絶壁頭・ハチ張り頭を改善に導く、インターナショナルな治療家とは？（自己紹介）

小松広明

2019年4月4日 13:51

小松広明（こまつひろあき）

治療家（国家資格取得者）
著者
セミナー講師（海外での講演も多数）
全米東洋医療ライセンス卒後教育コンテンツ提供者
（NCCAOM continuing education contents provider）

2010年に京都東山であかとき庵を開業。
国内だけではなく、２０カ国以上の国々の方々が今まで来院。

海外の治療家へ日本の治療技術を指導。

・2017年1月、2018年6月にイタリアのトリノでセミナーを開催

・2018年9月はアメリカのコロラド州ボルダーにあるSouthwest Acupuncuture College（東洋医学の大学）でセミナーを開催

・2019年10月はアメリカのオレゴン州ポートランドにあるOregon College of Oriental Medicine（東洋医学の大学）でセミナーを開催。

イタリア、フランス、カナダ、アメリカなど、世界中に治療家の生徒を持つ。

アメリカの医療系販売会社「Blue Poppy」（オレゴン州ポートランド）から、オンライン教育ビデオとDVDを2020年7月に全米リリース。同ビデオは、アメリカの医療従事者がライセンスを更新するときに必要な卒後教育のコンテンツとして認められている。

2015年、ベテラン美容師さんの相談がきっかけでスタートした「絶壁・ハチ張り改善コース」は、北は北海道、南は沖縄まで、全国から頭の形で悩む患者さまが来院。独自のノウハウで改善へと導く。今まで対応してきた頭の症例はのべ2000以上。

「美容」と「健康」の事業を手がけている「B-by-C 株式会社」（東京銀座）が経営している美容院でセミナー講師として登壇。頭の形をよくするメニュー開発のアドバイザーを務めた。

2020年4月には、老舗「マキノ出版」発刊の健康雑誌『安心』2020年5月号に特集が掲載。（絶壁頭・ハチ張り頭が美頭に即変わる！足の裏呼吸）全国の書店などで発売。

また、自身のセミナーを開催するだけではなく、セミナーやイベント、コンテンツなどのプロデューサーとしても活躍。

・施術家でもあり、元プロ格闘家としても著名な平直行氏の京都セミナーを2016年からプロデュース。

2018年４月には、治療業界で数多くの優れたDVDを制作・販売している「株式会社カイロベーシック」から販売されている平直行氏のDVDのプロデュースを手がける。

他にも平氏のオンライン教材『現役力』や無料オンラインコミュニティー「オンライン道場」のプロデュースを担当。

・医療や健康関係以外にも、累計1100万部出版プロデューサーで作家の長倉顕太氏の『GIG WORK』出版の際に、京都で朝会イベントを主催するなど、活動の幅は多岐にわたる。

・2019年12月に開局したインターネットラジオ番組「小松広明の健康6割で人生はうまくいく」は、Apple社のiTunes Podcast「健康・フィットネス」、「代替医療」でランキング1位を獲得する。

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ストーリー

2015年に制作した私の人生についてのビデオはこちら

1983年に東京都品川区で生まれ、東京都北区滝野川と三重県伊勢市二見ヶ浦で育つ。現在は京都市左京区在住。

幼稚園の頃までは三重県伊勢市二見ヶ浦で育ち、小学1年生〜小学6年生までは親の転勤で東京都北区滝野川で過ごす。再び親の転勤で伊勢市二見ヶ浦に戻ったものの、なかなか地元の小学校に馴染むことができず、中学受験をして中高一貫の進学校に進学。

しかし中学2年生の頃からギターを弾きはじめ、バンド活動をスタートしてからは勉強そっちのけで音楽に夢中になり成績がガタ落ち。

この頃から左肩甲骨の慢性的な痛みとだるさがつらく、さらに高校生になるとパニック障害を発症。過呼吸に加えて、ストレスが多くなると手が震えるようになり、自分のからだと人生に絶望する。

高校3年生の時に進学校にいるのにも関わらず、大学へ進学する意欲が全く湧かず、先行きの見えない将来に暗澹たる気持ちになっていた時に大槻ケンヂさんのラジオや音楽、著作を知り、感銘を受ける。

それまではパンクやロック、グランジなど、洋楽しか聴いてこなかったが、彼の影響で「遠藤ミチロウ」や「INU」、「はっぴいえんど」など、日本の音楽を聴くようになり、「江戸川乱歩」や「寺山修司」、「坂口安吾」、「町田康」などの本を読むようになり読書に開眼。

高校卒業後は名古屋の放送関係の専門学校に入学したが、学校へはほとんど行かず、バンドを結成して自身の楽曲をライブハウスで演奏したり、レコーディングをするようになる。

