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男性から見た婚活女性へのアドバイス3

ちょっと間が開いたが、前回の続き。今回はプロフィールの書き方、注意すべき点について。大抵のアプリは選択式の自己紹介(詳細プロフィール)と記述式の部分とにわかれる。ここでは記述式の部分について大切なことを書いていく。

0. 改めて

婚活は、将来の結婚相手に自分という商品を売り込む、つまり「自分はどういう人間か」「彼女としてこんなに素敵な人物である」「結婚相手としてこんなに素敵な人物である」と売り込むことに他ならない。あなたがよほど容姿が優れているか、無敵の20代半ばでもない限り、売り手市場ではないということを肝に銘じるないといけない。こう書いているということは、男性から見て自分を売り込んでいない女性が多いということ。それはつまり、自分を売り込むことができれば他の人と差別化を図ることができるということ。なんと楽なマーケットにあたなはいるのだろうか。

自分を売り込むと書くと、超キラキラした自分の特技やいいところを、ぐいぐい押し込むように書かなくてはいけないと思いがちであるが、決してそうではない。押し売りはだめ。そもそもこのnoteの読者が狙っているようなハイスペ男性はそういうキラキラした女性は求めていない。そんなのは普段の生活に大勢いるし、往々にしてそういった女性に辟易しているのである。

だから、あなたが書くべきは自然体であるあなた(そうでなかったとしても、そう見せればよい)。

1. 何を書くべきか

選択式の自己紹介があるにもかかわらず記述式の自己紹介があるのだから、選択式自己紹介では伝えられないことを書く、写真では伝えられないこと/伝えきれないことを書くということに尽きる。自分を売り込むということでもある。このことがわかっていない人が多い。

自分を売り込むときに、ネガティブなことを書いて効果があるだろうか?書く内容やトーンはニュートラルかやや前向きなことにすべき。自分のPRすべき点(笑顔が素敵や特技)、どんな仕事をしているか、どんな人が好みか、NGなことは(タバコ、ギャンブル等)。その点、Omiaiは自己PRを書くことができるが、Pairsはこれがないので、積極的に書くべきだろう(コミュニティで一部は伝えられるが)。

また、自分の性格を書くのもいいだろう。ただ、単語だけで終わらせてはだめ。「さっぱりとした性格」ではなく、具体的なエピソードやどんなときにその性格が出るのか、ということがあればわかりやすい。わかりやすいだけでなく、変な誤解も防げるから。言葉の定義や理解は人によって異なる

2. 何を書いてはいけないか

では逆に何を書いてはいけないか。端的に言えばネガティブなことである。ここで注意しなければいけないのは、控えめであることとネガティブであることは全く違うということ。例えば、「自分から話すことが苦手」と「相手の話を聞くのが好き」では受ける印象が違う。

また、テンプレート(で使われている表現や文言)をそのまま使うのは止めるべき。男性は何人もの女性のプロフィールを読んでいるため、「またか」と思わせるばかりか、あなたが手を抜いているという印象を与えるし、他の人との差別化が図れないから。例えば、「仕事柄出会いがないので」というのはおそらくテンプレだろうが、仕事で知り合った人と付き合う女性って多いのか?と疑問に思っている。

「出会いがない」的なことを書いている人が多いが、これを書いてどうにかなるのだろうか。出会いがあろうがなかろうが、マッチングアプリをやっているという事実に変わりはない。むしろ逆効果で、「この人は現状を変えるために何か行動しないのだろうか?」と思われるだろう。

また、結婚に焦っているというような印象を与えるのも不要。結婚したいからマッチングアプリとした婚活をしているのは男性もわかっている。しかし、焦っているのはあなたの事情であり、男性からしたら「知らんがな」である。

3. まとめ

ということのほどもないが、本文中、ボールドにしたところを深く噛みしめてほしい。

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