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Food

1 カレー

「カレー」と一言で言っても、様々なスタイルがあります。
ご存じ欧風カレーにインドカレー、中華カレーにスパイス創作カレー。喫茶店のドライカレーなど。おかんが作る、カレールーを使った家カレー。種類が豊富なレトルトカレー。
また、キャンプで外で食べるカレーもおいしいし、給食でみんなで食べるカレーもおいしい。夜中に食べるカレーめしも旨い!
私、深澤調べによると、
2019年のカレー市場全体で4000億。うち外食でのカレーは約2500億円。
カレーの専門店は約1000億そのうち85%以上coco壱。
中食でのカレー市場は1500億円 。  
レトルトカレーが500億 即席カレーが800億 その他商品が200億です。
国内に限らずカレー市場はもっともっと大きくなるんじゃないかなと思います。

「あたらしさ」「下町文化」「神戸っぽさ」この3っつを
スパイスとスープとペーストのバランスで表現し、様々なシチュエーションで作り手の創造力を湧き立たせる、ベーシックなカレーを作っていきたいと思います。
もっと様々なシチュエーションでカレーを食べ、華麗なライフスタイルを提案してみたいなと思っています。

2 ハヤシ

「ハヤシライス」を作る機会をこの期間にいただきました。
ハヤシライスについて少し。

カレーライスが初めて出回ったのは明治4年頃らしいです。
ハヤシライスの原型はそれより前から存在したようです。

説が二つあるようです。
最近ハヤシライスの肉と言えば牛肉ですが、当時の日本では牛肉食文化が根付いておらず、食べると「早死にする」からハヤシライスだったと言う説が一つ。

もう一つの説。
「ハヤシ(早矢仕)」さんが考案したという人説です。
早矢仕さんは、少年の栄養を考えて肉と野菜を煮込んだものを米にかけ、夜食として出してあげたのが始まりのようです。ちなみにドミグラスソースが日本に入ったのは明治30年頃らしいです。なので、早矢仕さんは醤油や味噌で煮込んでいたが、これとドミグラスソースが出会ったことで日本独自の「ハヤシライス」に変化して今に至った...というのが説となっています。

今のハヤシライス市場はと言いますと、
「ルー」についてまず見てみると、ハヤシのルー 市場 は2011年には約66億円とピークを迎えたとみたいです。 でもその後は縮小に転じ、2013年に60億円を割り込んで以降、50億円台で推移しているみたいですね。
2018年の 市場規模 は、約54億円となっているようです。
因みにカレーのルー市場は(こちらも深澤調べ)約800億円。

「レトルト」についてレトルト市場(カレー、シチュー含む)は約1000億円で、レトルトカレー単体で500億円であるので、ハヤシライスのレトルト市場は50億前後でないかと推測されますね。

「食」について知りたいことが山積みです。

3 note

noteは面白いです。
ブログをやったことはないので、noteとブログの違いはあまりわかっていません。

僕は、商売人として、経営者として足りないスキルが
「文章で伝える」、「明文化する」というものだったので
そのアウトプットのトレーニングのためにnoteを始めました。

僕の今年89歳になる婆ちゃんが何十年にも渡って、日記を書き続けています。中身はまだ見せてくれないのですが、僕が生まれる前から続けているそうです。

先輩の尊敬する経営者は何かしらの形で、アウトプットをしていってるので、継続していきたいと思います。

noteでもblogでも日記でもyoutubeでも、本でもなんでもいいと思うけど
何かにアウトプットしておくというのは、
時代が変わってもいいことなんやろなと思います!

4 note70

「人生の目的は、おいしいものを心ゆくまで食べること。
働くためのエネルギーをつけるために食べるのではなく、食べるために働く」

本日でnote70となりました。
毎日更新していって、よかったと思います。

ええ仕事をすれば、価値になるし、
ええ仕事できなかったら価値にならない。
というシンプルなスタンスで、
整理をしていって note100まで、毎日続けてみたいと思います。
あと一か月、また新しいテーマで更新をしていきます。

はじめは飲食店としてのスタートしましたが、現在は製造、開発のウェートが大きくなっています。やっぱり「食」はシチュエーション。
僕は「クイックに食べれて、ヒストリーを感じれる食品」を
「SPICE」と「MUSIC」というとこから創っていきたいなとおもいます。

※運営している店舗のHP↓↓↓

※生まれ育った神戸でカレーを提供している店舗をまとめたサイトを作成しました。
これから少しづつ増やしていけるようにします。
以下のHPです。
是非ご覧ください!

Think Global Act Local

2020・6・21 HirokiFukazawa


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