H.K Futebol Coach

自分のやりたいことについて備忘録と共感者・助言者を得るために書き始めました。

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最近の記事

power phrase

お風呂屋さんに行ってきたんですが power phraseという番組で 日テレからACミランに移籍したなでしこジャパンの 長谷川唯選手が取り上げられていました。 彼女が出会ったpower phraseは 「責任をとって」 という言葉だそうです。 「責任」 年を重ねれば重ねるほど、「責任」がつきまといます。 それはカテゴリーという言葉にも置き換えることができるかもしれません。 上にいけばいくほどその周りには責任が伴う。 学生時代、選抜チームのスタッフの方に

    • 真のplayer‘s firstを問えているか

      久々の投稿をします。 いつも前提に置いていますが、これは現所属のクラブの批判ではなく、個人的に思うことです。 自分の意見を見て頂いた方に共感していただいたり、時にアドバイスしていただけることを理想として書いています。 最近思うこと。 それは、選手と指導者の情熱の乖離。 往々にして学校教育で見受けられるのは、 指導者が熱くて、選手が冷めている。 こんな状況だと思います。 コロナの期間に様々な方のお話に耳を傾けていましたが、 選手と指導者がフラットであるべきか

      • 内田篤人ラストゲーム―篤人に情が入るのをぐっとこらえて

        内田篤人選手が引退。 日本はいうまでもなく、ドイツでもその実力が認められ、愛された存在。アンチももちろんいますが、それは実力の裏付けでもあると思います。 そんな内田篤人選手の一挙手一投足に情熱が入ることをぐっとこらえながらも、アントラーズ対ガンバ戦を観戦しています(ざんねんながら映像で) 5バックで守るガンバ大阪の攻略。 なかなか難しいですね。 今まで、5バックに対する攻略は サイドチェンジを繰り返し、5枚の亀裂が入ったところを刺しにいく そんなイメージでした。

        • バルサ化にみられる神戸のCB上げと対戦相手が苦しむわけの考察(鹿島がある程度やれているわけの考察も)

          論文っぽいtitleになってしまいましたが。 楽天の後押しもありバルサ化が推し進められるヴィッセル神戸 3バックのビルドアップですが、基本相手は1トップまたは守備時は2トップの片割れを1枚シャドー気味に置いて中盤の枚数を合わせようとすることが多いのではないでしょうか。 神戸のビルドアップでは、かつてのバルサのように、CBを1枚上げてビルドアップしているように思えます。 1枚出てきたCBはボールの状況に応じて高くポジションを取って次の崩しに準備してみたり、両脇のCBのビ

          バイエルンのギャップ受けの絶妙さ(ストーリー仕立てされた崩し)

          チャンピオンズリーグvsチェルシー2ndleg 1点目のチアゴのパスからミュラー?が相手のアンカー脇(アンカーとLCBとCBとの間)で受け横パスからのレワンドフスキへのスルーパス→PK 4点目も間受けでLCBをピン留めしてサイド攻略からのクロス。 深い位置で間受けができれば、その分相手の最終ラインの選手に出るか出ないかの迷いが生じる。低い位置でも、その迷いはズレに変わり生まれてくる。 贔屓目で見ているからかもしれないが、チャンピオンになるべくしたフットボールをしてきる

          バイエルンのギャップ受けの絶妙さ(ストーリー仕立てされた崩し)

          鶏が先か卵が先か

          短めに。 豊かな心を育む学級経営のために必要なことは、 仲間を理解し、大切に思うことを促す学級経営が大切だと思います。そのためには、自分自身を理解し、大切に思えるようになることから始めていきたいです。 私はこんな考えです。 でも待てよ。 理解できて、大切に思えるから仲間なのか 仲間だから(無条件に)理解できて、大切に思え「なきゃいけない」のか これまでの学校は圧倒的に後者が多い気がする。間違ってるとも思わない。 ただ前者の視点も否定されるべきではないだろう。と

          鶏が先か卵が先か

          試合で使えるテクニックの重要性

          U-15チームのゲーム。 総体に代わる試合。 おそらく決勝のカードはこの組み合わせだろうと思われていたチームとの試合。 2-2のドロー。 土のグラウンド。いつも以上にボールを止めれず蹴れず。 相手のハイプレスもあってか、ボールが来る前に観れない選手が多かったです。 4-1-4-1の相手に対して3-5-2だったので、上手くやれれば剥がしやすい噛み合わせだったのにもったいない。 戦術と同等以上に試合で使えるテクニック、基礎技術の重要性を思い知りました。 個人戦術、

          試合で使えるテクニックの重要性

          一見無駄に思える+2のビルドアップ

          ビルドアップ 基本的に1stラインの突破を目的として相手の1stラインの枚数+1を作っておけば、前進が可能と考えるのがセオリー? しかしながらしばしば、1トップに対して3枚で動かすなどのシーンが見られる。2トップに対しても、3枚+SBが低い位置など。 これは遊びのパスとして引き出すために下がっているのと、前へ運んで起点となるため、つまりビルドアップ後の繋がりまでも見て意図的に+2で回している時があるような気がする。 鹿島-大分(リアルタイム)で、知念選手に対して3枚で

