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三日坊主が一ヶ月間、毎日インプット生活に挑戦してみた

最近、インプット足りてないなあ……
忙しさを言い訳にしてインプットをサボりがちになっていた。

このままじゃイカン!どんな些細なことでもいいから1日1インプットしていこう!
と思い立ち、1日1インプット生活をはじめてみることにした。

仲間を集める

ドヤって言うことでもないが、何事も三日坊主なわたし。
ひとりだとすぐにサボりそうなので、一緒にやってくださる方(≒辻田がサボっていないか監視してくださる方)を募集してみた。

ありがたいことに、10名ほどの方から「一緒にやりましょう!」と言っていただけました。感謝。

コミュニティを立ち上げる

辻田を監視してくれる人 一緒にやってくれる人が見つかったので、次はインプットのを作ろう。
Twitterで声かけしたので、Twitter上にあると皆さんのアクセスも良さそう。Twitterのコミュニティ機能を活用してみることに。

作ったコミュニティがこちら!

イラストはshigureni free illustより
コミュニティのルールも作ってみた

インプットだけでなくアウトプットが大事!
というのはなんとなく心得ていたので、このコミュニティでも、
インプットした内容をコミュニティ内でおすそ分けツイートすることで、簡単なアウトプットも兼ねられる設計」にしてみた。

やることはいたってシンプル。
本やニュースサイト、note等から得たインプットをコミュニティ内でツイートするだけ。
・大事だと感じた部分の抜粋
・インプットを踏まえたコメント
・サイトのURLやAmazonのリンク
など、このあたりは決まりは設けず、参加者の自由に。

1ヶ月間やってみて

習慣化できた

まずは結果から。7/1に開始して、7/31までやり切った!!!
たまに寝落ちして早朝にインプットなんて日もあったけど(小声)、無事に完走できてよかった。

超が付くほど三日坊主なわたしなので、一人では絶対に無理だった。
(悲しいかな、これは胸を張って断言できる)
やはり誰かと一緒にやるとなんとかなるものだ。感謝。

コミュニティがほどよく賑やか

(これは意図していなかった効果だが)
1日1インプットするので、結果的にコミュニティへの投稿が絶えず続くのがよかった。
コミュニティって、なかなか活性化しなかったり、一部の人だけが発言したりってなりがちだと思うのだが、このコミュニティは毎日投稿があるのでほどよい賑やかさを継続できた。

インプットのツイートにいいねがきて、たまにリプももらえて、メンバーの皆さんのコミットメントにも救われた。感謝。

インプットの幅が広がる

自分だけでインプットしようとすると、どうしても人事やキャリアの話題になりがち。
でもコミュニティだと、メンバーのインプットのおすそ分けがもらえるので、人事だけでなく広報やコミュニケーション、子育て、食事のことまで、幅広い話題に触れられた。

皆さんのインプットがバラエティ豊かなので、どんなアウトプットが出てくるのか毎日楽しみで仕方ない。
人によって情報収集する場所やアンテナも全然違うのでおもしろい!
1日1インプットといいつつ、おすそ分けも含めると沢山インプットできるのがすごくよかった!

今後の展開

当初は「とりあえず7月やってみようか」だったが、とても楽しかったので8月も継続することに!
興味のある方がいたら、ぜひ一緒にやりましょう!!

ここから先は、自身のインプットを後で振り返れると面白いかも?と思い、コツコツnoteに溜めていた自分用のメモなので、読まなくて大丈夫です!(ちなみに、noteをメモ代わりに使うの、オススメです!)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
よかったらスキを押してもらえるとたいへん嬉しいです!!

