
【合気道のーと①】技法の体系化にチャレンジ!
皆さん、こんばんは!
自己紹介で合気道をやっていると書いたのですが、ここ数年は忙しさにかまけて少し足が遠のいていました。
でも、今は「ニートなので時間だけはいっぱいある!w」ということで、後輩(大学生)に教えに行ったり、勘を取り戻すべくリハビリしたりと、久々の合気道ライフを楽しんでいます。
それにしてもやらないと衰えますね。。。衰え方が半端ないです。
やらないと毎日0.1%ずつ衰えるとすると、
100 × (1-0.01)^365 ≒ 69.4
なので、1年30%以上落ちるんです。複利って本当に恐ろしい。。。
さてさて、noteのネタの一つとして合気道を挙げました。
そこそこ合気道歴が長いので語れることは色々あるのですが、これまでずーーーっと課題に思ってきたことがあります。
そのことをテーマにぼちぼちと書いていくことにします。
で、その課題が何かというと「技法が体系化されておらず『共通言語』がない」です。
簡単に言うと、人によって言うこと、やることがまちまちなんです。
「本当にそれで良いの?!」っていうくらいバラバラです。
よく言えばおおらか。でも学ぶ人からすると、めっちゃ困りますよね(笑)
ただでさえ合気道って何やっているか分からないと言われるのに。。。
ここらへんの不透明さが競技人口が増えない一つの理由なんじゃないかな~とも思っています。
何でかなって、その理由を考えると、
・そもそも『技』のバリュエーションがすぎる
・『技』の体現の仕方に個人差がありすぎる
という前提からの
・『技』は教わるのではなく、受けて覚えるもの
という因習によって
・自分がどうやって技を身につけたのか分からない
・自分がどうやって技を掛けているのか説明できない
という負の無限ループに陥っているのではないかと。
そして、この負の無限ループのせいで、合気道界のレベル、少なくとも僕の所属している流派のレベルが(時代対比で)上がっていないことに危機感を感じています。
時々、天才的な人が現れて、一瞬だけレベルが上がることがあるんですが、基本的にその人がいる間だけなんですよね。
技法を体系化して、何とかこの課題を解決したい。
ということで、僕なりに体系化してきた技法をnoteにまとめてみようと思います。
もちろん「これが正解!」というつもりは全然なくて、これをきっかけに議論が深まれば嬉しいですね。
おっと、最後にフォロワー数載せるんでした。もちろん0ですw
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※見出し写真は以下のサイトより引用
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