自信がない人ほど新卒キャリアに向き合うべき
「自分は就活なんて適当でいいや」と思ってる人に「人生楽しむためにちょっと考えてみるか」と思ってもらうために書いてます
今回は、なぜ大人たちが
「就活の際にキャリアについてしっかり考えたほうがいい」
「新卒のキャリア選択は重要だ」
と口を揃えて言っているのかをお伝えします。
冒頭で結論をお伝えしますが、僕も新卒のキャリア選択はものすごーく重要だと思っている一人です。
まず、僕自身岡山大学の20卒ですので、現役就活生の2年前の就活生です。こんな感じで就活してました。
まじめに就活をやっていたほうだとは思いますが、
人生のビジョンはこれ!とか、
この道で生きていくんや!みたいな
はっきりとしたゴールはなく、ただの焦りから就活をスタートしました。
特に、早期就活してる周りの学生ってなにか団体運営してたり、将来の野望はっきり語ってたり、何かしらの代表だったり劣等感を抱きやすい環境だなあと感じてました。
そういう環境の中にいると、
僕なんかはまだ就職考えなくていいかな、とか
やりたいことはっきりあるわけじゃないし、適当に就職しちゃえばいいや
なんて思考になってしまう人も多いと思います。
ですが、
やりたいことがはっきり決まってなくても、団体運営してなくても、代表じゃなくても、就活(というか自身のキャリア)は熱心に考えるべきです。
初めてのことって印象的じゃないですか?
新卒は仕事に対する価値観を形成してしまう、とても重要な“環境選び”なんです。
考えてみてもらえればイメージしやすいと思いますが、幼い時の価値観ってなかなか変わらないですよね。
自分で選んでいるわけではないけど、
親とか、先生とか、友達の当たり前が、いつの間にか自分のあたりまえになってることってよくあることです。
そういう意味でいうと、初めて
"仕事”
というものに触れる新卒のタイミングって、自分にとっての“仕事とは”の部分を確立していくタイミングでもあります。
周りの人が楽しそうに仕事をしていると、
仕事って楽しいものなんだという仕事観が形成されやすくなります。
反対に、周りの人が、仕事なんかたのしいもんじゃねえ!みたいな感じだと、
自ずと仕事に楽しさを求めないようになってしまいます。
なんでも初めてのタイミングってとても印象的なので、初めて仕事に触れるタイミングは特に環境をしっかり選んでみてください。
仕事なんて楽しくなくても人生楽しきゃそれでいい?
ここからは、なぜ仕事を楽しまないといけないのか、という話です。
正直、仕事を楽しまないといけない義務なんてありません。
ここから数字で皆さんを少し驚かせます。
数字嫌いな人は△まで飛ばしてください。
▽
単純計算(ざっくり)ですが、
人生80年
仕事は21歳から65歳まで
だと仮定します。
仕事をしている45年間のうちで、週5で仕事をします。
45年×(5/7)=32.14、、、、
人生80年のうち、32年ほど(約40パーセント)は仕事をしていることになります。
△
人生は80年しかないけど、そのうち32年は楽しくない仕事をしてね、って苦行ですよね(笑)
環境を変えられる人はいいですが、
周りの人が楽しんでいない状況で自分が環境を変えるのって大変です。
であれば、
自分に自信がない、世界をこんな風に変えたい、みたいなものがない人ほど、
飛び込む環境を選ぶことは重要
です。
新卒の会社の選び方(個人の主観ですが自身はあります)
じゃあどうやって新卒の会社を選んでいくのか。
僕がおすすめするのは
・社員が仕事を楽しんでそう
・メンバーが未来を語ってる
・直観
この3つです。
もちろん言語化することは重要ですが、言語化のコツは改めて記事にします。
今回お伝えしたいポイントは以下です。
楽しく生きるほうがいいよね
人生における仕事の割合ってだいぶ大きいよね
環境って意外と大事だよね
そのために新卒のキャリア選択はものすごーく重要かも
余談
ちなみに、弊社missionは
「生きる」に「楽しさ」を、で世の中を魅了する
です。
仕事を豊かにして、生きること自体を楽しいものにできればと。
P.S.弊社も新卒、インターン生を募集中です。ぜひ。
https://soranike.com/
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