おまけ(インプットの記録)


7/1 ユーザーの声を鵜呑みにしてはいけない

ユーザーは自分が何を欲しているのか必ずしも理解していないので、ユーザーが「ほしい!」と言っても、そのまま鵜呑みにしてはいけない。人間は自分達が思う以上に自分自身の心を把握していない。ユーザー自身がきづいていない潜在意識に潜むニーズ(ユーザーインサイト)を把握して、心や体験に働きかける価値(意味的価値)を見つけ出すことが必要。

『ユーザー中心組織論』

📝ひとことmemo
その発言に潜むニーズは何か??普段の会話でも仕事でも心がけたい考え方。


7/2 タウマゼイン

知的探求の原始にある驚異。
簡単に言い換えると、この世の美しさに痺れる肉体のこと。
そして、それに近付きたいと願う精神のこと。
つまりーーー「?」と、感じること

『チ。ー地球の運動についてー』第8集

🌍ひとことmemo
「?」を常に持ち続けて生きたい。(「チ。」、オススメの漫画です!!)


7/3 雑談が盛り上がらない理由

・「中身のある話しかしてはいけない」と思い込んでいる 
・中身のある話題を探してコミュニケーションすればするほど、相手も「中身のある話をしないといけない」と考え、話す内容を選ぶようになる

PRESIDENT Online

📝ひとことmemo
気を遣う相手ほど雑談のハードルが高く感じる原因はこれだったのか。


7/4 なぜやり遂げることができないのか?

・重要事項のための時間を空けていない 
「重要なことはめったに緊急でなく、緊急なことはめったに重要でない」(ドワイト・アイゼンハワー)
・緊急の仕事は、時間のプレッシャーを重く感じるので、重要であろうがなかろうが終わる。
・そのプレッシャーをほかの重要な仕事にも持ち込まないかぎり、それらの仕事は明日の世界にあるままだ。
・重要事項をやり遂げるには、時間をあらかじめ空けておくしかない。

『OKR シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法』

📝ひとことmemo
ドワイト・アイゼンハワーさんの言葉がグググッと刺さりました。


7/5 アップサイクルとリサイクルの違い

アップサイクルは、本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生することで、「創造的再利用」とも呼ばれています。デザインやアイデアによって付加価値が与えられることで、ものとしての寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。
リサイクルは、廃棄されるものの中から使えるものを取り出し、原料や材料として再利用することです。廃棄されるものを再利用するという点ではアップサイクルもリサイクルも同じですが、アップサイクルは原料や材料に戻すのではなく、元の製品の素材をそのまま生かすという特徴があります。
アップサイクルは、製品を原料に戻す際にエネルギーを必要とするリサイクルより、さらに持続可能な再利用の手法であると言えます。

講談社SDGs by C-station

🍺ひとことmemo
bread」という、パンのみみをアップサイクルしたというビールがとても美味しかったので調べてみました。


7/6 集中タイムにあえて席を立つ

集中が途切れやすい人は、作業が乗ってきたところで自ら席を立ち、10秒歩いて席に戻るといいのだとか。なぜなら、そうすることで、集中力を鍛えることができるから。
そんなことをしたら、やっていたことを忘れてしまいそうですが、心配する必要はないようです。自ら作業を区切る場合は、いったん脳内に作業内容がストックされるというのです。
席を立って歩くと、ストックされた情報と脳内にある情報が照合されることになります。そのため席に戻ったときには、すんなり作業を続けることが可能。それどころか、違った角度からその作業を眺め、さらに質を高めることもできるわけです。

lifehacker

📝ひとことmemo
集中できないときに少し歩くのはやっていたが、集中しているときこそ席を立つのがいいとは驚き。


7/7 タスクベースとバリューベース

「タスクベース」で仕事を受けると、「How(どうやるか)」が気になります。そのタスクありきで、いかに効率的にこなすか/いつまでに終えられるか、が関心事になるからです。 
「バリューベース」で仕事をすると、「What(何をすべきか)」や「Why(なぜすべきか)」が気になります。最終的に価値につながる仕事でないと、意味がないからです。

