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世界のニュース - 13 MAY WED

こんばんは。

今日はまた湿気も気温も一段と落ち、過ごしやすい夜になりました。

皆さんいかがおすごでしょうか。


5月13日水曜日 - 今日もアメリカWall Street Journal紙とイギリスThe Guardisnから海外で取り上げられたニュースを覗いていきたいと思っています。



まず、カリフォルニアではここ数日、イーロンマスクとカリフォルニア自治体がテスラモーターズの工場の再開を巡って対抗しています。

工場を開けたいイーロンマスクと、まだ時期尚早とアナウンスするカリフォルニアですが、先日、イーロンマスクは強行して工場を再開させました。

その際Twitterで下記のように発言しています。

“I will be on the line with everyone else. If anyone is arrested, I ask that it only be me,”
他の人たちと同じように、私も製造ラインで働いている。もし誰かが逮捕されるなら、それは私だけであるべきだ。

この一件について、ドナルドトランプは下記のようにTwitterで発言しました。

“California should let Tesla & @elonmusk open the plant, NOW. It can be done Fast & Safely!"
カリフォルニアはテスラの工場の再開を認めるべきだ。今すぐに。これは迅速に、安全にされるはずだ。

アメリカは州が力を持っていることも分かりますが、自治体と大統領がここまで意見が異なると再開を待ち望んでいる企業も混乱させられることでしょう。



また、The Guardianの記事によると、新しい研究で「アメリカの死者数は八月初旬までに14万7千人に及ぶかもしれない」という可能性が出ました。

物凄い数ですが、アメリカの死者数は現段階で8万2千人。もう既に途方もない数の方が亡くなっています。

死者数8万2千人、4月に失われた職2千万以上。

この状況はいくら現地の新聞を毎日読んでいても、日本にいる限りまだ実感が得られません。


また、WSJ紙もThe Guardian紙も感染者数や死者数を提示するときに「分かっているだけで」や、「現在把握されている数字はとてつもなく少なく見積もられている可能性が高いが」などの注釈が入っています。

海外での、まだ私たちは感染者数、死者数の一部しか把握できていないという姿勢は変わっていません。


イギリスでは、四半期の経済が例年に比べ7.7%縮小しました。

しかしこれはヨーロッパの諸外国に比べるとまだ良い方で、フランスでは21%、スペインでは19%、イタリアでは17%の経済縮小が見られています。

しかし、イギリスはロックダウンを開始したのが3月23日と初動が遅く、その影響で現在もロックダウンは続いています。

この影響が出るのは次期になってからと、更なる経済影響が予想されています。


そんな中、最後に小さなニュースとして、Twitterがリモートワークを永遠に認めることを発表しました。

これはコロナウイルスが収束した後も変わらないそうです。


以上、今日もお付き合いいただきありがとうございます。

毎日色々なことが起きますが、メリハリつけてゆっくり休みましょう。

おやすみなさい。


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