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世界の分断を繋ぎ合わせるテクノロジー 4選

時間が止まったような日々

が続いている。仕事は在宅勤務。友人や同僚と飲みに行くこともできない。会うことすらも憚られる。

今はできるだけ動かず、人に合わないのが正解だろう。皆、息を潜めてウィルスショックが通り過ぎるのを待っているかのようだ。

でも、いつまで?

一週間?一ヶ月?一年?まるで世界が分断されたかのような今の状況は、いつまで続くのか。

僕はもう待てない。時間が止まったかのような今の状況が通り過ぎるのを待つのではなく、再び回転させること。無理矢理にでも動かすことが今求められているのではないか?

もちろん、家から出ずに、人に合わずに。

それを可能にするのは、もうテクノロジーしかない。世界の分断を繋ぎ合わせるテクノロジーを探してみた。いくつか紹介しよう。

①バーチャルイベントサービス

まず、名前がやばい。しかも株式会社クラスターという会社名だから、変えるにも変えられない。

一言でいうと、バーチャル空間でトークショーやライブなどのイベントを開催することができるサービス。まだ未熟だけれど、数年後にはリアルイベントをそのまま仮想化できるようになると思う。なってほしい。数年後まで待てないので、自分でアップデートしたい。

②空間をつなげる技術

いわゆるリモートワークの進化版。でっかいモニターと超高解像度カメラで仮想的に2つの部屋をつなげるイメージだと思う。ビジネスだけではなく、エンターテインメントや観光にも応用できる。ポイントは、2つの空間にそれぞれいる人物が「視線を合わせる」事ができるかどうかだと思う。自分が相手の目を見て、相手が自分の目を見たとき、それが交わるかどうか?技術的には結構難しいと思う。でっかいモニターのLEDと同じ数だけ、超小型カメラを埋め込んだ「カメラ&モニター」のような製品の開発が必要だと思う。ぜひ頑張ってほしい。というか待てないので自分で技術開発したい。

③仮想オフィス

うちの会社で真っ先に導入してほしい。でも在宅勤務の申請を紙で提出して、上司の判子を押してもらわなくちゃいけないような会社では一生かかっても無理だと思う。

④ビデオ会議

もうすでにこれなしでは生きていけない。①と組み合わせて↓こんなサービスに進化してほしい。

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「vs コロナ」だけではなく、「with コロナ」

コロナウィルスと戦う姿勢は必要だと思う一方、ウィルスのいる世界でどのように生きていくのか?ということ僕たちは考えていかなければいけないだろう。


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