一流の人は真剣に遊ぶ#24
仕事も遊びも一流を目指したい
仕事のできる人は、趣味でも一流である人が多いような気がします。
何かやる以上は追及したくなるのでしょう。
トライアスロン、登山、釣りなど、その業界のインストラクターにでもなれるんじゃないかという人たちを何人も知っています。
この流れだと、手前味噌のようになってしまいますが、私もビリヤードが好きでずっと続けております。
付き合いで、ダーツ、ボーリング、ゴルフもやったことがありますが、どれもハマりそうで怖いとできるだけ自重しました。
ビリヤード以外にハマるものが増えたら、時間がいくらあっても足りないですから(笑)
何事でも目の前の事を真剣に取り組むことが大事なんだと思います。
仕事を趣味にするパターンもアリ
毎週ゴルフをするある社長さんに「ゴルフお好きなんですね。どういうところが楽しいですか?」と聞いたことがあります。
その方の回答はこうでした。
自分の趣味は仕事しかない。
別にゴルフも好きでやっているわけじゃない。
ゴルフをやりながらの方が仕事の話がうまく進むからやるだけだ。
麻雀も飲み会も一緒。
趣味である仕事をもっと楽しくするために、遊びにも見えるゴルフをやっているだけ。
こういう考えもあるのかと勉強になりました。
お金を払う趣味は逃げもできますが、お金をもらう仕事は逃げられないので、こういう方は本当に仕事が性に合っているのだろうと思います。
別に勝ち負けのないものでもいい
逆に趣味に真剣になれない人は、仕事でも中途半端な気がします。
恐らく何かに熱中することができないのでしょう。
それでも、勝ち負けのはっきりする趣味でなくてもいいと思うのです。
読書、ガーデニング、料理、散歩、ペットの世話
なんかずっとやってられるなーってことを一つでも持っておくだけで、心の安定にも繋がると思います。
好きなことならこうすればもっと良くなるかもと想像する癖も簡単につけられるようになると思います。
そして、一番のメリットは色々な人と繋がれるようになることです。
利害関係のない人と仲良くすることは、コミュニケーション力を鍛える意味でも有益です。
ずっと楽しけりゃ何でもいい
いきなり、雑なまとめですが、これに尽きると思います。
仕事だろうと趣味だろうと自分が楽しいと思える方向に持っていけばいいのだと思います。
しかし、今日も明日もずっと先も楽しむためには、自ずとその世界のスキルを磨くことに繋がるだけだと思うのです。
何をやるにしても、へたくそなままだと楽しい時間は長く続きませんからね。
ということで、熱中できる趣味をもつことを強くおすすめします!
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