JOB PICKS

📝ひとことmemo
忙しくなるとついタスクをこなすという発想になりがちなので注意しよう。


7/8 ビッグ・ファイブ理論

1990年代に心理学者のルイスゴールドバーグ氏が提唱した『パーソナリティの性格分析』において「人間が持つさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成される」とする考え方です。
5つの要素とは、「外向性」「調和性」「誠実性」「神経症的傾向」「経験への開放性」。それぞれの因子が高いから良い、低いから悪いというわけではなく、それぞれにメリットとデメリットが存在。 
「当たっている」や「当たっていない」など、その該当率を楽しむような方法には不向きですが、つかみどころのない性格というものを把握するためには、有効な面もあります。

mitsucari

📝ひとことmemo
性格特性や価値観をお互いに共有する取り組みは、チームビルディングの一環として有効ですよね。


7/9 1on1の浸透

組織のためではなく、自分自身のための時間。問題解決や評価面談とは異なる取り組みの場である「対話の機会」だと位置づけました。 
納得感を持って取り組んでもらうために、メンバー層・マネジメント層の双方に目的をしっかりと伝えていきました。特に、長期で効果を見ていくべき仕組みだと説明するために「中長期的な人材育成のための施策である」「モデル企業でも効果を感じるまでに3~5年かかっている」ということを繰り返し伝え、「1on1は組織改善の漢方薬」という例えで理解を促しました。

FastGrow

📝ひとことmemo
1on1は組織改善の漢方薬という例え、たいへんしっくり来ました。


7/10 組織づくりとマネジメント

マネジメントの基本理念は「成功したらメンバーのおかげ、失敗したらマネージャーの責任」これに尽きると思います。基本的な役割はメンバーが保有している能力の総和を超える成果を出すことだと考えていますがそのためには上記の理念が欠かせないと思っています。
もちろん組織によって役割はそれぞれだと思いますが、ことベンチャーにおいてはとくに「成果を出すこと」と「人材を育てること」の両軸が必要であり、両立する難易度が極めて高いのですがそれでもそこから逃げてはいけないと考えています。

note

📝ひとことmemo
成果と育成の両立は難しく、だからこそ両輪を回すサポートとなるような人事制度の設計が必要。


7/11 プレゼン力は、動いてもらう力

プレゼン力とは、人前で発表するスキルでも、話すスキルでもなく、人に「動いてもらう」力です。
聞き手はそもそも8割方聞いていないし、理解もしていない。であれば、それをそもそも理解したうえで少しでも相手の頭に残し、相手が動くためにはどうしたらいいか、の勝負になります。
そのために必要なのは、「1分で話せるように話を組み立て、伝えよう」ということです。

『1分で話せ』

📝ひとことmemo
プレゼンは相手に動いてもらうためにやる。そのために何を伝えるべきかを考える。自分に足りないものはこれだと痛感した。


7/12 問題所有の原則

コミュニケーションのメソッド (ゴードン・メソッド) に「問題所有の原則」というものがあります。「人の問題」を取り上げちゃいけないということです。その人の問題は、その人が解決するのが、その人の成長にとって一番いいことで、他者は、その問題を取り上げて解決するのではなく、その人に寄り添って、その人の心の中にある答えを引き出せるように支援してあげることです。

ログミーBiz

📝ひとことmemo
他者の問題に対しては、解決ではなく支援する。組織が成長するために必要なマインド。


7/13 人材マネジメント推進における2つのポイント

①経営層と人材マネジメントの考え方の認識を揃えること
人材マネジメントは、会社のミッション・ビジョン・バリューや中長期の経営戦略との整合性がとれていることが重要です。 人や組織を動かす基本思想となる「人事ポリシー」を制定し、それに基づいて人材マネジメントの各施策に落とし込まなければなりません。
②「どの課題を解決したいか」を明確に決めること
いざ人材マネジメントに取り組もうとしても、人材マネジメントの要素すべてを一度に実行するのは難しいでしょう。課題を特定せずに「人材マネジメント」や「タレントマネジメント」がやりたいからといって、いきなりシステムを導入しても、多様な機能をうまくつかいこなすことができず、結局活用できないといった可能性もあります。取り組むべき課題の設定をした上で取り組むのが良いでしょう。

SmartHR Mag.

