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作品を制作して、販売する、その全ての工程に興味がある

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24・7・22
仕事について
作品を制作して、販売する、その全ての工程に興味がある
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上手にできるから楽しいんだよな〜ヒロです(絵がよく描けた時は)(楽しい)

「知りたい」というのが自分にとって大きな原動力になっています。

今現在、自主作品制作をしているのも、全ての工程を理解したい、できることを増やしたいというのが行動を始める大きな動機でした。(時間が経つにつれて動機が移ろっていきますが)

今作っているものは現在「制作」のパートに取り組んでいます。
完成までまだ時間はかかりそうですが、作品制作パートが無事に終われば、次はその作ったものを「公開して人に見てもらう」パート、いわゆる「販売」パートになります。

これまで仕事で様々な作品に関わったり、著者として本を出してきましたが、そういった経験の中で思ったことについての記事です。

インターネットによって誰でもいろんな情報にアクセスできる時代になりました。

その時代の中で、自分がやりたいと思っていることについてです。




▼経験から得られる「1次情報」


これまで出版した絵本「ドクターバク」と技術書「デジタルスケッチ入門 -光と色で生活を描く-」はゴキンジョと編集者さんで本を制作し、出版社によって印刷、販売をしていただきました。

商品が人の手に渡るまでに大きくわけると「制作」と「販売」があります。

これまで活動してきて思ったのは、どうやら僕は「販売」のところにも興味があるようです。

例えばバンドには「インディーズ」という概念があります。僕の理解だと、音楽制作と販売の両方に関わっているタイプのバンドをインディーズバンドと呼ぶのかなと思います。

2〜30年前だと、今はメジャーとして活躍しているミュージシャンにも、ライブハウスで活動をして音源をCDやカセットなどにコピーして手売りをしていた時代がありました。

それは「制作」と「販売」を通して行うことで、自分たちの音楽がどういった人に手に取ってもらえるかやどれくらいの需要があるかを「実感」として感じられたはずです。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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