20歳で専門学校を卒業後は、大阪の「ボアダムス」や「少年ナイフ」などを輩出したライブハウス「難波ベアーズ」や京都の酒蔵を改装したライブハウスなどを見学し、関西の音楽シーンが面白いと感じ、単身で京都へ移住。

嵐山で人力車をひくバイトや、ライブハウス「陰陽NEGA・POSI」でスタッフをしながらソロやバンドでライブやCDや音楽ビデオの制作など、音楽活動に打ち込むが23歳の頃に音楽で生計を立てていくことに挫折。

人生の岐路に立たされたこの時期に、小学生の頃から祖母にせんねん灸をしたり、友人にマッサージをして喜んでもらったことを思い出し、整体や東洋医学の仕事に興味を持つようになる。

バンド仲間から音楽をしながら整体院を開業している先生を紹介してもらい、はじめて受けた整体で慢性的な左の肩甲骨の症状が楽になったことに感動し、その先生の紹介で奈良にある朱鯨亭の整体講習会に参加。

整体の勉強はおもしろく、自分でも信じられないぐらい夢中になって勉強。

実際に学んだ施術方法やセルフケアを自分のからだに試すうちに、心身ともに変化していき、以前から悩んでいた慢性的な肩甲骨の症状やパニック障害は徐々に改善していき人生は捨てたもんじゃないと感動する。

朱鯨亭の別所先生は様々な療法を研究されている先生で、この時、色々な種類のからだの調整法や瞑想法を学び、その中にあった仙台の故・橋本敬三医師が考案した「操体・操体法」を知る。

橋本医師の症状や病気（結果）にフォーカスするのではなく、症状や病気の原因となっている息（呼吸）・食（飲食）・動（身体運動）・想（精神活動）・環（環境）のバランス改善が大事であるという考え方に深く感銘を受け、より深く操体を学びたい気持ちになる。

朱鯨亭での勉強が終わった後は、バックパックを背負い3カ月間インドへヨガを勉強しに渡印。

この時、ヨガや瞑想、今まで経験したことのないような酷い下痢、ピュアベジタリアンの食生活などの体験を通じて「呼吸・食事・身体運動・精神活動・環境」が、いかに人の心身に影響を与えているのかを身に染みて実感。

さらにインド滞在中、多くの外国人旅行者に習った整体の技術で施術をすると口コミで話題となり、滞在費を整体で賄えるようになり、この道で生きていける手応えを感じる。

この時の経験がきっかけとなり、たくさんの国の人と交流していきたいという気持ちが芽生え、英語を熱心に勉強するようになる。

また、一緒にインドのリシケシでヨガをしていたブラジリアンパーカッショニストのKazuとの出会いがきっかけで、ミルトン・ナシメントやジョイスなどのブラジル音楽を知り、それ以降は幅広く世界中の音楽を聴くようになる。

日本に帰国後は、渡印前から興味のあった操体を深く学ぶため、故・橋本敬三医師から操体を学んだ諸先生方から操体の基礎から応用まで学び、2010年6月16日に京都東山で「あかとき庵」を26歳の時に開業。

インドでの成功体験もあり、「店がすぐに流行るだろう」と自信満々で開業したものの、患者さんの来院が少ない状況が１年以上つづき、やっとマーケティングやコピーライティングなど、経営の勉強が必要なことに気づき必死に勉強する。

じょじょに経営が軌道に乗り出し、2011年からは治療院で施術をする以外にも、「セルフケアのやり方」や「治療技術」を指導するワークショップやセミナー、講演などをするようになり活動の幅を広げる。

2015年にベテランの美容師さんから「頭の形で悩んでいる人が多い」という相談を受け、新たに「絶壁・ハチ張り改善コース」のメニューをつくると全国から頭の形で悩む患者さんが来院するようになる。

同年、3年制の京都仏眼鍼灸理療専門学校の夜間部に入学し、東洋医学と西洋医学の両方を学び「厚生労働大臣認定あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を取得して2018年に卒業。

イタリアやアメリカに招かれ、海外で日本発祥の治療法や健康法を教えるセミナーや医療従事者向けの教材制作、記事の執筆をするようになる。

おかげ様で、開業11年目のあかとき庵には京都府全域から他府県、さらには世界20カ国以上の方々が今まで来院。

・人にはそれぞれに素晴らしい自然治癒力が備わっていて、その能力に患者さん自身が気づき、どう高めていけるのか？

・「薬」や「治療」で一時的に症状を抑えるのではなく、症状の原因となっている「無理な生き方」を改善することで根本から症状を良くしていく医療のあり方

・「からだ」が変わると「心」も変わり、人生が楽しく変わっていくこと

これらを治療院内だけでなく、セミナーや映像や出版物などのコンテンツを通して、ご近所さんから海を越えた世界中の方々にまでお伝えしていけるよう活動していきたいと思っている。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。