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【最適化】椅子導入まる1年。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 去年の2月11日に椅子を新調しました。ものはエルゴヒューマンで知られる関家具のWinCASEというゲーミングチェアです。おなじみエルゴヒューマンのノウハウをゲーミングチェアに採用しています。

 パソコン(WindowsPC)を使うときは着席するのですが、1年間利用して、色々思ったことを綴っていきたいと思います。


1:アームレストが使いづらいのと導入するのに手間取った。

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 この椅子は某アウトレット家具店で買ったもので、本製品との違いは、「アームレストの形状が違うのとフットレストがない」です。価格は98,000円(定価は14万円ほど)に対して49,800円ほどです。

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 前者は製品版になるとアームレストを持ち上げることができるのですが、こっちはそういうのはできず、ノーマル形状です。さらに、肘掛けの高さを簡単に調節できず、一旦最大まで上げないと元に戻ることができないのも辛いところ。まぁ、これはプロトタイプ(サンプル)なので、安く買える反面制約もあるのです。

 また、高級チェアは大体完成した状態で送られてくるので、導入するのに手間取ってしまいます。今回の椅子も27kgと非常に重く、部屋に入るのか? という不安もあったのですが、なんとか入りました。

 玄関には靴を履くための椅子のようなものがあり、それが邪魔してなかなか入らなかったんですよね。おまけに重いから非常に難儀。一人でなんとかできましたが、本来なら2人以上で持っていくのがいいと思う。

 これについては、他の重たい椅子でも共通しているので、WinCASEだけの問題ではありません。念のため。


2:前屈みができないので、後ろに寄ってしまう。

 20万円ほどするハーマンミラーのアーロンチェアは形状が独特で使いやすい。

 WinCASEは元々ゲーミングチェアとして作られてる都合上、ゲームのプレイにはもちろん快適です。

 しかし、デスクワークだとどうしても前屈みになるため、椅子の意味があまりなくなっているのです。この辺りはやはりアーロンチェアの方が優秀です。アーロンチェアやエルゴヒューマンはどちらかといえばオフィスチェアなので、その方面で作られているのです。

 ちなみに、このあたりはモニターアームを動かすことによって、視界の変更ができ、ある程度解決できます。

 ただ、デザインの背骨が独特で、これによって腰の負担が分散されるので、これはこれでアリなんですよね。


3:メッシュ構造はやっぱり良い。

 AKRACINGなどのゲーミングチェアは基本的に合皮や本革になることがあり、安い製品は決まって前者の合皮になります。(AKRACINGはPUレザー)合皮は本革と比較して熱を放出しにくいため、蒸れてしまうのです。この段階で買う際に合皮なのはパス。

 だからと言って、本革になっても価格は高いし、メンテナンスも必要なので、愛着は出るだろうけど、手間になる。(通気性は良いがね)

 そうなってくると、他は布製。

 アーロンチェアやエルゴヒューマンなどはメッシュ構造になっており、通気性も良いのです。WinCASEはエルゴヒューマンなので、メッシュ構造になり、快適に使える。やっぱりムレ対策は必要だと思う。


4:とはいえ、オットマンは欲しかった。

 エルゴヒューマンやWinCASEにはオットマンがついており、これは非常に便利です。

 わたしのはプロトタイプなので、そんなのついていません。

 使ってみて、アームレストも含めて、これは欲しかったなぁと思う機能です。椅子に寝転がって本が読めるので、非常に楽なのです。まぁ、今後配置換えをしてある程度広く撮ろうと思います。(現在は社長スタイル。)


5:現在は・・・

 普通通り使っています。

 しかし、MacBookを導入して、執筆は基本的にマッキントッシュとHHKBでやっているので、WindowsPCで執筆する機会は減少傾向です。もちろん、家計簿の入力はWindowsPCでやっていますが、これも将来的にマッキントッシュに移行していくかもしれません。

 もしかしたら、iMacかMac miniを買って、マッキントッシュに移行してもいいかな? と考えるかも。個人的にiMacも触ってみたいっていうのもありますがね。

 また、スタンディングデスク導入とそれによる作業を検討しているので、机を更新するか、新たに折りたたみのスタンディングデスクを買うかはちょっと考えています。

 スタンディングがメインになれば、椅子を手放すこともあるかもしれませんね。(多分、そこまではいかないだろうね。)


 1年経ちましたが、部屋に備え付けてある椅子が非常に扱いづらく、買ったわけですけど、これはこれで正解です。実家の自室の椅子に至っては長時間の使用で腰痛になるので、椅子にはお金をかけた方がいいと思います。できるだけ高価な方が費用対効果は高いです。

 まして今のご時世は在宅ワークも増えているので、今後もその方向性なら椅子にお金をかけた方がいいかもしれませんね。(わたしは業務の都合上在宅ワークはできません。あくまでQOLの向上だけ。)

 なんでもそうだけど、必要なものはケチってはいけないですね。そこだけは念を押しておきます。自戒の念を込めますが。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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