肝臓の調子は酒で決まる

おはようございます。
Hiro_Matsunoです。
今日は肝臓の調子は酒で決まる話を書いていこうと思います。
これは現実の話で私も20代は大酒飲みでちゃんぽんはしたしタバコも吸ってました。
そんな私がどうなったかと言うと肝臓の悪化です。
アルコール依存性の肝臓悪化はそう簡単には治りません。

飲み過ぎは要注意

本当に言えることですが大量にアルコールをのむとどうなるかというと肝臓で処理できなくなってしまうのです。
私は肝臓の処理を追いつかせるためにその頃でも実は水は欠かさず飲みました。
アルコールの処理をするためには水は欠かせないからです。
飲みすぎないように気をつけることも重要です。
気がついたらジントニックやバーボン飲んでたなんてことはありませんか?
私の20代はそれが当たり前でした。
酷いときには山崎2フィンガーや泡盛ロックストレート飲んだことあります。
こんな生活がつづくとどうなるかというと私の場合B型肝炎キャリアから慢性肝炎へと言うことになりました。
お酒は少量は良いんですが飲みすぎると計算能力が鈍ったりいろんな所にも影響が出ます。
相手に迷惑かけ内容に気をつけましょうね。

薬によっては副作用が出る

アルコールの怖さは服用薬の副作用を助長することがあります。
一番怖いのは抗精神薬・多動抑制剤・抗ヒスタミン剤・睡眠薬に影響が出ます。
下手したら睡眠薬の場合は昏睡状態になります。
このような薬を服用するときはビール1杯で我慢することも大切です。
更に肝臓を痛めつけることもあります。
最近はお酒はビタ一滴飲んでません。
それは医師から規制が入っているからなんです。
それでも無視して飲む人もいます。
悪化したら自分の責任でもあるので気をつけましょう。

お酒の飲み過ぎは身体に負荷がかかる

飲みすぎた朝起きられない事ありませんか?
これは飲みすぎによるアルコール処理が肝臓で追いついていないからなんです。
こうなってしまうと身体はぼろぼろになっていく上に肝臓が固くなる肝硬変への進行を進めることになります。
大半の日本人のお酒を大量に飲む人の大半はアルコール性肝障害ともいわれています。
怖いのは肝臓は破裂しますと以前書いたと思いますがこれは現実の話です。
お酒の自己コントロールすることが大切になります。
気をつけてくださいね。
だるいと思ったら肝臓が悪化していたという話は現実多いです。
異変に気がついたら絶対に大きな病院にかかりましょう。

肝臓はアルコールの解毒する臓器

肝臓はアルコールとアンモニアを解毒する臓器です。
いわば人間の工場とも言われますし人間の中の倉庫とも言われる臓器が解毒もやっているというのが現実なのです。
俺は酒強いぜなんて言ってるあなたそのうち苦しむことになりますよ。
アンモニアが何故出てくるかと言うとアルコールの解毒過程で発生するんです。
両方処理出来ないといけない理由はここにあるのです。
アンモニアが処理できなくなるとよく鬱病と間違えられる肝性脳症にかかることになります。
肝性脳症の場合は精神科では治療できません。
肝臓の正常化させる治療が必要なので消化器内科で治療することになります。
正常化出来てもその余剰のアンモニア処理をしないといけないので長期入院となります。
しかも暴れることになるので拘束することが許されています。
怖いのでできるだけ飲む量をコントロールすることが大切になります。
トイレに立つ回数で計算することが出来ます。
3回以上立ったら飲みすぎていると感じることが出来れば問題はないです。

かなり今日は怖いことを書いていますが。
これ現実の話です。
日本人のお酒を飲む人の大半は無理して飲むか本当に強いかのどちらかですが。
病気で飲めない人も中にはいるんです。
私も慢性肝炎になってからバク飲みはできなくなりました。
なるべく水を飲みながらビールとかお酒を飲んでましたね。
そうしないと肝臓がコントロールできないんです。
慢性肝炎になる前からもそのように飲んでましたけど結局はアルコールは飲んだ量だけ肝臓病悪化を早めているってことですね。
みなさんもお酒の量には十分気をつけましょう。
言い忘れたお酒の飲み過ぎは膵臓にも良くないです。
糖尿病のきっかけにもなるんで気をつけてくださいね。
なるべく運動することをを忘れないことが大切ですよ。

Hiro_Matsunoでした。

また来週。

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慢性肝炎の治療を行なった時の対応と対処など書いていきたいと思います。 現在も進行中で治療を頑張っております。 助成などや治療・検査の選択法なども書いていこうと思います。 こちらが最新版になります。

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