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7月11日は「世界人口デー」・・・人口爆発による環境や文明破壊の危機!!

日本の人口問題は、少子高齢化ですが、、、
世界の人口問題は、人口爆発による環境破壊や文明の破壊です。

化石燃料を輸入に頼り、食料自給率が37%と、とても低い日本もこの世界人口問題に対して、他人事ではいられなくなります。

今から、50年前の
1970年の世界人口は、約37億人、
2020年の世界人口は、約76億人と、約2倍に増加しています。

それでは、私たちの地球環境にとって、適正な人類の人口は何人でしょうか??
人類全員が、飢えなく、平和で自由な、幸せで健康な暮らしを一生涯続けられる人権が守られた、理想的な社会のためには、人口を何人までに制限する必要があるでしょうか?

もし、人口が100億人になったら、全ての人類がアメリカ人並みの生活を送るとしたら、地球5個分の資源が必要になる。そうです。

地球5個分です。

ということは、地球1個分で済ませるには、約20億人ということになります。
アメリカ人並みの生活とまではいかなくて節約をした生活でも、約30億人が妥当な人口ではないでしょうか?

現在も世界の飢餓人口の増加は続いており、ユニセフの発表によれば、2017年には1年で、8億2100万人、9人に1人が飢えに苦しんでいるそうです。日本人口の約8倍の人数です。私たちがいくら頑張って、飢えに苦しむ子供たちのためにと、寄付を行ってもとても追いつける状況ではありません。。。
人口を増やす政策を持った政府や人口増加を望む個人は、飢餓で苦しむ8億2100万人もの人たちに対して責任があります。
1970年以前の人口まで抑えれば、絶滅危惧種の動物や植物も元に戻り、環境汚染も抑えて地球環境もよくなるでしょう。エネルギー問題、飲料水の問題、食糧問題もなくなり、平和で安全な社会が実現できると思います。
1970年以前の人口まで抑えれば、絶滅危惧種の動物や植物も元に戻り、環境汚染も抑えて地球環境もよくなるでしょう。エネルギー問題、飲料水の問題、食糧問題もなくなり、平和で安全な社会が実現できると思います。
人口を抑えるためには、厳格な家族計画や避妊など非暴力的な方法で取り組む必要があると思います。

地球1個分の資源で養える世界人口は、約20~30億人です。
世界は人口問題についてもっと議論をするべきだと思います。

 ↓↓↓

人口減少より人口爆発、2055年に100億人になると何が起こるか
https://www.newsweekjapan.jp/glenn/2018/07/2055100.php

人口問題-Newsweek180710cover-150

<人口増加は止まらず、2055年には100億人を突破。温暖化と資源枯渇で地球が悲鳴を上げている。先進国の少子化どころじゃない。問題は人口減少よりむしろ人口爆発だ。本誌7/10号(7/3発売)「2055年危機 100億人の世界」特集の記事「100億人の世界人口が文明を破壊する」より抜粋>

世界の飢餓人口の増加続く
最新の国連報告書
https://www.unicef.or.jp/news/2018/0151.html

世界人口の推移(1950~2050年)
https://www.hns.gr.jp/sacred_place/material/reference/22_02.pdf

この人口爆発に対して、ラエリアン・ムーブメントの創設者ラエル氏は、警笛を発しています。詳しくは、以下のプレスリリースをご覧ください。
 ↓↓↓

World Population Day :
Stop making babies! We need absolute birth control!
https://www.raelpress.org/news.php?item.511.1


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