙されない)
②とにかく過去問をやる
③一次情報を大事にする
それでもYouTube観るなら下記がオススメです。
後、ちゃんと睡眠はとった方が学習効率高まるので寝た方がいいですよ!
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