          一見無駄に思える+2のビルドアップ

          マイナスをネガティブに捉えない能力

          採用試験の2次試験に向けて ハードルの練習を繰り返し行っています。 練習後にハードルを引っ張り出して、ほぼ毎日取り組んでいます。 でもいっこうにうまくならない。 今日なんて下手になってる。 運動能力が低い。嫌になっちゃう。もうやめよ。 いやでも、赤崎(秀平選手)のnoteの他立になってるぞこれ。自立しなきゃ! やっぱ出来ない… このスパイラルが続いていました。 出来ないままやめる恐怖と出来ないイライラの連続… プロのアスリートや上手く行ってる人はこんな思い

          マイナスをネガティブに捉えない能力

          過去があるから今がある今が未来を作る

          こんばんは。 なんか歌に出てきそうなタイトルで始まりました。超久々のnoteです。 コロナの期間でさまざまな方がnoteをやられています。気付いたら見るばっかりで、インプットばかりする悪い癖が出てました。 今日はそのインプット活動から感じたことについてです。 私の大好きな選手。赤崎秀平選手のnoteです。 自立と他立。 別の場所でも、軸をどこに置くか、他人のせいにするのか、自分のためにやるのか、 そこが人によって分かれる。赤崎選手の言う他立の人間が多いということ

          過去があるから今がある今が未来を作る

          新しい価値の創造―そしてその先

          こんばんわ。 正直、新しい記事の更新は、コロナが収まり、 学校が再開しているときを描いていました。 甘く見すぎていましたね。 もちろん自粛しているのですが。 何をしていたかというと、 基本インプットの期間。 そして多少のアウトプット。 まずはインプットの内容から。 新型コロナウィルス(COVID-19と最近はカッコ付けでつけています。 カッコつけではありません。笑)の影響で、 まさにプレイすること(現場)だけがスポーツの価値ではないということを思い知らさ

          新しい価値の創造―そしてその先

          育成について

          こんばんわ。 自宅で過ごすことにだんだんと慣れてき(てしまい)ました。 自宅では当然ですがいつもしていることができないことが多い。サッカーも教えられなければ保健体育の授業もできません。 他教科ではオンラインでの授業の推奨や、オンライン授業できないものの排除論まで出ていますが、保健体育がオンラインでできることとは何でしょうか。 Jリーガーがインスタグラム等で宿題を出していますね。 私の尊敬する後輩が書いたnoteです。 彼は本当にすごい。先輩として情けなくなるくらい

          育成について

          サッカーの中身の話

          こんにちは。テレワークが始まり、一日目にして昼夜逆転となってしまいました…己の弱さを痛感しています。 今日はサッカーの中身にできるだけ迫った話をしたいと思います。 これまで色々と教育論を述べてきましたが、 私にとってこれらはすべて「サッカーの指導を通して」 ということを考えています。 ですから、サッカーの指導についても 実際に自分自身質を上げながら 極端に言うと上質な指導を提供したいのです。 あなたのチームはいろんな活動に手を伸ばしてるけど、実際のところサッカ

          サッカーの中身の話

          部活動の意義

          こんにちは。 ここ数日連日で更新できていましたが、2日ほど滞ってしまいました。 最強で最弱の言い訳をさせて頂くと、とても忙しくて…笑 こんな言い訳はダメですね… 本題に入ると、今日は部活動の意義について話したいと思います。 近年、部活動に関しては、 ブラック部活動 体罰問題 勝利至上主義 あらゆる問題から、教師からもはたまた子どもからも煙たがれている現状があるように感じます。 私は、部活動に関して肯定派です。それは自分がその畑で育ってきたという自覚があるか

          部活動の意義

          番外編:志村けんさん追悼番組より

          こんにちは。 土日は自粛モードでずーっと家にいます。 一日中家にいるのはなんだか変な感じがします。 普段は部活に出て、「たまには休みも欲しいよな」とか思うことあるけど、 いざ休みだと変な感じ。笑 そもそもその時欲している休みというのはもっと自由が利く時間のことなのだけれど。 今日は、番外編ということで、 志村けんさんの追悼番組を観て感じたことについて書きたいと思います。 志村けんさんはcovid-19の影響で亡くられました。 多くの人の間で衝撃が走り、各局で

          番外編:志村けんさん追悼番組より

          障害と自分とのかかわり

          こんにちは。 自分語りをそろそろ終わりにして、本題に入っていきます笑。 と思いましたが、これも実際自分の経験談。 もはやこのnote自体自分語りだなと思ったので、こういうことを書くのはやめにします笑。 今日は「障害」について。 私はこの「障害」について、なんだか他の人より身近に存在しているようにしてならないのです。 初めて自分が「障害」の存在に気づいたのは…というか、学んだのは、小学校高学年の時だったと思います。 身近にあるバリアフリーや障壁となるものがあるとい

          障害と自分とのかかわり