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【考えるより実践】副業で月5万円の壁を超えよう!

毎月稼ぐ金額は、副業にかける時間や持っているスキルによって人それぞれです。しかしある程度まとまった副収入が欲しい場合、まずは月5万円くらいが目指す金額になるでしょう。自身の経験も交えながら、副業で「月5万円の壁を超える」方法を考えてみました。

1万円稼ぐのは簡単

全くビジネススキルがなくても、誰でも簡単に月1万円を稼ぐことができます。例えば私が実際にやってみたのは覆面調査(ミステリーショッパー)です。内容は販売店舗やエステ、クリニック、不動産など、調査対象のお店に一般のお客になりすまして訪問し、スタッフの接客や店舗の様子、サービスの印象などをチェックすること。対象店舗によって性別などの条件がある場合もありますが、基本的には特別なスキルを必要としないシンプルなお仕事です。

仕事の単価は幅がありますが、私は4,000~5,000円の案件を受注していました。1件あたりの訪問時間は1~2時間程度で、移動時間などを含めると決して時間単価は高くありませんが、非常にお手頃な仕事です。これを月に2~3本やれば1万円超えはすぐに達成します。

覆面調査を受注するのはクラウドソーシングが便利です。私も複数のクラウドソーシングに登録し、条件に合う仕事に応募していました。求められている内容の報告書を提出できれば、クライアントから次の案件の紹介を受けることも珍しくありません。継続してコンスタントに続けやすいお仕事です。

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5万円の壁を超えるには!?

副業でやる場合、覆面調査だけで月5万円以上稼ぐのは難しいでしょう。覆面調査は人気のある案件なので、必ずしも受注できるわけではないからです。仮に月4~5件で2万円を稼いだとして、5万円の壁を超えるには残り3万円を稼ぐ必要があります。

誰でもできるカンタン作業系(アンケート)では単価が低いため、あまり現実的ではありません。そこで自分の知識・スキルを活かした仕事で高単価の案件を狙っていく必要があります。デザイン、写真撮影、動画編集、翻訳などのスキルがある場合、クラウドソーシングなら2~3万円程度の案件が見つかりやすいので、週末できる範囲で1~2件をこなせば5万円はクリアできそうです。

そうしたスキルがない場合は、専門分野のライティング案件が狙い目です。金融や資産運用、介護、法律、IT、終活、インテリア、経理、税金など、専門分野の知識が必要なライティング(記事作成など)は単価が高い場合が多く、1文字5円以上の案件もあります。2,000文字程度の記事を月数件くらい作成できれば、月5万円が見えてくるでしょう。もし専門的なライティングが難しい場合は、取材が必要なライティングもオススメです。現地でインタビューをする必要はありますが、1件あたり2万円程度のお仕事が見つかりやすいです。

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無理なく続けるのが大切

上記のようなやり方であれば、月5万円という副収入がかなり具体的にイメージできるのではないでしょうか。しかしながら、大切なのは副業をキャリアとして継続していくことです。月の稼働時間を増やし過ぎると体調を崩す原因になるし、仕事の効率も悪くなるでしょう。本業やプライベートとのバランスを取りながら、無理がかからないようご注意ください。

※本記事は個人の経験に基づいて書いておりますが、案件や金額を保証するものではありませんので、予めご了承ください。


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