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42本などの多本数スナッピーの特徴と注意点

スネアサウンドの特徴とも言えるスナッピーの響き。

スネアのボトムヘッド側に取り付けられている、金属のワイヤーをコイル状にしてあるものが何本も連なっているパーツです。

本数は20本がスタンダードとなりますが、42本という本数の多いものも使われることが多いです。

その中間の30本や24本、20本よりも少ない本数のものもありますが、スタンダードな20本、本数の多い42本とざっくりと分けることができます。

これだけ本数が違うと音への影響ももちろん変わってきます。

そこで、今回は42本という本数の多いスナッピーの特徴とそれを使う際の注意点について解説していきたいと思います。

サウンドの特徴

42本という本数の多いスナッピーの特徴として、スナッピーのワイヤーのジャラジャラと鳴る成分が多い音になります。

派手でやんちゃな印象という感じですかね。

加えてスナッピーが派手に鳴るので、音量もいくらか上がる印象もあります。

それだけスナッピーが振動して鳴っているため、ワイヤーの金属成分の多い音ともなりますね。

しかし、本数が多くスナッピー全体の面積が大きいために、ボトムヘッドへのミュート効果が大きくなります。

もちろん、そのミュート効果が悪いというわけではありません。

結局は好みになります。

胴の深さや使っているフープなども関係してきますが、響きのバランスとして胴鳴りの割合よりもスナッピーの響く割合が高くなるという感じです。(もちろんスナッピーの張り具合でもその割合は変わってきます。)

胴が深いスネアならばそれだけ胴が鳴る余韻も長いので、いくらかその42本のスナッピーによるミュート効果があったとしても、もともと余韻が長い分そこまでボトムヘッドへのミュート効果の影響が気にならない場合もあります。(これも結局はスナッピーの張り具合が関係してきますが)

ですので、胴の深いスネアと42本という本数の多いスナッピーを合わせることで、深胴の余韻の長さとスナッピーの派手な鳴りが合わさって破壊力というかインパクトのある音が得られるために、よりロックなスネアサウンドにしたい時はこういった仕様のスネアを使うことが多かったりもします。

銃で例えると、連射に優れたマシンガン、様々なケースに対応できる使い勝手の良いハンドガン、一発の威力のあるロケットランチャー、この場合のロケットランチャーにあたるわけです。

適度なスナッピーの張り具合に

スナッピーの本数が多いということはスナッピーの面積も大きくなり、それがボトムヘッドへのミュートの割合を大きくしてしまうということを前の項目で言いました。

これをいくらか和らげるために、スナッピーの張り具合を調整していきます。

そのスネアのスペックやチューニングにもよりますが、実際に音を聴きながら適度な張り具合にしていきます。

適度と言ってもよくわからないと思うので、注意や判断するポイントをこれから解説していきたいと思います。

この記事は「知っていると差がつく!」という自身のドラマーとしての伸びしろをグンと上げるための内容になっています。

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色々と思考を巡らせてください。

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ドラマーひろい。名前は「ひ」にアクセントをつけて発音します。なんというか思想だったり、やっているSNSの中では一番好き勝手投稿していこうかなと。演奏やレッスン等のお仕事の依頼、他にも色々やってますので各種リンクはWebからどうぞ!https://hiroiroiro.com
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