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情報を効果的にインプットする

情報があふれているインターネット、平均値に合わせた情報に時間を割くマスメディア…。

入ってくる情報は、アイデア生まれる、思考深まる、感性高まる、癒される など自分を豊かにするもので埋め尽くしたい。

それ以外で消耗したくない。

限られた時間でノイズに惑わされず適切な選択と集中による情報インプットをしていきたい。

そんなこと考えながら、築いてきたインプット環境をまとめておく。

1. オリジナルから情報を得る

情報にはスタート地点があるので、そのオリジナルから情報を得るようにしている。ただし、オリジナルとなる人全てが情報発信のプロではないので、文脈やバックグラウンドを理解しないと分かりにくい場合もあるけれど、しばらく追っていくと分かってくる。

Twitternote などで本人の言葉を読む - 一番速い。

書籍で本人の言葉を読む - Twitter や note で情報を追えていない人の言葉を一気にインプットするのに有効。編集者の手も入っており、文脈やバックグラウンドも一緒に理解できる。

プレスリリースを読む

論文を読む

2. 専門性を見極める

SNSの普及により多くの人の発言が飛んできやすくなっている。特にフォロワーの多いアカウントによる発言、リツイート数やいいねの数が多いツイートなどは影響力が大きい。しかし、それらが正確で優良な情報とは限らない。

特に、今回の COVID-19 に関わる情報なんかは、感染症を専門としていない人が、それらしいことを発言しすぎている。重要な情報であるほど、専門性の高い情報のみに絞ってインプット・拡散すべきと思う。

3. 優良なキュレーションを利用する

1, 2の方法だけだと広い分野の情報を得ることに時間とエネルギーが必要であるため、どうしても興味を絞ってしまう。そのため、マガジンやウェブメディアによるキュレーションされたものからも情報を得ている。それらが優良なキュレーションかどうかは、扱っている情報が1, 2の観点に基づいているかを見ている。割と気に入っているキュレーション媒体は以下。

TED - TED によりセレクションされたスピーカーによるキュレーションされた良質なトークが多くある。

NewsPicks - ピッカーによるコメントがあり、その分野の専門家によるコメントも多くあるため、情報の優良性を判断しやすい。

WIRED - オリジナルにアクセスしやすい印象。

GIGAZINE - オリジナルにアクセスしやすい印象。

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