📝ひとことmemo
つい施策の手段や手法から入りがちだが、まずは人事ポリシー、そして取り組む課題の特定。


7/14 他者が読みたいと思うもの

「私たち、いい会社でしょ」は読む気にならない。
どうせ正解がないテーマなんだから、「私たちが体を張って探索しているプロセスを社会に共有します」のほうが絶対にイケてる。

Uzabase Journal

📝ひとことmemo
読み手としての感覚を、書き手になったときも忘れないようにしたい。


7/15 組織開発の実践者は誰なのか

・人材マネジメントの手法を通じて組織開発を行う時には、おおむね人事部門が担っています。
・戦略は経営企画部門とか、経営層の人たちが担っていることが多いです。
・関係性への働きかけと戦略的働きかけは、機能の隙間と呼ばれていて、多くの企業では誰も担当していないことがある。穴に落ちやすいのがここです。
・自社のどのセクションが担い、誰がやるのかなど、すり合わせる必要がある。

SmartHR Mag.

📝ひとことmemo
組織開発のように関係者が多岐に渡るものこそ、機能の隙間に落ちているボールがないか注視したい。


7/16 ネガティブな思考法がものごとを成功に導く

・意外にも、「自分の会社は失敗するのではないか」と予想していた起業家は少なくない。ジェフ・ベゾスはアマゾンが成功する確率を約3割と見積もっていたし、イーロン・マスクは「テスラ」と「スペースX」が成功する確率をわずか1割と見ていた。
事前に失敗の可能性を受け入れるからこそ、さまざまな縛りから解放されて、目標に向かって邁進できるようになるのだ。「失敗する可能性だってある」とわかっているからこそ、臆病ではなく大胆になれる。必要なリスクを取る勇気が得られる。
・マスクのような人は、必ずしも 「これは成功する」と思っているから行動するのではない。彼らは 「賭ける価値がある」という考えによってモチベーションを高めるのだ。

東洋経済オンライン

📝ひとことmemo
ネガティブは悪と捉えられがちだが大事。新しいことを始めるときに常に思い出したい。


7/17 ELTVの最大化

ELTVとは、Employee Lifetime Valueの略で従業員生涯価値のことです。従業員の方々それぞれが、会社に所属する期間に成果として出すアウトプットの総計のことを指します。 従業員の方々の活躍を考えると、このELTVの面積をいかに最大化するか、が重要です。ELTVを最大化するには、2つの方法があります。
・横幅となる「在籍期間」を伸ばす
・高さとなる「アウトプット」を増やす
「エンゲージメントを高める」というのはこの面積の横幅を広げること、「パフォーマンスを上げる」というのはこの面積の高さを高くすること、になります。

note

📝ひとことmemo
「やったほうがいい施策」が目の前にたくさんあるからこそ、ELTVのどこに効くのかを考えた上で、優先順位付けを行うのがよさそう!


7/18 浴育

入浴の効果や入浴方法やお風呂の楽しみ方を学ぶこと。

東洋経済オンライン

♨️ひとことmemo
銭湯を育児にうまく取り入れることで、自分の日々の疲れをとりつつ、親子の楽しみもつくれる。一石二鳥。


7/19 キャリアとは、人生そのもの

キャリアとは、これまで歩んできた自分を見つめ、これから歩む自分を思い描く、働き方と生き方をつなぐ「人生そのもの」です。しかし、ややもすると、ビジネスシーンでの成功こそが、人生の成功であるかのような風潮すらあります。キャリアとは、人生そのもの。その人生を自らの手でより豊かなものにしていくのです。

東洋経済オンライン

📝ひとことmemo
仕事が一日の大半を占めるので視野が狭くなりがちだが、広義の意味で「キャリア」という言葉を捉える必要がありそう。


7/20 経験学習サイクル

デービッド・コルブによって提唱。
人が経験から学ぶときは「具体的経験をする→内省する→教訓を引き出す→新しい状況に適用する」というサイクルをたどる。
社員の具体的経験をもとに、その経験を掘り下げて(省察的観察)、教訓を引き出し(概念化)、次の仕事(新しい試み)に活かしていく、このサイクルを何回も回転させることによって、社員の学びを深めていくのが狙いです。

