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世界一周コンテストWEB投票の全貌

「世界一周に行きたいから協力してほしい!」

サッカーしかしてこなかった青年が突然ほざき始めた。

僕だ。

世界一周コンテストに出て、2次審査に進み、いよいよWEB投票審査が始まる時、
僕はいろんな人を巻き込んだ。

結果としてAブロック1位の8587票を獲得したその全貌を書き記すよーん!!!
大事だからもう一回言うよ。

よーん!!!(←どこ切り抜いてんだ)

※世界一周コンテストについての詳しい情報過去の僕の記事をご覧ください↓

まず前提は

WEB投票審査の前に行われる、プレゼン審査。そこで、
「自信を持ってやりきれた」
と思えない限りは、WEB投票に全力投球はできない。と言うことだ。

プレゼンでコケれば世界一周いくから協力してほしいなど言えたもんじゃない。←あくまで個人的な意見。
(そこに関して僕は、自信を持ってやり切れたのでWEB投票審査に本気で挑むことができた。)

次に、WEB投票。キーポイントは

友達を巻き込めるかどうかだ。

その上でやらなければいけないことがある。
それが、

“公表”

「僕はこんなことをしたい!」
といろんな人に公表しなければいけない。
僕はそこに対して、すごく大きな不安があった。

なんせ、今まではサッカーをずっとやってきたんだ。

ひろきとーげは何の人?

と聞けば100発100中で、

“サッカーやってる子”

となるんだ。
誰が見てもサッカー少年だった僕が、
突然「世界一周」と言ったら、

「何やってんだあいつ」

「サッカーじゃないのかよ」

「逃げたな」

って言われるに違いない。
間違い無いよ。そのコメント笑

まぁそんなことは気にせずにね、

“やるしかない” ってこと。割り切って

「世界一周!」

と公表した。

すると、驚くことに友達は皆応援してくれたのだ。

皆、「応援するよ!」って二つ返事で言ってくれた。

この友達の反応が、

「思い切って言って良かった」と

今でもそう思わせてくれる。

ありがとう。ダンケシェ。メルシー。謝謝。

さ、本題に入ろう。

WEB投票をいかにして伸ばすかを
素人の僕が、ない知恵を絞り頑張って行ったことを書いていく。
 

僕がやったことをまとめると↓

1.投票期間の数日前に友達にアナウンス
2.投票期間中、SNSで投稿、連絡、拡散。
3.とにかく感謝の気持ちを伝える。

こんなところだ。
詳しく説明して行く。



1.投票期間の数日前にアナウンス

これはものすごく簡単。SNSで自分がどれだけ本気で取り組んでいるかを述べただけだ。
例えばInstagramのストーリーは、見映えのするインパクトを残せるようにしたり
Twitterは文章をわかりやすしたりした。

工夫はたくさんしたし、めちゃくちゃ大事だと思っていたから頑張った。

いかに本気度を伝えるか。

ここに焦点を当ててWEB投票期間になるまでにできることをした感じだ。


2.投票期間中、SNSで投稿、連絡、拡散。

1とやっていることは変わらない。でも今度は実際に友達に”動いて”もらわなければいけないので、常に友達の視点になり考えた。

飽きさせない、親しき中にも礼儀あり

ここは意識していたところ。

文面で送ったり、
感謝の動画を送ったり、
時にはどーでもいい会話をしたり、
近況報告をし合ったり、
感謝を心を述べまくったりした。

とにかく、やってもららう身。

“お願いをする”

立場な訳だ。
別に偉い人じゃないし、これを忘れると都合のいい奴、ただのクソ野郎になっちゃうよね笑

どれだけ仲の良い友達でもちゃんとした形でお願いをした。もちろん友達と言ってもそれぞれ距離感が違うからそこは考慮して連絡をした。



3、とにかく感謝の気持ちを伝える

これに関しては本当にそのまま。ありがとうをひたすらに伝えた。もういいって言うまで伝えた。
Instagramのストーリーでお礼を述べたり、
個人のLINEで連絡したり、
オフラインで会えるときには本当にありがとうと伝えた。
WEB投票期間が終わった後も、結果が出た後も、全員に、全グループに連絡した。


いろんな人の協力を仰ぐことができた。

巻き込むって意外と簡単。

必死こいてればいい。

“嘘偽りなく”もがいてる人には誰かが助けようとしてくれる。

ここまでたくさん書いてきたけど、
“公表”の部分で僕はおそらく他の参加者とは違っていたはずなんだよね笑

何が違うのかと言うと、

「世界一周コンテストで優勝して、世界一周に行きたい!」という“概要”は公表したが、
「こんな世界一周をしたい」という“内容”は公表してないってことだ。

友達には「投票してほしい」としか言ってない。

もちろん、WEB投票のインターネットのページには少しだけ僕の想いが掲載されていたが、おそらく大した効果は持たない文章だと感じている。

何が言いたいかというと、僕の場合、
自分で言うのも嫌な気もするが、おそらく、

ひろきとーげという人間に投票が入ったのだ。

“内容”ではなく”人間”に。
だから、セミファイナルで負けてしまったんだよ。内容が面白くないから笑
(死ぬほど言い訳してます。ごめんなさい。
優勝者をけなしているとか、そう言った感情は一切ございません。負けました🙇‍♂️)

まあ、そんなこんなで、


最後に一つ、WEB投票期間、最も印象に残っている話をして終わろうと思う。

ここから感動する文章に突入。うぇい。

高校サッカー時代の同級生の話。彼は僕の投票に1番に協力してくれた友達の1人。

テスト期間で忙しいのにも関わらず友達100人に連絡してくれた、めちゃくちゃに優しい友達。(本当かどうかはわからないが、彼のことだからたぶん本当だ笑)

僕とは全く接点のない彼の友達に、僕のことをどこまでも紹介したらしい。「友達が頑張ってるから投票してほしい」と言いまくったらしい。

「忙しかったのにごめんね。ありがとう」

とWEB投票審査が終わった後に彼に言うと、

「こちらこそありがとう」

と言ったのだ。

ん?どういうことだ?

理由を尋ねると、

彼は、彼の友達に

「お前がそんだけ言う友達なら間違い無いんだろうな」

と言われたと。

彼自身、その言葉を言われたことがものすごく嬉しくて、僕に協力してよかったと思ってくれていたらしい。

こんな素敵なことがあるのか。

こんなにも僕のことを想ってくれる友達がいることに気がつけた。

思えばWEB投票期間が始まる前、
世界一周コンテストに出ていて、協力して欲しいということを皆にアナウンスした時、
殆どの人が
「応援するよ」
と言ってくれる中、彼は

「で、何をすれば良いんだ?」

と「協力するなんて当たり前だから、具体的な指示をくれ」のスタンスだった。

本当にいい友達を持ったことに感謝🙏🙏

WEB投票期間、
たくさん工夫していろんな人に発信し、
結果としていろんな人を巻き込んだ。
そして友達との友情は深まり、
感謝の心も増した。

その他にも感じたことはたくさんある。
それは、Instagramを当時の僕が投稿しているから是非みてほしい↓


何をすればいいかなんてわからないまま出発したけど、自分なりに考え抜き、それを信じて進めれば何かある。

そんなことを率直に感じたWEB投票期間。

やり方なんて走り出さなきゃわからない

おそらく一生に一度の経験。
これからも大切にしていきたい経験がまた一つ増えましたとさ🤙

最後まで読んでいただきありがとうございます😆

#thankyouがトマラナイ

ひろきとーげ

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