『ヤフーの1on1』

📝ひとことmemo
ただ経験をすれば身に付くわけではないので、いかに経験学習サイクルに乗せるかが成長する上で重要。


7/21 社内の給与を歪ませてはいけない

オファー年収を決めるときは採用側面だけでなく、評価や運用までを意識することが大事です。エージェントさん、場合によっては採用チームからの「この年収でのオファーじゃないと採用できない」とか、「転職市場ではこのような評価です」というのは、時によっては経営陣は強い気持ちを持って「この年収で承諾してもらえないならそこまで」と決断しなければいけません。オファーを出して終わりではなく、オファーを出すときは入社1~2年後の成長曲線や役割の変化、社内のバランスを考えてオファーの出し方を工夫すべきです。
そもそも論として採用は事業グロースのための施策の一つでしかなく、社内昇格、異動、育成全ての手段の中からの選択とすべきですし、採用せずにグロースできるんだったら絶対にそのほうが良いです。コストも削減できますし、社内のコミュニケーションコストもあがりません。

note

📝ひとことmemo
抜粋した箇所以外にも学びが多くてメモしまくりなnoteでした。定期的に読み返したいです。


7/22 Bluetoothの由来

ワイヤレスイヤフォンをはじめ、さまざまな無線機器で使用されている規格「Bluetooth」。一部では直訳して「青歯」と略するユーザーもいるが、実在したスウェーデンの王ハーラル・ブロタン・ゴームソン(Harald Blatand Gormsen)に見られた失活歯が青かったことで「青歯の王」と呼ばれ、同人がノルウェーとデンマークを統合した=無線機器の統合規格となることを願ってEricsson技術者が名付けたという。

ITmedia

📝ひとことmemo
今まで一度も、なぜブルートゥースと言うのかを考えたことがなかったことに驚いた。


7/23 おもしろいは伝わらない

・誰にも分かってもらえないってことはおもしろい
最初から100人がおもしろいって言った企画は、100人が思いつく企画
・最初は自分だけがめちゃくちゃおもしろいと感じて、それが伝わらなかったらラッキー

NHK就活応援ニュースゼミ

👅ひとことmemo
「こんなにおもしろいのになんで伝わらないんだ!」ではなく、「分かってもらえないってことはおもしろい」という発想は目から鱗でした


7/24 社員インフルエンサー

・企業に所属しながらSNSで「インフルエンサー」のように活動し、自社商品などの売り上げに貢献する――。
・若い世代を中心に、既存のメディアよりSNSの情報を買い物の参考にするようになったのが背景だ。Z世代の15~24歳の女性の69%はブランドや商品を認知する場としてインスタグラムをあげ、テレビ番組・CM(39.5%)や雑誌(13%)を大きく上回る。
社員インフルエンサーの活躍をどう評価し、負担に配慮するか、議論も必要になりそうだ

日本経済新聞

📝ひとことmemo
通常業務との兼ね合いや炎上リスクなど、企業側がケアすべき課題も多い。


7/25 フィードバックを受け止める力

・フィードバックを受け取る側が、「受け止める力」を身につけることができれば、価値あるフィードバックは単なる「情報」や「データ」で終わらずに、さらなる学びや成長の糧となる
・自分を「完成された最終形」(自分の能力は決まっている)と捉えるか、進化や成長の余地がまだまだある(自分の能力は決まっていない)とするかによって、差が出てくる。
・「自分は変わらない」という固定観念を捨てて、「絶えず成長できる」という意識を持つことが最初の一歩

Hello, Coaching

📝ひとことmemo
👇このツイートをきっかけに、フィードバックの受け取り方について調べてみた。


7/26 1on1以外の時間につなぎ込む

部下が、業務の質を上げて成果に結びつく行動を行うためのきっかけを得ることこそが、1on1の目的となります。したがって、1on1自体の質を上げることは最終目的ではありません。(中略)
1on1は、部下の仕事の質を向上させて、成果を上げてもらうために行うものであり、その成果は1on1の時間だけでなく、その後にジワリと効いてくるものです。

『1on1ミーティング』

📝ひとことmemo
いかに1on1の質を高めるかに躍起になるのではなく、1on1をやっていないときに表れる効果(場外効果)のためのきっかけをどれだけ作れるかが重要。


7/27 桃の来歴

桃は日本では古く縄文遺跡からも発見されていますが、薬用や観賞用としての歴史が長く、食用として普及したのは近代になってから。明治時代の初めに中国から導入された上海水蜜桃などが、品質もよくて環境にも適用し、現在全国で100種以上あるという日本の桃は、この水蜜にルーツを持つ品種がほとんど。そして、品種あたりの収穫最適期はわずか1週間ほど。産地では極早生、早生、中生、晩生と異なる品種をリレーし、さらに西の岡山から北の山形まで広く分布する産地で栽培することで、6月から10月初頭くらいまで長い桃のシーズンを楽しめるという訳です。

メトロミニッツ・ローカリズム No.236

🍑ひとことmemo
たまには息抜きインプット。桃って美味しいよね。


7/28 3つのギャップ続幅要素

自分自身が見る自分と、他人が見る自分のギャップは、3つの要素を通じて増幅する。
①感情の算数
②状況VS性格
③影響VS意図

『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』

📝ひとことmemo
よくあるなーと思ったのは③で、「私たちは、自分の意図によって自分自身を判断するが、自分以外の人からは、彼らにもたらした影響によって判断される」というもの。フィードバックをもらったときは「影響と意図を分ける」ことが大事。


7/29 AI翻訳が日本語の防壁を無効にした

・フィッシングやランサムウェア自体は10年以上前からあった手口だが、日本語が障壁となって国内で爆発的に広まることはなかった。
・現在はAIによる自動翻訳精度が飛躍的に高まり、違和感のない日本語でフィッシングを仕掛け、ランサムウェアの脅迫や交渉でも言語の壁を乗り越えやすくなっている。

NewsPicks

📝ひとことmemo
AI翻訳が、サイバー攻撃における言語の壁まで低くしていたとは驚きましたが、たしかにそうだよなあと。


7/30 コント:嫌いな人

どうしても嫌いな人と仕事をするときは、心の中でこう唱える「コント:嫌いな人」 コント:性格の悪い人、コント:メンツおじさん…コールを入れるだけで、自分と相手を客観的に眺められるし、「相変わらず理不尽!後でどうやってネタにしよう」とおもしろがることもできる。
自分の置かれている状況を俯瞰してみるクセをつけると、カッとしたり傷ついたりと、感情が乱れる回数は減っていく。

『佐久間宣行のずるい仕事術』

📝ひとことmemo
これはとても大事なライフハック。何事も、おもしろがれたほうが得!


7/31 働く理由=労働価値は人それぞれ

同じ人でも、状況の変化によって労働価値が大きくシフトしていくことがあります。その人自体が変わっているのではなく、状況によって大切にしたいもの、求めるものが自然に変わっていくのです。
だからこそ、会社側で「若手が求めていることは○○に違いない」とか「入社5年目はこうあるべきだ」などと簡単に決めつけ、施策を行うことは危険です。 人それぞれ労働価値が異なり、しかも変化するという前提を把握せず、施策ばかりを追いかけると空ぶるというのはこういった理由があります。

『「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?』

📝ひとことmemo
若手やらシニアやらと一括りにすることは、思考する上で楽なのでやりがちだが、「人それぞれの労働価値は異なる、変化する」という前提は忘れてはいけない。


以上です!
もしここまで読んでくださった方がいたら、本当に感謝です。
厚く御礼申し上げたいので、ぜひ教えてください!!

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